相槌上手な人の特徴9選。仕事や恋愛で効果的なテク&駄目な相槌を解説
逆効果!人に嫌われる駄目な相槌6選
人間関係をより良いものにするために、必要不可欠な相打ち。この相槌のやり方やタイミングを間違えてしまうと、話し手を不快にさせてしまうことにも。
ここでは、話し手を不快にさせてしまう駄目な相槌を一覧にしてみました。間違って駄目な相槌をしない様に参考にしてみてください。
NGな相槌1. 大げさすぎる
相手の表現に本音が見られないと、残念に思いますよね。聞き手の中には上手に相槌を打とうとするあまり、意味もなく大げさな相槌を打ってしまう人も。
日本人は世界の中でも繊細な民族で、相槌一つのやり方でも気になってしまいます。そのため、わざとらしい大げさな相槌は嫌がられる傾向に。
まずは真摯に相手の話を聞き、大げさすぎない自然な相槌を打つことが好感をもたれます。
NGな相槌2. 相槌を連呼する
会話をしている中で、いい加減な受け答えがあると不快感を感じてしまいますよね。同じ相槌を打ってしまうことで、不快感を与えてしまっているケースもあります。
「はいはいはい」「ええ、ええ」など、こうした相槌を打つ人がいますが、打たれた方はイラッとしてしまうものです。
落ち着きがなく、話を聞いていない様な印象を与えてしまいます。
同じ様な相槌を連呼するのではなく、いくつかのバリエーションを使って相槌を打つ様にしましょう。
NGな相槌3. 同じ相槌を連発する
その場しのぎな受け答えは、相手に見透かされてしまうものです。
当たり障りのない相槌を繰り返す人もいますが、かえって逆効果に。「なるほど」「確かに」などは不快感を与えない相槌ですが、様々な内容に使いやすいため、会話の一連を通してずっと使ってしまいがち。
当たり障りのないワードを連発することは、話に興味がない風にもうつってしまいますので注意が必要です。
NGな相槌4. 相手が話している途中で相槌を打つ
会話を遮られてしまうと、話すのが嫌になってしまいます。相槌が苦手な人がやりがちなのが、相手が話しているにも関わらず、話を遮って相槌を打ってしまうことです。
相槌でコミュニケーションや人間関係を高めていくことができますが、その一方で相槌のやり方を間違えてしまうと不信感を生んでしまうことにも。
相手がまだ話しているのであれば、ゆっくりと耳を傾け、話が終わった良いタイミングで相槌を打つようにしましょう。
NGな相槌5. 顔を見ていない
相槌はコミュニケーションの一つですが、会話の最中に相手の顔を見ていないことは、コミュニケーションも上手にとれていません。
相手の顔を見ていないことは、失礼な行為にもなってしまいますので、目上の人やビジネスの場面では特に注意が必要です。
話し手も顔を見ていないと、話を聞いてくれていないと思い、必要以上には話してくれなくなってしまいます。
NGな相槌6. 否定するような相槌
話し手が考えて話をしているにも関わらず、いきなり否定をする様な相槌は嫌がられるもと。誰でも安易に否定されるのは嫌なものです。
もし意見が違うと思ったのなら、最後まで落ち着いて相手の話しを聞き、否定をせずに違うと思うことを伝えるのが正解。
何もかも否定から入ると、話しては不快な思いをし、話すことをやめてしまいます。
上手に相槌を打って、良い人間関係を築きましょう。
上手な相槌とは、会話や人間関係を良くしていくために必要不可欠なものです。同じ様に思える相槌ですが、相槌のタイミングや言葉などの方法で不快にさせてしまうこともあります。
せっかく会話をするなら、コミュニケーションを良くしたいですよね。
相槌に困った時は相槌の基本となる「さしすせそ」や「あいうえお」を実践し、良好な人間関係を築いてくださいね。
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