独りよがりの意味とは|自分勝手な男女の特徴や恋愛観から直し方まで解説
仕事場で独りよがりな振る舞いをするのはデメリットが多い
社会人になり、一人一人が責任を負いながら仕事をする環境では、独りよがりな性格はたくさんのデメリットを招いてしまいます。
特に上司として、立場の弱い部下に指示を出すようになれば、なおさら視野を広く持つことが重要ようです。
ここでは、社会の中で起こりがちな、独りよがりのケースを紹介していきます。
デメリット1. 人の指摘やアドバイスを聞き入れないため、円滑なコミュニケーションができない
仕事がうまくいかず、どうしていいかわからない時も、独りよがりな人は、周りの意見を尊重することが難しく、仕事が円滑に進まないこともあるでしょう。
こうしたほうが絶対に上手くいくと、自分の中で考えを固めてしまうことで、行き詰った時も解決に時間をかけてしまいます。
周りからアドバイスをもらっても受け付けない姿勢が、人からの信用を失い、気が付けば一人でずっと困ってしまうこともあり得ます。
デメリット2. 部下に高圧的な態度を取るため、後輩から距離を置かれやすい
大きな仕事を役割分担しながらこなしていく上司になると、仕事を受け持っている部下の事情を汲み取らず、強い立場から相手を困らせてしまうこともあります。
周りの部下に、話を聞かない男性だと思われてしまえば、仕事を相談してもらいにくくなり、チーム全体の業務効率が落ちることも。
独りよがりな高圧的な態度が、いつまでも周りを困らせることから、部下や後輩からの信用を失ってしまうんです。
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デメリット3. 仕事も自己完結しようとするため、協調性がない印象を抱かれやすい
独りよがりな人の中には、なんでも仕事を一人でやろうとしてしまう人もいます。周りの手やサポートを借りず、なんでも一人で抱え込んでしまうことから、逆に時間がかかったり、周りの人を困らせてしまうことがあります。
なんでも一人で仕事を続けるあまり、次第に協力的な人が離れていきます。人が寄り付かなくなり、気付けば協調性のない人だと、職場の人達に印象付けられてしまうでしょう。
デメリット4. 人を信用しないため、反対に上司からも信用されないため出世するのが難しい
自分の考えばかり信じて、上司の意見を信じれず、一人で勝手に行動してしまえば、手助けすることが難しく、愛想をつかされることもあります。
自分より仕事をたくさんこなしてきた上司から、いろんなことを吸収するのが難しい独りよがりな人は、成長が遅れてしまい、周りの人に差をつけられてしまう恐れがあります。
こうなってしまうと、上司とのコミュニケーションの機会も減り、出世にも影響することでしょう。