自己憐憫に陥ってる人の特徴|自分を哀れむ原因&性格の克服方法とは
自己憐憫に陥りやすい性格の克服方法|悲劇のヒーローを卒業するには?
「自分ってかまってちゃんみたい…。どうしたら良いんだろう?」
「自己憐憫に陥りやすい性格の直し方を知りたい!」
自分が自己憐憫に陥りやすい性格の特徴に当てはまる場合、どうすれば直るのだろうと悩みますよね。
できるだけ早く改善しないと、自分が悪影響を受けるだけでなく、周りにも嫌な思いをさせてしまいます。
どうすれば悲劇のヒーローから卒業できるのか、自己憐憫の克服方法を把握しておきましょう。
克服方法1. 自分と他人を比較する癖をやめる
「自分はなんて可哀想なんだろう…。」
と考える性格の人は、自分よりも優れている人、できる人に注目しがち。
そして、悲観的になるのです。
自分は自分、他人は他人と考えるよう意識しましょう。
例えば、
「先月はこのくらいだったから、今月はそれ以上にしよう!」
という風に、目標を設定する時は他人を気にしないこと。
人と比べることが無くなり、自然と周りに哀れんでほしい気持ちが無くなっていきますよ。
克服方法2. ネガティブ発言をやめてポジティブな言葉を使う
自己憐憫に陥りやすい人は、
「私にはできない」
「何で私だけ…」
とネガティブなことを口にしがち。
そこで大切なのが、ポジティブ発言を意識すること。
「私なんて…」と否定するのではなく、「私ならできる」とポジティブ発言に置き換えるといったイメージですね。
無理矢理でもポジティブな言葉を口にするようにすると、
「私にもできるかも」
という自信に繋がり、ネガティブな気持ちから来る自己憐憫が解消されていきますよ。
克服方法3. 思ったことを口に出す前に3秒考える
「心配してほしい」
「気にかけてほしい」
と思った時に、すぐに周囲に助けを求める発言をするのは、自分のことばかり考えているから。
自己憐憫に陥るのを克服するためには、自分の発言がどう思われるか、言う前に3秒だけ考えてみましょう。
「これを言ったら面倒くさいと思われないだろうか?」
なんて考えるだけで、悲劇のヒーロー・ヒロインぶるのを防いでいけますよ。
克服方法4. 適度に運動する習慣を作る
「自分なんてブスだから。」
と思っていることに対して、
「そんなことないよ!」
という言葉を期待していては、いくら経っても自己憐憫は解消しません。
哀れんでほしい気持ちを無くすためにも、自分の見た目を改善すること。
- 定期的にスクワットなどの筋トレをする
- 寝る前のストレッチを習慣にする
- エレベーターではなく階段を使う
といったように、体を鍛えましょう。
いちいち「自分なんて…」と言葉に出したりすることが無くなっていきますよ。
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