感情の起伏が激しい人の特徴&原因|気分に波がある男女が喜怒哀楽をコントロールする方法
どうして感情的になるの?気分の浮き沈みが激しくなる4つの原因
感情の起伏が激しいのは元からの性格ではなく、生活環境や体調が影響していることが多いと言います。感情的になってしまう人は、いくつかの原因があるはずなので、当てはまるものがないかチェックしましょう。
原因1. ストレスを溜めている
仕事や家族の問題でストレスを抱えると、自分に余裕がなくなってしまい、ちょっとしたことでイライラしてしまうことがあります。
誰でも大なり小なりのストレスは抱えていまずが、ストレスの度合いが大きくなれば、感情の浮き沈みが激しくなってしまうでしょう。
感情の起伏が激しいことに悩んでいる人にとって、睡眠が足りていない、自分の趣味に使う時間すらないなど、精神的・肉体的なストレスを抱えたときが最も危険な状態と言えます。
原因2. 体調不良
体が思うように動かず、自分のやりたいことができない時は、だんだんとストレスがたまり、自分に余裕がなくなってしまいます。また精神的に不調で鬱傾向にある人も感情の浮き沈みが激しくなるでしょう。
今まで元気だと思っていた人でも、体調不良で睡眠不足の時期が続けば、精神的に疲れてしまい、感情の起伏が激しくなってしまう場合があります。
原因3. 感情の起伏が激しい親に育てられた
小さい頃から家族と一緒に生活をしていると、似たくないと思っていても、だんだんと影響を受けて似てきてしまうもの。親が感情の起伏が激しい場合、その子ども自身も感情が激しくなりやすい傾向にあります。
親が安定した態度で接さないため、子供が成長過程で混乱や不安を抱え、疲弊してしまう可能性も。感情の起伏を直したい人は親から離れて、自分を見つめ直せる環境で生活をしましょう。
原因4. 恋愛や仕事などイライラすることが多かった
恋愛や仕事がうまくいっていないと、私生活でもメンタルが不安定になってしまいます。メンタルが崩れると、ちょっとしたことでイライラすることが多くなってしまうでしょう。
常に満たされない気持ちが続き、「頑張っていることが認められない、報われない」など承認欲求が満たされないことで、不安を溜め込み、感情の起伏が激しくなってしまうのです。
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