笑い方で性格や心理がわかる!?笑いの種類やかわいい笑い方の練習法も紹介!
笑い方によって与える印象を種類別に紹介!
どんな笑い方をするかにより、人に与える印象が変わってきます。中にはちょっと不気味な印象を与えたり、自分が損してしまう笑い方もあります。
ここでは特徴的な笑い方を7種類と、その笑い方が人に与える印象について詳しくご紹介します。
種類1. 手を叩きながら笑う
手を叩きながら笑うと、下品でがさつな人という印象を与える恐れがあります。人によっては「おばちゃんみたい」という人もいます。
本人は無意識のうちに楽しい気持ちを大きく表現しようという気持ちが働き、ついつい手を叩いてしまうのかもしれません。
しかし、周囲に対する配慮や気配りのできない人と思われる可能性がある笑い方だということは覚えておきましょう。
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種類2. 何度も冗談を言いながら笑う
一度受けたからといって同じネタを何度も繰り返し使って笑っていると、しつこい人という印象を持たれます。
冗談を言うのは良いのですが、何度も同じことを言いながら笑うというのは考えものです。
面白いネタもさじ加減を考えてほどほどのところでやめないと飽きられて、少し引かれるようになるかもしれません。しつこい人という印象を与えたくなければ何度も冗談を言いながら笑うのはやめた方が良いでしょう。
種類3. 愛想笑い
愛想笑いをする時、人は自分の本音に反して無理やりに笑顔を作っています。営業中、接客中、仕事中など心から楽しめてはいないけれど、笑顔でいなければならない時に無理やり作る笑顔が愛想笑いです。
とりあえず笑顔を作ってニコニコしておけばその場を切り抜けられるだろうと心理が働いています。しかし本心からでない愛想笑いは相手にわかってしまうものです。
無理に愛想笑いを作っても、目が笑っていないと相手は違和感を抱き、好感を持たれるどころか、逆に悪い印象を与えてしまいます。
種類4. ニコッと笑う
見ず知らずの人からでもすれ違った瞬間にニコっとされるとなんだか嬉しくなるものです。日本人はまだまだ苦手な人が多いですが、外国の人は道でちょっと肩がぶつかったような時にもすぐに謝り、キュッと軽く笑うのが上手です。
謝罪の言葉に添えて笑顔を返されるとその場の空気が和らぎ、人間関係も円滑に進みます。言葉にほんのちょっとした笑顔をプラスすると相手に良い印象を持ってもらえるということです。
種類5. キャピキャピと体を動かしながら笑う
手をバタバタさせたり、キャピキャピと体を動かしながら笑っているのを見ると「無邪気だな」「本当に嬉しいんだな」という印象を持つ人が多いです。
男性からすれば、目の前にいる女性がこんなふうにキャピキャピ楽しそうに笑っていると、「俺に気を許してる証拠かな?」「俺のこと好きなのかな?」とついつい思わせてしまう笑い方です。
種類6. 引き笑い
息を吸いこみながら笑う笑い方、これがいわゆる引き笑いです。芸能人で言うと明石家さんまさんの笑い方は引き笑いとしてよく知られています。
引き笑いをする女性に対する男性の印象は賛否が分かれます。場が盛り上がると好意的に受け止める人もいますが、下品な印象を持ち、不気味と感じる人もいます。女性の引き笑いはマイナスの印象を与えることもあるので注意が必要でしょう。
種類7. 照れ笑い
褒められたときに無意識に出る、はにかんだような笑顔が照れ笑いです。自信満満の人や図々しい人は照れ笑いはしません。照れ笑いの元にあるのは謙遜の気持ちです。
ちょっと自信がない時も照れ笑いになることがあります。照れて笑っている顔には悪意がなく、見る人に好意的に受け止められることが多いです。
素直に照れ笑いする人に対しては、温かい気持ちを持ったり可愛いと思う人が多いですよ。