【自己表現とは?】自分を表現するのが苦手な人の特徴&原因|表現力の高め方も紹介!

【自己表現とは?】自分を表現するのが苦手な人の特徴&原因|表現力の高め方も紹介!

あやな 2022.06.19
自己表現ってどうやれば良いかわからない時ってありますよね。そこで今回は、自己表現の意味や表現が苦手な人の特徴、うまくできない原因、自己表現の重要性をレクチャー!

自己表現がうまくなりたい!自己表現力を高める7つの方法

ここからは、自己表現力をもっとアップして周囲に自分をもっとわかってもらえるための方法を考えていきましょう。

言葉や文章、行動、芸術など、日常的に取り入れられるものを、さらにブラッシュアップするにはどうすればいいのでしょうか。


方法1. 人前に立つ経験を積む

話す力を身につけるにはできるだけ人と関わって自分のことを話す経験が必要です。イベントやセミナーに参加したり、友人とグループで会ってお互いに話をするだけでも、トーク分野の自己表現力を磨けます。

また芸術やクリエイティブな活動をする時は、発表会や展示会といった他者に自己表現を見せる機会を積極的に作りましょう。周囲の反応を感じれば、自分で自己表現のフィードバックができますよ。


方法2. 他人の目を気にせず、ありのままを伝える

変に相手の気持ちを心配してどのくらい伝えようかとあれこれ悩むのではなく、思い切って話すぐらいの勢いがちょうどいい自己表現になります。

他人はそれほど自分が話した内容に一喜一憂したり、ずっと気にしたりしないものです。フランクに話す方が相手の理解を得られやすいこともよくあります。

ストレートに気持ちを伝えたことで、受け取る相手もきっと嬉しい気持ちになって理解し合えるでしょう。


方法3. 本を読んで、表現を学ぶ

言葉や文章で自分を伝えるのには、ある程度自分で読書をしたり表現のテクニックを学ぶようにしたりするのがおすすめです。

本を通して、文章力だけでなく異なる考え方や感性に触れることができ、物の見方が広がりますよ。

さらに、様々な表現方法を身につけることで、自己表現力のアップにつなげることが可能です。


方法4. 要点だけなど伝えたいことを簡潔にまとめておく

自分が相手にわかってもらいたいことの中からポイントを絞ったり、優先順位を付けたりして、シンプルに相手に伝わる努力をしましょう。

自分の思っていることを全て伝えたいとするあまり、要領を得ず、かえって相手に伝わらないことがよくあります。その場で全部を伝えようとするのではなく、一度でわかってもらえなくてもいいというぐらいの余裕が大切です。


方法5. 他人とは違った独創的な考えを、物事に表す

クリエイティブな人ほど、自分は当たり前と思っていることが実は世間的にユニークで珍しい物の見方をしていることが多々あります。自分の考えを過小評価するのではなく、芸術や創造的な活動をしたい人はストレートに文章や作品にまとめることで、意外な発見が見つかるかも知れません。

別の言い方をすれば、形にして初めて自分の考えが独創的かどうか自分でも理解できるようになるはずです。


方法6. 感じたことをメモしてみる

人は一日で膨大な物事が頭に浮かんでは消えていくため、できるだけ思っていることや感じていることをメモに書き出してみるといいでしょう。後からメモを読めば、自分の考えの流れが客観的に理解できたり、思わぬアイデアを発見できたりする可能性が高くなります。

メモ帳やスマホのメモ機能、SNSでつぶやくなど、様々な方法で自分の心の内を文章に残してみると思わぬ気づきが得られるかも知れませんよ。


方法7. たくさんの趣味を持つ

自己表現の手段はいくつもあった方が、より自分の心の中をしっかり表すことができます。自己表現がしたなら言葉にこだわらず、絵画や写真のような視覚的なものから、旅行や料理、スポーツや恋愛まで、様々なジャンルを自分の興味に合わせて選んでみてください。

新しい趣味を増やしていくことで、それまでとはまた違う表現方法が見つけられるでしょう。


自己表現力を磨いて、感情豊かな本当の自分を知ってもらいましょう。

自己表現は自分らしく生きるためにとても大切なことです。なかなかうまく自己表現ができないと悩んでいる人でも、身近にできる方法から試していけば、自分を理解してもらえる方法を少しずつ磨くことができて、周囲の共感と理解を得られるようになります。

自分が興味のある方法から手を伸ばして自己表現力を高める、自己表現の方法を増やすなど、本当の自分をもっと周囲に知ってもらえるようにしていきましょう。


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