運動神経が悪い人の特徴&原因とは?運動音痴で嫌いでもスポーツを得意にするには?
運動音痴で運動が嫌いな人へ。
運動神経の良し悪しは人によって様々です。スタートラインはみんな一緒だったはずなのに、いつの間にか運動神経が良い人と悪い人に差がついてしまいます。
ここでは運動神経が悪い人の特徴や原因について徹底解説していきます。
運動音痴を直すための簡単な改善方法についても紹介していくので、自分や子供の運動神経を改善したい人はぜひ参考にしてみてくださいね。
運動神経が悪い人に共通する特徴とは
みんなと同じ動きをしているはずなのに、なぜか上手くいかない人がいれば、それは運動神経の悪さが原因かもしれません。
ここでは運動神経の悪い人に共通する特徴を紹介していきます。当てはまる特徴がないかチェックしてみましょう。
特徴1. 走るフォームに違和感がある
運動神経の良し悪しに関係なく、走るだけなら誰でも出来ますが、走り方を見てみると運動神経が良い人と悪い人とでは全然違うものです。
運動神経が悪い人は、走ると見た目にもかっこいいとは言えない状態になってしまいます。
これは、走る時にどうやって体を動かせば良いのか理解出来ていないためです。正しい動かし方が分らないため、見るからに違和感のあるフォームになってしまいます。
特徴2. 体力がなく、ちょっと体を動かしただけで息が上がる
運動が得意な人は自ら好んで運動を趣味にする人も多いですよね。しかし、運動神経が悪い人は、運動をしようとしても上手くいかないため、自然に運動を避けるようになります。
そのため体を動かすこと自体が嫌になり、体力をつけることができず、少し体を動かしただけでも息が上がってしまうのです。
上手く動けないからと言って運動を避けていると、ますます運動が苦手になり、体力低下が激しいのも運動神経が悪い人の特徴と言えるでしょう。
特徴3. 体を動かしたり、疲れたりするような事を極端に嫌う
運動神経が悪い人は、運動をしても体を上手く動かせないため運動を避ける傾向にあります。「運動をしている姿を誰かに見られるのが恥ずかしい」という気持ちから体を動かすことから遠ざかってしまうのです。
また、体力もあまりないため、疲れる事を極端に嫌います。そのため、移動は極力車やタクシーに頼り、家の中でも長時間座りっぱなしで過ごすなど、体を動かさなくて済む方法を選ぶ特徴があります。
特徴4. 陸上競技から球技まで、スポーツ全般が苦手
運動神経が悪いと体を自由自在に操ることが出来ないため、陸上競技から球技まで、ジャンルに関係なくスポーツ全般が苦手であることがほとんどです。
例えば体育の授業などでも、極力動かなくて良いように、サッカーならコートの隅っこの方で出来るだけプレイに関わらないようにしていたりします。
頭ではわかっているつもりなのに、実際に体を動かしてみると、他の人のように上手くいかないのが運動が苦手な人の特徴です。
特徴5. 男女関係なく、体が固い人が多い
運動神経が悪い人は思い通りに体が動かないため、運動に苦手意識を持ちやすいのが特徴。
運動に限らず、日々の生活でも体を伸ばしたりする動きは自然と避けてしまいがちになります。
ストレッチなど、ちょっとした動きすら苦手意識から取り組もうとしないため、どんどん体の筋が硬くなり、柔軟性がなくガチガチの固い体になってしまいます。
特徴6. 運動神経に比例して、リズム感がない人も多い
運動神経の良し悪しには、体を上手くコントロールするコツを掴めるかどうかが関係あります。音楽も同じように、リズムに合わせて体を上手く動かせるかどうかが大切になりますよね。
頭でわかっていても体が遅れて動いてしまうため、リズムと動きが別々になり、周りから見るとリズム感がないように捉われます。
体を上手く動かすコントロールという点で、運動も音楽も共通するため、運動神経が悪い人はリズム感がないことが多くなってしまうのです。
特徴7. そもそもスポーツ全般が好きではない
運動神経がないと、何をやっても体が上手に動かずに上手くいかないため、スポーツ全般が嫌いになってしまいます。
たまにはちょっと運動を頑張って見ようかな、と思っても結局上手くいかないため、ますます運動嫌いになってしまうこともあるようです。
次第に運動自体に興味がなくなり、自分がプレイする、しないに関わらずスポーツ全般が好きではなくなってしまいます。
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