【めんどくさがり屋診断】出不精など面倒くさがりな人の特徴&性格を直す方法を解説!

【めんどくさがり屋診断】出不精など面倒くさがりな人の特徴&性格を直す方法を解説!

yukimi 2022.06.20
何をするにも億劫で一歩踏み出すのが遅かったり、ついつい「めんどくさい」とネガティブ発言をしていませんか?そんな人は、めんどくさがり屋かもしれません。今回は自分がめんどくさがり屋かわかる診断からめんどくさがりの性格の特徴を公開!さらに、めんどくさがりを治す方法までレクチャーします。

めんどくさがり屋の長所/短所とは?

めんどくさがり屋の長所と短所

ここまでネガティブの印象の項目ばかりが続いていためんどくさがりですが、もちろん長所だってあります。

ここでは長所と短所を3つずつ紹介します。めんどくさがり屋の性格的な傾向について詳しく見ていきましょう。


めんどくさがり屋な人の長所

めんどくさがり屋と言うとネガティブな印象ばかりがありますが、めんどくさがり屋ならではの長所もあります。

その中でも、頭の回転が速くどんどん物事を判断していけるスピード感は、めんどくさがり屋ならではのものです。どんな長所があるのか、詳しく見ていきましょう。

めんどくさがり屋な人の長所
  1. 無意識に損切りができる
  2. 仕事が早い人が多い
  3. 協調性が高い
タップすると移動します

1. くよくよといつまでも考えすぎず、無意識に損切りができる

めんどくさがり屋の人はくよくよ考えることもめんどくさいと考えています。しかしこれは精神衛生上とても良いこと。なんでもいいと思っているからこそ、ぐじぐじと思い悩んで気持ちを煩わせることがありません。

考えるのがめんどくさいとは、言い換えれば思考の断捨離をしているということです。迷わずにものごとの重要性を見極めて判断しているため、頭の回転が早い証拠とも言えるでしょう。


2. 物事を効率よく進めるのに長けているため、仕事が早い人が多い

めんどくさがり屋は仕事の早い人が多い

めんどくさがり屋の人はできるだけ早く仕事を終わらせたいと考えていることが多いため、手順通りにこつこつと進めるというよりは、こうやったらどうだろうという発想力も持ち合わせていることが多いです。

そのため「あの人、めんどくさいと文句は多いけれど、実は仕事ができる人だよね」と、周りから信頼されている場合もあります。

自分が手間だなと感じれば、頭が良い素振りも見せずに黙々と仕事をして、周りが思いつかないような効率的な方法を発案することもあります。


3. 人と揉めるのが面倒なので、争いごとを好まず協調性が高い

めんどくさがり屋の人は他人と意見を戦わせることがあまり好きではありません。人と揉めるくらいなら自分が折れてしまったほうが楽という発想の持ち主。

多少自分と違う意見が出されても、基本的には相手の意見をそのまま受け入れる傾向があります。

そのためめんどくさがり屋の人は、協調性が高く優しい人だと思われています。恋愛においても「この人、私の気持ちにいつも合わせてくれて一緒にいて嬉しいわ」と感じてもらえる得な性格をしています。


めんどくさがり屋な人の短所

そもそもめんどくさいという言葉はわずらわしいものごとを表す言葉で、主に短所を表現しています。残念ながらめんどくさがり屋というからにはネガティブな要素が多くなってしまう傾向があります。

どんな短所があるのか、詳しく見ていきましょう。

めんどくさがり屋な人の短所
  1. 大事なことを後回しにしがち
  2. 没頭するのが不得意
  3. 周囲から信用されにくい
タップすると移動します

1. 面倒なことだけでなく、大事なことを後回しにしがち

めんどくさがり屋は大事な事も後回しにしがち

めんどくさがり屋にとって、誰かの誕生日など、イベントごとに対する興味はほとんどありません。

彼氏や彼女がいても、その誕生日プレゼントやお祝いの準備となるとつい後回しにしてしまいがち。恋愛では特にマイナスに働きやすいです。

大切な彼女の誕生日をお祝いしたいと思っていても、ついプレゼント選びがめんどうになってしまい、時間切れになることも。

結局何を贈っていいかわからなくなって「とりあえず花束でも贈っておくか」となることがあります。


2. 昔から人の話を聞いたり、勉強したり、何か一つに没頭するのが不得意

めんどくさがり屋は何かを始めると途中で飽きてめんどくさくなってしまうことが多いです。

いろいろなものに興味が移ってしまいやすい性格なので、人の話を聞いていても自分で「長い」と感じると、そこから内容が頭に入らなくなってしまいます。

このように、めんどくさがり屋の人は集中してものごとを完璧にこなすのは苦手です。ざっとでも良いので、とりあえず全部最後でやってしまおうと考えてしまう傾向があります。


頭が良い人でとにかく効率性を求める人もいる

頭の回転が速い人は、いちいち言わなくても理解できてしまうため、人の話を聞かない傾向がより強いです。

自分で少しでも効率が悪いなと感じる部分を見つけてしまうとすぐに「なんでそれが必要なの」と疑問を感じてしまいます。

一旦やる気がなくなると、めんどくさい気持ちがどんどん強くなり、やるべきことができなくなってしまうことも。

今までみんながやっていたやり方を無視して、自分が考える一番早い方法でささっと仕事を片付けてしまうこともあるでしょう。

【参考記事】はこちら▽


3. 気分やテンションに大きく左右されるため、周囲から信用されにくい

めんどくさがり屋の人はやる気がある日とやる気がない日の差が大きいという傾向があります。

一度「今日はテンションが下がっている気がする」と思ってしまったら、その日のやる気は急降下。他人から見れば、日によって仕事の進捗状況が変わるめんどくさがり屋の人は、「この人に仕事を頼んで大丈夫かな」と思われてしまいがち。

自分でうまく自制している人もいますが、自分の調子に正直な人の場合、周囲から信用されにくいという短所があるのです。

【参考記事】はこちら▽


▷次のページ:極度のめんどくさがりを直したい!めんどくさいと思ってしまう性格を直す方法

よく一緒に読まれる記事

関連する記事