感情の起伏が激しい人の特徴&原因|気分に波がある男女が喜怒哀楽をコントロールする方法

感情の起伏が激しい人の特徴&原因|気分に波がある男女が喜怒哀楽をコントロールする方法

HaRuKa 2022.06.21
すぐに怒ったり落ち込んだりと感情の起伏が激しいと思う時ってありますよね。そこで今回は、感情の起伏の意味から激しい人の特徴、浮き沈みが少ない人との違い、激しくなってしまう原因や治し方をレクチャー!さらに、周囲に感情の浮き沈みが激しい人の対処法も解説します。

感情の波が少ない人との違いとは?

感情の起伏の起伏の少ない人との違いは

感情の起伏が少ない人は精神的に落ち着いており、強いこだわりがありません。感情の起伏が激しい人と少ない人とでは、一体何が違うのでしょうか。

感情の起伏が少ない人と激しい人の違いがわかれば、感情の浮き沈みの激しさを直すヒントになるはず。詳しく見ていきましょう。


相違点1. 他人への興味が強いかどうか

他人へあまり興味を持っていないと、冷静に物事を見られるので、ちょっとしたことで一喜一憂することがありません。他人への興味が強い人は、「相手が他の人と仲良くしている、自分がいないところで話をしている」といった状況にすら耐えられず、執着心の強さから人間関係が悪化してしまいがちです。

他人への興味が少ないほど、相手が何をしていても気にせず、冷静に接することができます。


相違点2. こだわりが強いかどうか

あまりこだわりがない人は、物事を行う順序が入れ替わろうが、忘れ物をしようが、元々の予定を変えて対応することができます。

しかし、こだわりが強い人は自分の考えを貫かないと気が済まず、忘れ物をした時に代替え物になることすら嫌がります。納得できるまで考えを貫き通すことで自分を保っているので、事態が変わった時にパニックになることもあるでしょう。


相違点3. マイペースかどうか

感情の起伏が少ない人との違いはマイペースかどうか

感情の起伏が激しい人は、自己中心的な考えを持っています。自分のペースを崩されたくないことから、自分の思いと違う方向に物事が進行すると規制が荒くなってしまうでしょう。

一方で感情の起伏が少ない人は、その場をやり過ごすことができます。マイペースな人にはそもそも人付き合いが苦手な人が多いので、相手のことまで配慮が行き届かないのです。

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相違点4. 自分の感情をコントロールできるかどうか

感情の起伏が少ない人は、嫌なことがあっても感情をあらわにせず冷静に対応することができます。

一方で、感情の起伏が激しい人は自分の感情を抑えることができません。ちょっとでもイラっとすることがあれば、すぐに感情を出してしまい、険悪なムードになることが少なくありません。

物事を客観的に見ることができるようになれば、感情がすぐに前に出てしまうことが減るでしょう。


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