適当な人の特徴や性格とは|仕事がいいかげんでテキトーな人の行動集

HaRuKa 2022.04.08
あなたの職場には、仕事がいいかげんで周りに迷惑をかけるような「適当な人」はいませんか?今回は、適当な人とは?という基本的な意味を紹介すると共に、適当な人の心理や行動の特徴を徹底解説!

仕事ができる適当な人の特徴を解説!

仕事が出来る人適当な人の特徴

「適当な人」にも、仕事ができる人とできない人がいます。「仕事ができる適当な人」とは、どんな人なのでしょうか。

ここでは、適度に力が抜けているのに、しっかり仕事ができる人の秘密に迫ります。

特徴を7つにまとめたので、ぜひ参考にしてくださいね。


仕事ができる適当な人の特徴1. 周りがよく見えていて、的確な状況判断ができる

仕事ができる人は自分の抱えている仕事だけでなく、仕事が全体的にどのように進んでいるかを、きちんと把握しています。

視野が広い為、仕事で何かトラブルが起こったときでもすぐに周りの状況が理解でき、自分の立場に沿った行動がとれます。

また、現状を正しく理解しているので、自分が取った行動によりどんな影響が起きるかも的確に予測できるのです。

周りの人をさりげなく手助けすることもできるので、同僚からも信頼されます。


仕事ができる適当な人の特徴2. 物事の本質を見抜くことが早いため、常に何が重要か分かっている

仕事ができる適当な人は、少ない手順でゴールに到達します。

仕事ができない人は目に映ったものや思いついた順番で仕事に手を付けてしまいますが、仕事ができる人はその逆なのです。

常に「何が一番重要か」を分かっており、また無駄のない仕事を意識しているので、優先順位を間違えることがありません。

素早く物事の本質を見抜いて正しい順番でアプローチするので、早く正確な仕事ができます。

【参考記事】はこちら▽


仕事ができる適当な人の特徴3. 必要なモノ、必要のないモノを取捨選択ができる

仕事が出来る人適当な人は取捨選択が出来る

仕事ができる人は、自分にとって何が一番必要かを選びとれる人でもあります。

職場のデスク周りも綺麗に片付いていますし、鞄の中から物を取り出すときもあたふたせず、すぐに取り出すことができます。

モノだけではなく、精神的にも取捨選択ができているので余計な事にいちいち惑わされて時間を浪費することもありません。

今取り組むべき仕事にしっかりと集中して、人よりも短時間でタスクをこなすことができるのが特徴です。

【参考記事】はこちら▽


職場では無駄な会議には出なかったり、すぐに会議を終わらせてしまう

取捨選択が上手な人は必要無いモノをバッサリと切り捨てるので、職場の常識とは違う行動をとることもあります。

たとえば、皆が惰性で出席しているような無駄な会議は出なかったり、すぐに切り上げてしまいます。

このため理解できない人からは、適当でいいかげんな人と勘違いされてしまうこともあります。

ただ、仕事ができる人はしっかり結果を残しているのでこのような誤解もあまり気にしていないようです。


仕事ができる適当な人の特徴4. 常に全力は出さず、ここぞという機会を伺っている

普段は、涼しい顔をして周りの人と同じように仕事をしているか、むしろ人より適当に仕事をしているように見えるのに、気付くとすごい結果を残している。

あなたの職場にそんな人はいませんか。

仕事ができる適当な人は、常になりふり構わず全力で戦っているわけではありません。

仕事全体の流れを理解して重要なポイントを押さえているため、どこで全力を出すかという見極めがとても上手なのです。


仕事ができる適当な人の特徴5. 力を適度に抜いているため、リラックスして仕事ができている

仕事ができる適当な人は、周りの人たちと談笑したり、のんびり仕事をやっているように見えて、しっかり成果を上げています。

遊ぶときはしっかり遊び、働く時は集中して一気に片づけるという、メリハリがしっかりとできているため適度に力を抜くことができるのです。

このような人は、リラックスしているので、周りを見る余裕もあり、自分勝手に突っ走らないので職場の人たちからも信頼されます。

【参考記事】はこちら▽


仕事ができる適当な人の特徴6. 適当に振る舞っているように見えても、期日は必ず守る

仕事が出来る人適当な人は期日は必ず守る

仕事ができる人は、社内外の締切に遅れてしまう事はまずありません。

普段は適当に振る舞っているように見えても、実は一番大切な「自己管理」がしっかりとできているのです。

無駄をそぎ落として時間をつくり、適切な休養を取っています。そのためダラダラと長時間働いたり、がむしゃらに頑張りすぎてダウンすることもありません。

その場しのぎではなく、期日から逆算してきちんと仕事の進捗計画を立てています。


仕事ができる適当な人の特徴7. 自分ができないことははっきりと断る

仕事ができる人は、やる気をアピールしようとして、何でもかんでも仕事を請けてしまうようなことはまず無いと言えます。

本当の意味で責任感があるので無責任に「できる」とは言わず、はっきりと断ります。

そのため、時には「冷たい」とか「やる気がない」などという誤解を受けてしまうこともあります。しかし、できないことを無理に引き受けて、トラブルになった時の方がダメージが大きいと知っているのです。


ネガティブな意味の「適当な人」を卒業して、頼られる人材になりましょう。

適当な人を卒業して頼られる人になろう

「適当な人」の心理や言動の特徴を紹介してきましたが、あなたのお役に立てましたか?

いい加減で仕事ができない人は自分中心の思考であるのに対し、仕事ができる人は、職場や仕事全体の流れなど周りを見て行動しているということが分かりました。

ぜひこの記事を参考にして、良い意味で適当に仕事をこなし、ストレスなく仕事を頑張ってくださいね。


【参考記事】はこちら▽

よく一緒に読まれる記事

関連する記事