「もう嫌だ」「逃げたい」と感じたら|嫌なことばかりの人生に疲れたら気づいてほしこと
人生が嫌になった&疲れた時に気づいて欲しい6つのこと
これまでの人生の中で今がもっとも辛く苦しいと感じていると、何もかも捨てて逃げることを考えたり、誰とも会いたくなくなったりするもの。
そんな時、頑張ろうなどと思わずに自分をまず大切にすることが重要です。ここからは、もう嫌だと思ったら気づいてほしいことを6つご紹介します。
- 嫌なことから一度逃げることも大切
- 決して自分は1人ではないことに気づく
- 嫌だと思う問題を解決する方法を冷静に考えてみる
- 苦しい時は成長のチャンスだと前向きに捉る
- 視点を変えて問題を見てみる
- 現状は何も変わらないことに気づく
もう嫌だと思った時に気づきたいこと1. 嫌なことから一度逃げることも大切
仕事や恋愛、人間関係などで嫌なことが起きると、ついそのことに意識が向いてしまいます。
「なぜこんなことになったんだろう」「もっとできることがあったのではないか」と自分を責めがちです。
こういう状態になると苦しさがもっと大きくなってしまって、悩みが深くなります。少しずつでいいのでいったん嫌なことから距離を置きましょう。
もう嫌だと思った時に気づきたいこと2. 決して自分は1人ではないことに気づく
問題が起きた時や思わぬトラブルに巻き込まれた時は、驚きや失望、怒りといった様々な感情があふれるものです。
強烈な孤独感に襲われてしまうこともあるでしょう。
しかし友人など信頼できる人にその苦しみを打ち明けると、心配してくれたり励ましてくれることが多いのです。
自分1人で抱え込んでほしくない、いつでも相談してほしいと思いやってくれている人がいることに気づきましょう。
もう嫌だと思った時に気づきたいこと3. 嫌だと思う問題を解決する方法を冷静に考えてみる
何か問題が起きると、落ち込んだり悲しくなったりして、人生に疲れたと感じることは少なくありません。
ただし、とても大きな問題だと思っていたことが、実はたいしたことではなかったという場合もあります。
嫌なことを思い出すのは辛いでしょうが、問題が起きる前から今までを時系列で思い出して、解決できる方法がないかを考えてみましょう。
ヤケにならず冷静にとらえることで、意外な解決の道が見つかるかもしれません。
もう嫌だと思った時に気づきたいこと4. 苦しい時は成長のチャンスだと前向きに捉る
仕事が思うようにいかない、失恋したなど、そういう時は「もう嫌だ」と自暴自棄になってやる気を失うのは自然なこと。
「なぜ自分がこんな目にあうのか」とイライラすることもあるでしょう。
しかし、この苦しみや別れを経験したからこそ、人の気持ちをもっと深く理解できたり、サポートしてあげられたりできる懐の深い人間に成長できるかもしれません。
苦しみや別れも成長の糧にできるよう、前向きに考えてみましょう。
もう嫌だと思った時に気づきたいこと5. 視点を変えて問題を見てみる
トラブルが起きた当初は感情的になって、相手を責めたり自分の不運を嘆いたりするものです。
ただし、「あいつが悪い」「私はついていない」と考えるだけでは、トラブルに対して適切に対処できません。
相手や他にかかわっている第三者の視点にも立って考えてみると、意外にささいなことだと気づいて解決方法が見えてくる可能性があります。
もう嫌だと思った時に気づきたいこと6. くよくよしていても現状は何も変わらないことに気づく
仕事や恋愛での失敗や、人間関係のトラブルが起きると当分は辛さばかり感じられます。
引きこもって現実から逃げる、事前に防ぐことができなかったのかとくよくよ悩む、そんな日々を過ごす場合もあるでしょう。
しかし、どんなに悩んでも、起きたことは変えられません。
過去を振り返るのではなく先を見る意識を、少しずつでいいので持っていきましょう。
【参考記事】はこちら▽
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