【めんどくさがり屋診断】出不精など面倒くさがりな人の特徴&性格を直す方法を解説!

【めんどくさがり屋診断】出不精など面倒くさがりな人の特徴&性格を直す方法を解説!

yukimi 2022.06.20
何をするにも億劫で一歩踏み出すのが遅かったり、ついつい「めんどくさい」とネガティブ発言をしていませんか?そんな人は、めんどくさがり屋かもしれません。今回は自分がめんどくさがり屋かわかる診断からめんどくさがりの性格の特徴を公開!さらに、めんどくさがりを治す方法までレクチャーします。

めんどくさがり屋な人に共通する特徴

めんどくさがり屋に共通する特徴

本当はめんどくさがり屋だけれど、他人からみるとそうは見えないということもあります。ここからは、めんどくさがり屋な人の特徴について詳しく紹介します。

めんどくさがり屋な人の性格や行動、口癖などがわかると、自分や相手が本当にめんどくさがり屋なのかが分かりますよ。


めんどくさがり屋な人の「性格」に共通する特徴

まずは、めんどくさがり屋な人の性格的な特徴を5つあげて詳しく紹介します。

めんどくさがり屋には向上心がない、いつも他力本願といった性格の特徴があると言われています。自分に当てはまっているか一つずつ確認していきましょう。


1. 基本的にネガティブで前向きな姿勢が見受けられない

めんどくさがり屋の人は何か変化があると、ついめんどくさいと感じてしまうことが多いです。

「新しい取り組みを始めるということは、また面倒な手続きが増えるんですよね。」

「あえて改善しなくても、今のままでも十分やってこれたと思いますよ。」

「彼氏はあそこに来たいって言うけれど私はそこまで乗り気じゃないんだよね。」

といった発言はめんどくさがり屋がよく使う言葉です。そのため、めんどくさいは言い換えると保守的な感情が強いとも言えますね。

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2. 野心や向上心がなく、惰性で日々を過ごしている

めんどくさがり屋は惰性で日々を過ごしている

めんどくさがり屋の人は毎日を何気なく、のんびり過ごすことが幸せだと思っている傾向があります。

  • 本当は仕事ができるのに別に出世しなくても今の給料でも十分やっていける。
  • 部屋は必要なことができればいいので、あえておしゃれにこだわらなくても大丈夫。
  • 女性に興味がないわけじゃないけれど、自分磨きをしてまで恋愛するのはちょっと大変かな。

など、自分のペースを大切にして、ガツガツしたところがないのが特徴です。

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3. 人や物事に対する興味や関心が根本的に薄い

人間関係に興味のある人は、周囲の人の髪型が少し変わったり、持っている持ち物が変わる様子に敏感です。いつもと顔色が違えば「具合が悪いんですか?」など細やかに声かけができる人も多いです。

一方、めんどくさがり屋は人間関係もめんどくさいと感じているので、そこまで他人に対して興味がありません。

女性なのに女子のトレンドに極端に疎い場合や、恋愛に積極的でなく彼氏がいなくても平気ということも珍しくありません。


4. だらしない性格なため、部屋を綺麗に片付けるのが苦手

めんどくさがり屋はだらしなく部屋が汚い

めんどくさがり屋の人にとっては、部屋を片付けて綺麗にすることよりも、現状に困っているかどうかが重要です。部屋は自分の欲しいものがどこにあるのか分かっていれば、それで用事が足りてしまいます。

そのため、誰かが遊びに来た時に部屋が綺麗だと気持ちが良いから、といった理由で部屋を片付けることはありません。

他人からみるとだらしない性格と取られてしまうのがめんどくさがり屋の特徴です。

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5. 責任感が弱く、何事も他力本願な部分がある

めんどくさがり屋の人は、トラブルに巻き込まれるのが苦手です。

もし職場でリーダーになると、部下の面倒を見なければなりません。ときには人間関係のいざこざに巻き込まれて、仲裁をしなければならないこともあります。

めんどくさがり屋の人は、いろいろな問題の責任を問われる立場であるリーダー職になることを望んではいません。

そこで本当は仕事ができるのに、積極的に出世をしたがらない他力本願な特徴があります。

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めんどくさがり屋な人の「行動」に共通する特徴

次に、めんどくさがり屋な人の行動面に関する特徴を5つあげて詳しく紹介します。

めんどくさがり屋は自分のルールで効率や合理性を求めるため、疲れることをしたり計画を立てて行動したりするのが苦手です。詳しく見ていきましょう。


1. スポーツなど、身体的に疲れる行動を毛嫌いする

冬になったら彼氏と一緒にスノボに行ったら楽しいかな、なんて思っている女性がいるかもしれませんが、もし彼氏がめんどくさがりの場合はその希望は通らないかもしれません。

