人間嫌いな人の心理&特徴|人が苦手になる原因と克服する方法を解説

あやな 2019.03.07
自分で「人間嫌いだな」と自覚している方へ。今記事では、人間嫌いな人の心理や特徴から、嫌いになった原因や克服する方法まで詳しくご紹介します。さらに、人間不信な方に読んで欲しいおすすめの本も大公開!ぜひ参考にして、人嫌いを克服しましょう!

なぜ嫌いなの?人の事が好きじゃない原因とは

周囲の人からみれば、頑なに一人の空間を熱望する「人間嫌い」の気持ちが全くわかりません。どうして人間嫌いになったのか、その原因にも興味があるでしょう。

ここでは、人の事が好きじゃない原因をご紹介していきましょう。


原因1. 自己肯定感が低く、自分に対して自信が持てないから

人嫌いの人は、過去に大きな失敗を経験しているパターンもあります。それも人生を大きく揺り動かすようなもの。離婚や破産、親からのモラハラなど、世間一般論でいうところの「当たり前」が崩れてしまうような経験です。

「自分は真っ当じゃない」という思いが、周囲への嫉妬に変わってしまう。それすらも自分で許せず、自己肯定感もないまま人間嫌いになるという理由もあります。

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原因2. 周囲から嫌がらせやいじめをうけたり、裏切られたりトラウマ体験をしているため

人を信じられないという気持ちはとても悲しいもの。何をしていても過去の辛い記憶のせいで、新しいことに踏み出せず、どんどん臆病な自分を強固にしてしまいます。

何度も仕事を変えたり、笑っていても目が笑っていなかったりする人は、過去のいじめや裏切りの記憶がよみがえり、人嫌いになることもあります。ただ気分が乗らないだけで、人を避けているわけではないのです。


原因3. 自己防衛本能が強く、人をそもそも信用していないから

自分のいた環境が性悪な人の多い環境にいた人は、人を怖いと感じるようになります。

陰口をいいながらも本人の前では笑って話したり、あからさまな意地悪を「そんなつもりはない」と言ったりする人も、恐ろしいと感じるでしょう。

人嫌いな人は、嫌な環境や実体験があるため、自然に自己防衛を取るようになります。人との距離を大きくしていき1人を好むようになるのです。

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