適当な人の特徴や性格とは|仕事がいいかげんでテキトーな人の行動集

HaRuKa 2022.04.08
あなたの職場には、仕事がいいかげんで周りに迷惑をかけるような「適当な人」はいませんか?今回は、適当な人とは?という基本的な意味を紹介すると共に、適当な人の心理や行動の特徴を徹底解説!

いいかげんで周りに迷惑を掛ける「適当な人」の心理|テキトーな人の性格とは?

周りに迷惑をかける適当な人の心理

ここではネガティブな意味の「適当な人」の心理について分析してみます。

いつもいいかげんで、仕事でもプライベートでも周りに迷惑をかけてしまう人、あなたの周りにいませんか?

そんな適当な人は、一体どんな心理で行動しているのでしょうか。


いい加減で適当な人の心理1. 基本的に悪気がなく、極度のマイペース

適当な人は、周りに大迷惑をかけてもケロッとしていたりしますよね。本当に腹立たしいですが、本人には悪気はないようです。

周りの事は考えず、自分にとってやりやすい方法を選んでマイペースに仕事を進めて行った結果、穴だらけ…ということが多々あります。

このタイプに仕事を依頼する時には、仕事の進め方も細かく指示を出して、自己判断をさせないようにしておきましょう。

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いい加減で適当な人の心理2. 過去の経験や失敗から自暴自棄になってしまっている

適当な人の中には、元々は真面目に丁寧な仕事をしていたという人もいます。

過去に真面目に仕事をしていたのに、他人のせいで自分が損をしたとか、大きな失敗をしてしまい、「真面目にやっても仕方ない」という考えに変わってしまったようです。

どうせ、手を抜いても真面目にやっても給料は変わらないとか、周りの評価は容量の良い人がかっさらってしまうなどと、やや自暴自棄な心理と言えます。

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いい加減で適当な人の心理3. 何かに打ち込んで一生懸命やり遂げたことがない

周りに迷惑をかける適当人は一つの事をやり遂げたことがない

適当な人は今までの人生で、粘り強く頑張って何かをやり遂げたという経験がない人もいます。

学生時代に、部活や勉強に打ち込んだ経験もなければ、社会人になってからの趣味も長続きしていません。

このようなタイプは、何かに打ち込んだことが無くても何となく生きてこられたので、ドライで他人事に考える癖があります。

何に対しても適当な言動になりやすいので、大事な仕事を任せる時は要注意です。

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いい加減で適当な人の心理4. 自分のことが大好きで、自分に甘い

適当な人で意外に多いのが、精神的に幼く、自分に甘いタイプです。自分が辛くなると仕事を途中で投げ出したり、人に任せて逃げたりしてしまいます。

自分の都合を何よりも優先させるので、周りが忙しくても、仕事を適当に終わらせてさっさと帰ってしまったりする、自分大好きタイプです。

このような人は、周りに迷惑を掛けてひんしゅくを買っているのに、ほとんど反省の色が見られません。


いい加減で適当な人の心理5. 深く考えておらず「なんとかなる」と思っている

適当な人の行動心理には、全く根拠のない自信が働いている場合もあります。

自分の行動に対するリスクをイメージできず、「なんとかなるさ」という気持ちで仕事をしているので、当然ミスも多く、周りに迷惑を掛けてしまいます。

最悪の場合、大きな失敗に繋がって迷惑どころではない被害をこうむることもあります。

危機感の無い人に仕事を頼む時は、先々のリスクまで含めて、細かく説明することが必要です。


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