働きたくない人の心理とは?仕事の意欲が薄れる原因&改善方法を解説
仕事したくないけど、働いた方が良い理由|やっぱり働くって大切?
働きたくない原因となるのは、本人の甘えだけではありません。色々ストレスや辛さを感じることがあるかもしれませんが、それでも仕事をしておいたほうが理由はたくさんあります。
これから新卒で働く予定の大学生もぜひ参考にしたい、働きたくないけれども仕事をしていた方が良い理由を5つ見てみましょう。
働くべき理由1. 余計に働きたくないと思ってしまうから
働きたくないと思って仕事を辞めてしまうと、「嫌なら辞めればいい」が癖になってしまいます。自己都合での転職を繰り返すのは、就職活動上でもマイナスイメージを持たれやすいです。
一度仕事を辞めてしまうと、履歴にも傷がつきやすく、転職先の幅も狭まってしまうだけでなく、どんどん働きたくないと思ってしまうので、仕事は続けていたほうがいいでしょう。
働くべき理由2. 働くことで、解決の糸口が見えることがあるから
まだ仕事を経験していない新卒の大学生の場合は、仕事のやりがいや楽しさに気が付いていない場合もあるでしょう。
仕事は辛さやストレスだけでなく、生きがいや意欲、自分のスキルアップなどプラス面も持っています。
敢然と「仕事は辛いものだから働きたくない」というイメージを持っているのなら、とりあえず働いてみると新しい発見につながる可能性があります。
働くべき理由3. 辞めると社会復帰が難しくなるから
無職になり家にこもりがちになると、社会と断絶されるため、対人スキルや社会性などが失われやすくなります。
仕事を辞めてしまってから、社会人としての能力や最低限のマナーなども失われてしまうため、いざ社会復帰をしようとしても難しくなります。
特に社会から離れている期間が長いほど社会復帰が難しくなる、悪循環となってしまうでしょう。
働くべき理由4. 暇だと感じてしまうから
ただめんどくさいという理由で辞めてしまうと、後戻りができなくなります。
毎日何もやることがなくなりますので、最初は「仕事に行かなくて良い」という楽な気分になりますが、だんだんと毎日を退屈だと感じてしまうでしょう。
いざ「何もやることがないから」と仕事に戻りたいと思っても、同じ職場に戻るのは難しいのです。
働くべき理由5. 生活が苦しくなるから
仕事をする主な目的とは、仕事の対価としてお給料をもらうことです。
仕事を辞めれば当然収入が得られなくなりますので、生活が苦しくなってしまいます。最低限の生活はできても、楽しみに対するお金は使えなくなるでしょう。
実家暮らしで当面の生活には困らない人でも、将来的には困ることに。人間らしい生活を送るためにも、働いていたほうが良いといえます。
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