人を信用できない人の特徴8選|疑ってしまう癖やトラウマを克服する方法とは?
人を信用できない人の心理|信頼できる人がいない人の胸の内とは
人を信用したくてもできなくて悩んでいる人は、なぜ自分が人を信用できないのか分からないことも多いようです。
人を信用できない心理を知れば、底から改善策が見えてくるかもしれません。
ここからは、人を信用できない人の心理について考えてみましょう。
人を信用できない人の心理1. 心配性で不安になる自負があるから、人を信用したいとは思えない
人を信用しない人は、男性でも女性でも必要以上に物事に対して心配しています。ささいなことが気になって、心から相手を信じることができません。
「この恋愛もうまくいかないのではないか」「また裏切られるかもしれない」など一人で勝手にネガティブに考えて、不安を常に抱えている状態なのです。
そして結局「初めから信用しなければ裏切られることもない」という結論に達して、人を信用すること自体諦めてしまいます。
人を信用できない人の心理2. 自分のほうが心のどこかで優れていると思ってしまう
人を信用できないという心理は、違う言い方をすれば自分の方が優れていると無意識に考えていることを意味します。
他人よりも自分の方が上の立場にいて、能力や容姿、品格などのランクが高いと思っているのです。
相手は自分より下の位置にいる人だから信用に値しないと無意識に考えていると言えるでしょう。
心の距離を縮めることがなく、人を信用できないという悩みもいつまでも解消しないのです。
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人を信用できない人の心理3. そもそも自分の素直な意見を人に伝えるのに抵抗がある
人を信用できない人は、裏切られるかもしれないという不安を常に抱えていることが多いです。
仕事や恋愛において、相手を信用したいけれど、信用した結果裏切られて傷つくかもしれないというネガティブな想像を頭の中で繰り広げます。
辛い経験をしたくないため、相手の男性や女性から裏切られないよう、裏切られても傷が最小限ですむよう、そもそも自分の意見を人に伝えなければいいと思うのです。
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人を信用できない人の心理4. 何か問題があった時、相手の責任にはしたくない
もし心から相手を信用できたとして、何か問題が起こった時にどうしようと過度に心配するのは、人を信用できない人特有の心理です。
たとえば自分が信用して仕事をまかせた部下がミスを起こした場合、信用した自分のせいで部下が責任を問われてしまうと申し訳なさを感じます。
自分が相手を信用することと相手が責任を問われることとは別問題ですが、このタイプの人は分けて考えることができません。
相手の立場に立って物事を考え過ぎた結果、初めから信用せずにいようという見えないブレーキをかけてしまうのです。
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