自己憐憫に陥ってる人の特徴|自分を哀れむ原因&性格の克服方法とは

HaRuKa 2022.03.10
すぐに「どうせ自分なんて...」と考えてしまう性格に悩んでいる方へ。この記事では、自己憐憫に陥入りやすい人の特徴から、克服する方法まで詳しく解説します!

自己憐憫に陥りやすい性格の克服方法|悲劇のヒーローを卒業するには?

自己憐憫に陥りやすい性格の克服方法

「自分ってかまってちゃんみたい…。どうしたら良いんだろう?」

「自己憐憫に陥りやすい性格の直し方を知りたい!」

自分が自己憐憫に陥りやすい性格の特徴に当てはまる場合、どうすれば直るのだろうと悩みますよね。

できるだけ早く改善しないと、自分が悪影響を受けるだけでなく、周りにも嫌な思いをさせてしまいます。

どうすれば悲劇のヒーローから卒業できるのか、自己憐憫の克服方法を把握しておきましょう。


克服方法1. 自分と他人を比較する癖をやめる

「自分はなんて可哀想なんだろう…。」

と考える性格の人は、自分よりも優れている人、できる人に注目しがち。

そして、悲観的になるのです。

自分は自分、他人は他人と考えるよう意識しましょう。

例えば、

「先月はこのくらいだったから、今月はそれ以上にしよう!」

という風に、目標を設定する時は他人を気にしないこと。

人と比べることが無くなり、自然と周りに哀れんでほしい気持ちが無くなっていきますよ。


克服方法2. ネガティブ発言をやめてポジティブな言葉を使う

自己憐憫に陥りやすい人は、

「私にはできない」
「何で私だけ…」

とネガティブなことを口にしがち。

そこで大切なのが、ポジティブ発言を意識すること

「私なんて…」と否定するのではなく、「私ならできる」とポジティブ発言に置き換えるといったイメージですね。

無理矢理でもポジティブな言葉を口にするようにすると、

「私にもできるかも」

という自信に繋がり、ネガティブな気持ちから来る自己憐憫が解消されていきますよ。


克服方法3. 思ったことを口に出す前に3秒考える

自己憐憫に陥りやすい性格の克服方法は思った事を口に出す前に3秒考える

「心配してほしい」
「気にかけてほしい」

と思った時に、すぐに周囲に助けを求める発言をするのは、自分のことばかり考えているから。

自己憐憫に陥るのを克服するためには、自分の発言がどう思われるか、言う前に3秒だけ考えてみましょう。

「これを言ったら面倒くさいと思われないだろうか?」

なんて考えるだけで、悲劇のヒーロー・ヒロインぶるのを防いでいけますよ。


克服方法4. 適度に運動する習慣を作る

「自分なんてブスだから。」

と思っていることに対して、

「そんなことないよ!」

という言葉を期待していては、いくら経っても自己憐憫は解消しません。

哀れんでほしい気持ちを無くすためにも、自分の見た目を改善すること。

  • 定期的にスクワットなどの筋トレをする
  • 寝る前のストレッチを習慣にする
  • エレベーターではなく階段を使う

といったように、体を鍛えましょう。

いちいち「自分なんて…」と言葉に出したりすることが無くなっていきますよ。


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