働きたくない人の心理とは?仕事の意欲が薄れる原因&改善方法を解説
どうしても労働意欲が出ない時の対処法とは
働きたくない気持ちを切り替えようと、色々な方法を試してみてもどうしても働きたくない時はあります。
心や体が疲弊しきっている時や、気持ちを切り替えられない時に試してみたい、どうしても働きたくない時の4つの対処法を見てみましょう。
労働意欲が出ない時の対処法1. 長期休暇を使って気分転換する
仕事に対する意欲がわかなかったり、働いている目的を失っていたりする時には、物事の見方を変えてみるのもおすすめです。
もしも長期休暇を取れるのなら、旅行に行ったり地元に帰省したりして、気分転換をしてみましょう。
気分転換をすると狭まっていた視野が広がったり、物事を別の方向から捉えたりできるようになります。仕事の意外な楽しさや意欲の発見につながる可能性もあるでしょう。
労働意欲が出ない時の対処法2. 体に支障が出ているなら、休職を願う
自分の時間を持てないほど激務で、心も体も疲弊している状態で働いていても、パフォーマンスは低下してしまいます。
仕事に支障が出るほど疲れや不調が出ている時には、休職願いを出して自分を休ませてあげましょう。
しっかり休めば体も回復して、本来のパフォーマンスを仕事でも発揮できますので、休んだ分もすぐに取り返せますよ。「労働意欲が出ないけど頑張らなきゃ!」と考えすぎず、まずは心と体の健康を気遣ってみるのも検討してみてくださいね。
労働意欲が出ない時の対処法3. 興味のあることから仕事を探してみる
仕事にやりがいがない、飽きている時には、思い切ってやりがいのある仕事へ転職を検討してみましょう。
今の仕事と同じ職種や業種ではなく、前々からやってみたかった仕事や興味のある職種の仕事を探してみるのもおすすめ。
スキル取得などの準備をしっかりと行い、やりがいのある仕事への転職に成功すれば、また働く意欲を持てるようになります。
労働意欲が出ない時の対処法4. 学生の場合、アルバイトをして働く意義を見つける
新卒就職予定の大学生など、また働くことを経験していない状態で働きたくないと思っている場合は、とりあえずアルバイトなどで働くことを経験してみましょう。
働くことの中では、疲れやストレス、辛さなどのマイナス面だけでなく、やりがいや人との出会い、スキルアップなどプラス面もたくさんあります。
何より自分で働いて報酬を得るのは、大きな自信や達成感に繋がり、働くことへの意欲になるでしょう。
「働きたくない」という考えを変えられるきっかけを見つけましょう。
働きたくないと思う心理や原因は人それぞれあります。とはいえ、一度仕事を辞めてしまうと元に戻るのはとても難しいです。
働きたくないと思う原因を把握し、解消するようにすれば、また働く意欲に繋がります。
楽しみを見つける、ストレス解消や休養を忘れないようにする、仕事量を減らすなど、紹介した対処法を試せば、また働くことへの意欲を取り戻せるようになりますよ。
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