生きがいとは?生きがいがない人の特徴&4つの見つけ方を解説
生きがいを見つけるヒントに!多くの人が生きがいを感じる瞬間やタイミングとは
生きがいと呼べるものの探し方が分からない人は、どうしたら生きがいを見つけることができるのでしょうか。
ここからは、多くの人が生きがいを感じる瞬間やタイミングをご紹介します。生きがいの見つけ方のヒントが隠されているかもしれません。
- 仕事で結果を出し、周囲から褒められた時
- 友達や恋人など、周囲から感謝をされた時
- 自分の好きな事や趣味に没頭している時
- 味しいものを味わっている時
- 結婚して家族ができた時
- 社会貢献活動など、周りの人のために役立っている時
タイミング1. 仕事で結果を出し、周囲から褒められた時
仕事を生きがいと感じていない人でも、仕事で成果が出た時、周囲から認められた時は、嬉しいと感じるものです。例えば、セールス目標を達成できた、プロジェクトを任された、新しいポジションに抜擢されたなど、仕事人生の節目となる出来事をきっかけに、仕事の中の生きがいを見い出すことができるようになるかも。
また、大きな成果ではなくても、仕事を通じて周りから感謝されたり、褒められたりすることを喜びに感じることもあります。そんな小さな喜びも、生きがいを感じられる瞬間かもしれません。
タイミング2. 友達や恋人など、周囲から感謝をされた時
自分では当然のことと思ってやった行いが人を助けたり、人の励みになったりすることは少なくありません。自分には何の取り柄もないと感じている人だって、知らず知らずのうちに友達や恋人の支えになっているかもしれません。
友達や恋人など身近にいる人から感謝されると、心が温かく嬉しい気持ちになるはず。そうしたささやかな喜びの瞬間も、生きがいを感じる瞬間と言えるでしょう。
タイミング3. 自分の好きな事や趣味に没頭している時
自分にはこれと言った趣味がないと思っている人にでも、毎日の生活の中で楽しみにしていることはあるはず。スポーツや音楽などのような分かりやすい趣味ではなく、スマホゲームやアニメを読むのが好き、毎週放送されるドラマが楽しみといった、ささやかな趣味もあるでしょう。
どんな趣味でも、自分な好きな事や楽しみに感じている事に没頭している時は、充足感を得やすいもの。満たされた気持ちになれることこそが、自分にとっての生きがいなのかもしれません。
タイミング4. 美味しいものを味わっている時
「美味しいものを食べることが生きがい」という人もいますよね。どんなに忙しい人でも、食事は生きていくことに欠かせないもの。ならば、食事の時間を生きがいに変えてみましょう。
例え体が疲れていても、高級レストランの料理でなくても、丁寧に作られた料理を食べる時は脳も体も幸せを感じやすいものです。生活の中で何も楽しみがないと感じている人は、美味しいものをよく味わって食べるということを生きがいにしてみましょう。
タイミング5. 結婚して家族ができた時
生きがいがなく生きてきた人も、家族ができたら、家族と一緒に幸せになれるように願うもの。家族との明るい将来を築くために、仕事を頑張ろうと、子供の成長をしっかり見守ろうという意欲が湧いてくるものです。
結婚や子供の誕生などの人生の節目は、感動を感じやすい瞬間。そういった瞬間に「家族が自分の生きがい」と感じられるようになるのです。
タイミング6. 社会貢献活動など、周りの人のために役立っている時
生きがいを見つけられない人は、他人に対して何かをする機会が少ない傾向にあります。地域や会社を通じた社会貢献活動、災害時の復旧活動などに参加すると、人のために働くことの大切さを実感しやすくなります。
最近はシニア世代でボランティア活動に励み、人のために役に立つことで社会との関わりを持ち続ける人が増えてきています。困っている人を助けること、周りの人のために役立っていることが、新しい生きがいになるのです。