行動力がない人の特徴|実行力のある人になる10の方法とは?
行動力がない人の7つの特徴|行動しない人の共通点とは
では、行動力がない人に共通する特定の特徴があるのでしょうか。
行動力のある人になるためには、行動力を失わせてしまう特徴を克服しなければなりません。どんな特徴があると、行動力を持っていないことになるのか見ていきましょう。
特徴1. 何事も先延ばしにする癖がある
行動力がない人は、緊張感を持って物事に取り掛かるのが苦手な場合が多くあります。するべきこととして認識できていたとしても、完了予定までの日程に余裕があると今すぐ取り掛かからず、先延ばしにしてしまう癖があります。
何事も先延ばしにしてしまうことが、行動力がない人の大きな特徴の1つといえます。
特徴2. 完璧主義者である
行動できない理由の一つに、取り掛かり始めるなら全ての情報を得てからにしたいという思いがあります。
完全な仕事をするには、最初から、完全な情報を持って計画をし、全てがそろってから実行の段階に入りたいと思うわけです。
何事も完璧にしようと思うあまり、慎重すぎる対応になってしまうのが行動力がない人の特徴です。
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特徴3. 自分に自信がない
行動力がない人の中には、どのように結果に向かって進んでいけば良いかをなんとなく判断できるという場合もあります。
しかし、自分の判断に確信を持つことができず、どうすれば良いかが分かっていながら、行動にまでつなげることができないのです。
自分に自信がないという特徴が行動力のなさに直結してしまいます。
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特徴4. 悩む時間が長く、優柔不断である
じっくりと考えて物事を決めていきたいというタイプの人もいます。様々な状況を想定しているうちに、どのような行動をとることが最善なのかが分からなくなってしまい、行動をとれないまま時が進んでしまうのです。
悩む時間がとても長く、優柔不断であるということも、行動力の欠如につながってしまいます。
特徴5. 目標に対しての期日を決めない
実行するまでの明確なステップを描けないというのも、行動力がない人の特徴です。
漠然と、どういうふうになりたいとか、どんなことをしたいということを夢見るというだけで終わってしまっているのかもしれません。
目標とすることを掲げることができるのですが、それを行動によってアプローチしていくことを知らないのです。
目標に対してリミットを設定できないという特徴も、行動力がない人が持つ共通の思考パターンなのです。
特徴6. 行動前の準備が入念すぎる
行動力がない人は、よく計画したプランがないと行動できないので、計画することを重視しています。計画はより良い結果を得るために必要なので良いことですが、計画しすぎる性格は、行動力の欠落として評価されてしまうことになります。
計画を慎重にするあまり、行動にスピード感がなくなり、計画の実行にも影響を及ぼすこともありえます。準備が入念すぎて行動力を失ってしまうという特徴が出てしまうのです。
特徴7. 周りからの評価を気にする
周りにいる人たちとの間での関係性の調整を重視するあまり、迅速な行動がとれないというパターンもあります。
全ての人がちゃんと納得できるような行動をとれるようにしたいと思うあまり、行動が一層慎重になってしまい、進捗が滞ってしまうのです。
周りからの評価を気にしすぎてしまうというのが、行動力がない人の大きな特徴なのです。