人を信用できない人の特徴8選|疑ってしまう癖やトラウマを克服する方法とは?

人を信用できない人の特徴8選|疑ってしまう癖やトラウマを克服する方法とは?

HaRuKa 2022.05.11
男性女性問わず、人を信用できないと感じている人はたくさんいます。今回は、人を信用できない人の原因や心理を解説。また、人を信用できない男女の特徴も具体的にお教えします。トラウマや原因を改善して人を信用できるように、アドバイスを参考にしてみて。

人を信用できない時ってありますよね。

人を信用できない時の原因や心理

助けがほしい、悩みを相談したい、そんな時に人を信用できないでいると不安や焦りは高まるばかりです。

仕事や恋愛において本当は人を信用できるようになりたいと思っていても、どうしたらいいか分からないという思いは男性でも女性でも同じではないでしょうか。

この記事では、人を信用できない原因と心理、男女別の特徴を解説した上で、人を信用できるようになるためのアドバイスをご紹介していきます。


他人を信用できない人に共通する特徴|基本的に人を信用しない人ってどんな人?

人を信用できない人の特徴

「誰も信用できない」と主張する人にはさまざまなタイプがいます。しかし、タイプは異なっても、特徴として共通する部分がありますよ。

まずは、人を信用できないという人に共通している特徴について見ていきましょう。


人を信用できない人の特徴1. 心配性で警戒心が非常に強い

人を信用できない人は、基本的に自分以外は頼れないと思っていますし、頼ろうという気持ちもありません。

ささいなことでも不安になって「大丈夫だろうか」と心配しているので、頼るつもりは元からないです。

他人に対して強い警戒心を持っていて、表面上は普通に会話などをしていても心の底では疑念を抱いています。

疑うことがクセになっているため、「この人の発言は嘘かもしれない」とすぐに考えてしまうのです。


人を信用できない人の特徴2. プライドが高く、基本的に人のことを見下しやすい

人を信用できないという考えは、無意識に相手を見下していることにつながっています。

「本当のことを言っているか分からない」などと思うのは、自分の方が上位に立っていて相手がちゃんとした人かを判断する立場にいるという意識が働いているためです。

自尊心が強くプライドが高いので、自分から折れるという考えもありません。

常に人を疑って一定の距離を保ち、自分の領域に入れないことで自分が一つ上のステージにいると思いたいのです。

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人を信用できない人の特徴3. 自分の事ばかり考えているため、相手もどうせ自己中だと勝手に決めつける

自分のことばかり考えて人を信用できない

人を信用できない人は、他人に対して気遣いをしよう、できることがあったら助けてあげようという意識がとても薄いです。

むしろ、自分が相手にだまされないか、不利な立場に置かれないかを非常に気にします。

「あの人は自分勝手なことばかり言うよね」などと発言し、自分のことは棚に上げて相手を強く非難することに力を注ぐ時も。自分のことばかり考えていて、損しないことに集中しているのです。


人を信用できない人の特徴4. 信用以前に人に対して興味や関心が薄い

人を信用できないと言っている人は、過去の経験が影響している場合もありますが、そもそも自分自身が他人に興味を持っていないケースが目立ちます。

信用できないというよりは、信用したいと考えていないのです。自分から他人に歩み寄って親しい関係を築く努力をしないのですから、相手からも当然信用されません。

そんな環境にいるために、他人への興味が薄く信用する意味がないと考えています。


人を信用できない人の特徴5. 自分に自信が持てず、裏切られるんじゃないかと不安になる

人を信用できない人は、自分で自分を否定しがちです。

仕事でミスをしたり、恋愛で振られたりすると「自分はダメなんだ」とがっくり落ち込み、自信を喪失してしまいます。

過去のそんな経験からまた嫌な思いをするのではないかと不安を常に抱えていて、特に恋愛については自分からアクションを起こすことを避けようとする傾向が強いです。

他人と親しくなって深く関わることを極力避けることが多いでしょう。

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人を信用できない人の特徴6. 思慮深く、本当に信用できるのかと考えすぎてしまう

考えすぎて人を信用できない

ささいなことでも深く考えすぎてしまうために、人を信用できなくなるという場合もあります。

物事を軽く考えることを嫌がり、自分が納得できるまで考えをめぐらせるのは人を信用できない人の大きな特徴です。

考えた結果明確な答えが出る場合はいいですが、答えが出なかった場合は「本当に信じていいのだろうか」とそればかりが気になって、考えすぎてしまいます。

常に他人の言動や表情から感情を読み解こうとして、少しでも気になる点が見つかると、信じていいのかどうか迷うのです。


人を信用できない人の特徴7. 表面上では信用していると口にするが、明らかに疑っている態度を出す

人を信用できないでいると、しょっちゅういろんなことに対して疑いの目を向けているのも特徴のひとつ。

社会人として表面上では愛想よく対応し、「〇〇さんだから信用していますよ」などと口にしますが、本心は違います。

相手から良い反応が返ってきたとしても「こんなに親切なのは何か裏があるからだ」とうがった見方しかできず、明らかに疑っているような態度を取ることも。

相手の態度がどうであろうと疑うことから始めてしまうのです。


人を信用できない人の特徴8. 彼氏や彼女など恋愛パートナーに対して、干渉したり束縛しがち

彼氏や彼女など恋愛でのパートナーがいる場合、好きな気持ちはあっても心から信用できません。

「自分よりも気になる相手がいるのではないか」「本当は自分のことをそんなに好きではないのかも」など、関係が良好にもかかわらず一人で勝手に疑ってしまいます。

その結果、彼氏や彼女に頻繁に電話やメールをしたり、わがままを言ったりして束縛する傾向が強いです。

自分に対する気持ちが本当なのか、干渉や束縛を通して常に確認したいと思っています。

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