「もう嫌だ」「逃げたい」と感じたら|嫌なことばかりの人生に疲れたら気づいてほしこと

「もう嫌だ」「逃げたい」と感じたら|嫌なことばかりの人生に疲れたら気づいてほしこと

HaRuKa 2022.05.17
毎日忙しない日々を過ごしていると、「もう嫌だ」と感じる瞬間ってありますよね。今記事では、人生に疲れてしまった人へ、上手に気分転換をする方法を解説していきます。

嫌なことばかりで「もういいや……」と感じた時にやって欲しい11個の気分転換の方法

もう嫌だと感じた時の気分転換

仕事や恋愛、人間関係などで問題が起きると、もう嫌だ!とネガティブな感情で心がいっぱいになってしまいます。

しかし、終わらない問題はありません。もう嫌だと思ったら意識して気分転換を図りましょう。

上手に気分転換できる方法を11個ご紹介します。


もう嫌だと思った時の気分転換1. 思いっきり寝る

心身、特に心が疲れている時は、神経が高ぶっている状態が続くため、ついマイナス思考になりがちです。

自己否定の感情が強くなったり、トラブルの相手や周囲に対して攻撃的になったりします。

気持ちを落ち着かせるには疲れを癒すのが一番!

たっぷり睡眠をとれば、心身の疲れがとれて安定した感情を取り戻すことができます。


もう嫌だと思った時の気分転換2. 甘い物や、好きなものを食べる

食事は単に栄養を摂るためのものではなく、楽しさを感じたりコミュニケーションをとったりするための手段でもあります。

落ち込んでいる時こそ一人で食事をするのではなく、仲のいい友人などと一緒に食事に行くほうが気分転換になるのです。

どうしても外で食事をする気分になれないなら、甘いものや自分の好きなものを食べましょう。

気持ちが落ち着いて元気が少しずつ出てくるはず。


もう嫌だと思った時の気分転換3. お風呂に入ってリフレッシュする

もう嫌だと感じた時の気分転換はお風呂

問題に振り回されてイライラしている時は、自律神経が乱れがちです。

誰かに話を聞いてもらおうにも、うまく説明できる自信がなくて、さらにイライラしてしまうことも。

そんな時は自宅でゆっくりお風呂につかってリラックスした時間を過ごしましょう。

体が温まると自律神経の働きが回復して、少しずつやる気が戻ってきます。


もう嫌だと思った時の気分転換4. 家族や、信頼できる友人に話を聞いてもらう

自分の頑張りだけではどうにもならない悩みにぶつかることがあります。

言葉が通じない赤ちゃんを相手にする子育ては、その代表的な悩みでしょう。

こういう悩みは1人でモヤモヤしていても解決方法は見つかりにくいので、子育ての経験がある母親や祖母、友人などに悩みを聞いてもらうといいでしょう。

「そんな方法もあるんだ」と気持ちが前向きになるかもしれません。


もう嫌だと思った時の気分転換5. 運動をしてストレスを発散する

仕事や恋愛などで悩みを抱えていると、つい悩みの原因となった問題について考えこんでしまいがちです。

一日中そのことが頭の中を占めて集中力が低下し、さらに仕事で失敗したり彼氏や恋人と喧嘩したりと嫌なことが続く可能性があります。

短時間でいいので、ウォーキングやストレッチなどの軽い運動で体を動かしてみましょう。

何も考えず運動することだけに集中することで、気分が晴れることが多いですよ。


もう嫌だと思った時の気分転換6. カラオケに行って大声を出す

もう嫌だと感じた時の気分転換はカラオケ

悩みによるストレスを発散するには、ネガティブな感情を手放す機会が必要です。食べたり飲んだりして発散するのもいいのですが、体を壊したのでは意味がありません。

おすすめなのは楽しみながらストレスを発散できるカラオケ。腹から声を出して歌ったり、人の歌に合わせて踊ったりすることですっきりするはずです。


もう嫌だと思った時の気分転換7. 公園に行ってのんびりする

ストレスを解消したいけれど、大人数で集まるのは苦手という場合もあるでしょう。

人が多いとかえってストレスがたまることもあるため、無理は禁物。

1人でのんびりすることがストレス解消になるなら、公園や海岸といった自然が美しい場所に行くといいでしょう。

風に揺れる木々の緑や、ひいては返す波の動きなどを見ているうちに気持ちが静まっていきます。


もう嫌だと思った時の気分転換8. マッサージやスパで癒される

人は大きなストレスを受けると、筋肉が固まって血の巡りが低下し、体調が悪化しやすくなります。

運動で筋肉をほぐす方法もいいですが、仕事が忙しいなどの理由で運動するほどの元気がないことも多いです。

そんな時は、専用サロンでボディマッサージを受けたりスパに行ったりして筋肉のコリをほぐしてもらうのがおすすめ。

体温も上がってリラックスできるため、ストレスが減っていくでしょう。


もう嫌だと思った時の気分転換9. もう嫌だと思うことを全て紙に書いてビリビリに破く

もう嫌だと感じた時の気分転換は紙を破く

「もう嫌だ」とモヤモヤした気持ちを持て余す日々を送るのは、本当にもったいないことです。なるべく早く迷いや怒りを解消して、前向きに進んでいくことが大切。

気持ちの切り替えがしやすい方法としておすすめなのは、もう嫌だと思っていることをノートやメモに全て書き出した後その紙を破り捨てる作業です。

「はい、もうおしまい!」と言いながら破くと気持ちの切り替えができて、やる気が出てくるでしょう。


もう嫌だと思った時の気分転換10. 動物や子供などのかわいい写真を眺める

嫌なことが続いていると、気持ちがささくれ立って相手を疑いやすい精神状態になっています。そういう状態で仕事や恋愛に向き合うと、また同じようなトラブルに遭遇する可能性が高いです。

本来持っているはずの、相手を思いやり慈しむ気持ちを取り戻すには、「優しくしたい」「守りたい」という気持ちを意識的に味わう体験をするといいでしょう。

無防備な存在である犬や猫といった可愛い動物や赤ちゃんなどの写真を見ることで、慈愛の気持ちが復活してくるはず。


もう嫌だと思った時の気分転換11. 趣味に没頭して現実逃避する

何らかの問題にぶち当たって落ち込んでいる時は、何に対してもやる気が起きないものです。

「どうでもいいや」と自暴自棄になりやすく、新しい挑戦や出会いの機会を自ら逃してしまうことになります。

こういう時は無理に頑張ろうとしても難しいので、好きな趣味にとことん没頭してみるといいでしょう。

近い未来に立ち直れるよう、今少しだけ現実逃避をして、気分転換を図るのもひとつの方法です。


「もう嫌になった」と思ったら、自分に合った気分転換方法を試してみて。

もう嫌だと思ったら自分にあった気分転換を考えて

嫌なことが続いて疲れた、とても傷ついている、そんな気持ちを抱えてしまうことは決して珍しくありません。

長い人生の中で予想外の嫌な出来事に遭遇すると、しばらくは落ち込んで苦しむこともあるでしょう。しかし嫌なことは必ず終わる時がきます。

この記事を参考に、もう嫌だと感じる原因にしっかりと向き合い、上手に気分転換して前向きに生きるヒントを掴んでくださいね。


【参考記事】はこちら▽

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