スノボに行く場合は、早起きや道具の用意、移動などめんどくさがり屋にはハードルの高い関門がたくさん。

そもそも交通費やリフト代を払って、「わざわざ疲れることをしに行くのはちょっと理解できない」というのがめんどくさがり屋の主張です。


2. 休みの日は基本的に家でゴロゴロとしていたい

めんどくさがり屋は休日は部屋でゴロゴロしたい

めんどくさがり屋の人は家でのんびりごろごろするのが大好きです。

普段は一生懸命仕事をして、休みの日は何もしないとスイッチを切り替えながら生活したいと考えているのが面倒くさがり屋の特徴です。

恋人がいる場合でも、家に来てもらって一緒にご飯を食べたり、テレビを見たりして、のんびり過ごすことが理想の休日という人が多いです。


3. 外出やデートなどで、人混みや待ち時間が長いところへ行くのが苦手

めんどくさがり屋の人の場合、ただ立っているだけのような待ち合わせは苦痛なので、ゲームセンターや喫茶店の中にいて、自分なりにくつろいでいることが多いです。

また一つのアトラクションを楽しむために何時間も待たなければいけないテーマパークなども苦手。

女子ウケする話題のスポットが気になっていても、「どうせ混んでいるし、並ぶんだったら別の機会でいいかな」と自ら線を引いてしまうことも多いです。


4. 外出前の準備が面倒で、身だしなみがだらしない人が多い

外出しようとすると服選びや髪のセットなど準備に時間がかかります。しかしめんどくさがり屋の場合には、どのぐらい準備時間を減らせるのかということに重点が置かれてしまいます。

休みの日に化粧をしなかったり、髭を剃らなかったりするのは、めんどくさがり屋にとって非常に合理的な断捨離行為なのです。

ふいに宅配が届くと慌ててしまうこともありますが、それでもだらしない格好をしている自分に疑問を感じてはいません。

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男性の場合、寝癖があったり、ヨレヨレのシャツを着用したりしがち

めんどくさがり屋の男性の場合、服や身の回りのものが整っているかどうかはあまり重要ではありません。

服は寒くなければいいですし、鞄も必要なものが入れば汚れていても構いません。シャツにアイロンをかけず、シワがついていても、革靴が汚れたりしていても、気にしていない場合があります。

仕事中の場合、最低限の身だしなみは必要ですが、仕事内容が接客関係でない場合、寝癖がついた状態で出社しても別に恥ずかしいと感じていないことが多いです。


女性の場合、休日はすっぴんや下地に眉を描くだけで過ごす人が多い

めんどくさがり屋の女性の場合、平日出勤する時はしっかり化粧するとしても、休みの日ぐらいは何もしなくていいだろうと考えてしまいがち。

自宅にいる時はかなり手を抜いた薄化粧で過ごすのが好きな傾向があります。なかには全くのすっぴんで外を出歩く人もいます。

どうしても知人に会うことがはっきりしている場合は、平日と同じようにしっかり身支度して出かけますが、近所のコンビニに行くぐらいであればスウェットで出かけても大丈夫と思っている人が多いようです。


5. 計画性がなく、場当たり的に行動する

めんどくさがり屋は計画性がない

めんどくさがり屋の人は計画的に行動するのが苦手な傾向にあります。そのため、その時のフィーリングでこっちのほうが早そう、あれをやってみようかなと次々に手を出してしまいます。

家を片付けていたはずなのに、気がつけばいろいろな物が散乱している状態にびっくりすることもしばしば。お金の管理も苦手で、気になるものがあればすぐに買ってしまい、後で後悔してしまいます。

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めんどくさがり屋な人の「口癖」に共通する特徴

最後に、めんどくさがり屋な人の口癖に関する特徴を2つピックアップして紹介します。

自分で「この言葉、確かによく言っているかもしれない」と気がつくものはありますか?心当たりのあるあなたはめんどくさがり屋なのかもしれませんよ。

めんどくさがり屋な人の口癖
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「今はいい」「後で」「明日やる」を多用し、面倒事を先延ばしにしやすい

めんどくさがり屋は、「今はいい」「後で」「明日やる」など、先延ばしにするような発言をしてしまいがち。

めんどくさがり屋は切迫していないものごとや、やりたくないものごとはギリギリまでやりたくないのです。

無意識に、「仕事を終わらせるためにはどのくらい時間がかかるかな?」と計算している人も多く、そんな様子は頭が良い人とも言えますが、本当に時間通りに終われるのか周囲から心配されていることも多いです。

また、結局最後までやらずに締切を過ぎてしまう場合もあります。


「疲れた」「だるい」「めんどい」と無気力でネガティブな口癖も多い

めんどくさがり屋はネガティブな言葉が多い

仕事を割り振ったり楽しいイベントに誘ったりしているのに「めんどうくさい」と言われたら周囲は悲しい気持ちになってしまいます。

しかし残念ながらめんどくさがり屋はこのような無気力でネガティブな発言をしてしまいがち。

めんどくさがり屋の人は、ある働きかけがあると、それは効率が良いのか目的にかなっているのかを考えてしまいます。もし自分の考えとあわなければつい「疲れた」「だるい」「めんどい」と言ってしまうのです。


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