自己肯定感とはどういう意味?自己肯定感が低い人の特徴&高める方法を解説
あなたの自己肯定感は高い?5個の診断項目でチェックしよう!
ここからは自分の自己肯定感について自己診断していきましょう。5つの診断項目を挙げるので、該当した項目が多ければ多いほど自己肯定感が高いという結果になります。
自分の自己肯定感が低いのか高いのか、チェックしてみてくださいね。
診断1. 自分自身のことが好き
あなたは自分自身のことが好きですか。自分のことが好きだというあなたは自己肯定感が高い人でしょう。
子どもの頃から親にたくさん褒められた経験があると、自分に対して不安を感じずに成長してきたため、どんな自分であってもありのままの自分を受け入れられます。
自己肯定感が高い人は、自分を否定する気持ちよりも認める気持ちが強いので、自分自身のことが好きになれるのです。
診断2. 今の仕事で自分は必要な存在だと思う
自分自身の存在意義を認められることは、自己肯定感が高いからこその考え方。今の仕事で自分は必要な存在だと思える人は、自己肯定感が高い人だと言えるでしょう。
反対に自己肯定感が低い人は、自分のことを自分で評価できません。たとえ人から高い評価を得ても「そんなはずはない」と否定してしまうのです。
自分が必要な存在だと思えるのは自己肯定感が高い証拠です。
診断3. 行動を起こす前の悩む時間が少ない
どんな自分でも受け入れられる自己肯定感の高さがある人は、行動を起こす前からあまり悩みません。
何かを始めようとした時、とにかく考えるよりも行動するタイプの人は自己肯定感が高い人でしょう。
面白そうだけどやる前から「自分には無理そうだな」と限界を作って悩んでしまう人は、反対に自己肯定感が低いタイプです。
診断4. 自分の意思決定に責任が持てる
正しい意思決定が必要になった場面で、責任を持って自分の意思決定ができる人とそうでない人がいます。
自分の意思決定に責任が持てる人は、自己肯定感が高い人だと言えるでしょう。このタイプの人は、子どもの頃から親に意見を尊重してもらい、認められてきたからこそ自分の意見に自信が持てるのです。
反対に大切な決定でさえも他人に委ねてしまうタイプの人は、自分を認められない自己肯定感の低い人に見られる特徴になります。
診断5. 人に話しかけやすい方である
自己肯定感が低いと人からどう思われるか気にしてしまい、話しかけることができません。誰に対しても躊躇せず、気軽に話しかけられる人は自己肯定感が高い人だといえます。
相手の反応を気にしずぎずに、話しかけたいという自分の気持ちを尊重し行動に移すことができるのは、自己肯定感が高い人だからこそできる行動なのです。