「人は人、自分は自分」で生きる方法とは?人目を気にしなくなる名言まで解説

あやな 2022.06.10
人は人、自分は自分!と分かってはいるものの、自分らしく生きることは難しいですよね。今回は、人目を気にしてしまう人の心理や原因から、自分らしく生きるメリット/デメリットまで解説。さらに人目を気にせず生きるための方法や、おすすめの名言までご紹介します。

「人は人、自分は自分でいい」の精神で生きるための7つの方法

自分らしく生きようとしても、どうしてもうまくいかないということもあるかもしれません。

昔から他人を気にして生きてきたならなおさらです。ここでは、人は人と割り切って生きるためのコツについて7つ紹介していきます。


方法1. 他人と何を比べて劣等感を感じるのか自己分析する

自分らしく生きることが難しい理由の1つに劣等感があります。劣等感を解消しようとして自分がやりたくないことをしてしまったり、逆にやりたいことを諦めてしまったりすることもあるでしょう。

その劣等感の中身を分析することで、自分についてより深く知ることができます。結果として本当に自分がやりたいことが分かるようになるのです。


方法2. 自分の長所に目を向ける

自分の価値を知るためには、自分の長所が何なのかを知ることが手っ取り早い方法です。短所はこれから変えていけば良いですし、短所に目を向けてしまうと劣等感に囚われることにもなります。

過去の経験を振り返って自分の長所について知り、その上で、長所を活かした生き方はどのようなものなのかを考えると、自分らしい生き方が分かるでしょう。


方法3. 現状を把握し、短所も認めて受け入れる

方法2で長所に目を向けるとありましたが、現在の自分を理解するためには短所を理解することも大切。短所は自分が劣っていると認めたくない部分です。その部分を理解することで、長所から考えている時よりも、自分らしい生き方が選択できます。

もし自分で短所が分からないようであれば、信頼できる友人に相談したり、性格診断を使ってみたりするのも1つの手です。


方法4. 嫌な事は、はっきりと断る勇気を持つ

自分は自分と割り切るためには、嫌なことを嫌と言える勇気も必要です。仕事上で必要なことなら嫌とは言えませんが、お酒を飲みたくないのに強制的に飲まされるのは精神的にも身体的にも悪影響しか生み出しません。

このように自分で選択できることで、嫌だと感じることは、友人から誘われてもはっきりと断る勇気を持つことが、自由に生きるためにおすすめしたい方法です。


方法5. 自分の足を引っ張る人とは関わらないようにする

大変な時に応援してくれる存在が友人であり、足を引っ張る存在は友人とは呼べません。もし周りの友人に足を引っ張られると感じたら、その友人との付き合いをやめてしまってもいいでしょう。

付き合いをやめるのに、わざわざ「関わりたくない」という必要はありません。相手に気付かれないようにさり気なくフェードアウトしていきましょう。


方法6. 自分のやりたい事や熱中できることを見つける

人目を気にすることも自分らしく生きれない1つの原因でしょう。人目を気にしないためには何かに熱中する必要があります。もし現状で何も趣味を持っていないなら、これをキッカケとして何か夢中になれることを見つけるといいでしょう。

将来の夢やキャリアプランを考えることも1つの手です。何か目標があるとそれに向かって頑張れるので、他人のことを過剰に気にせずに生きられるでしょう。


方法7. 人生は一度きりだということに気づく

人生を生きている中でこの瞬間は戻ってきません。当たり前のことですが、日常を過ごしていく中で忘れてしまっている大事なことです。人生は一度きりだと思い出せば、人生を丁寧に生きようと思うはず。

また、人に合わせて自分がやりたいことができない状況に対して、疑問も生まれてきます。その疑問が自分らしく生きるための原動力になるかもしれませんよ。


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