メンタルが強い人の特徴22選。弱い人との違い&強くする方法を伝授
メンタルが強い人とメンタルが弱い人の違いとは
メンタルが強い・弱いというのは明確な基準がある訳ではありませんので、自分がどちらなのか分からない人も多いでしょう。
そこで、メンタルが強い人と弱い人の違いについて紹介していきますので、自分はどちらに多く当てはまるかを確認してみてください。
相違点1. 自信を持って、前に進めるかどうか
メンタルが強い人は、たとえ何かを失敗したとしても、気持ちを切り替えて前に進もうと励むでしょう。
一方、メンタルが弱い人は、一度の失敗で自信を失っていつまでも悩み続けてしまい、その場で立ち止まってしまいます。
何か自分にとってマイナスなことが起きた時に、前に進めるか立ち止まってしまうかが、相違点として挙げられるでしょう。
相違点2. 他人と比べるかどうか
メンタルが強い人は、自分で自分の評価を確認できますので、他人と比較しようとはしません。
しかし、メンタルが弱い人は、他人からの評価が気になって仕方がなく、自分がどういった立ち位置なのかを確認するために他人と比べてしまうでしょう。
そのため、自分と他人を比較してしまうかどうかが、相違点として挙げられます。
相違点3. 気持ちが落ち込んだ時に、すぐに立ち直れるかどうか
思うような結果が出なくて落ち込んでしまっても、「次は頑張ろう」とすぐに立ち直れるのがメンタルが強い人。
「あの時こうしていれば…」「自分はなんてダメな人間なんだ」といつまでも落ち込んで、気持ちをなかなか切り替えられないのがメンタルが弱い人です。
立ち直れるまでにどれだけの時間を要するかが、メンタルの強弱の違いとして表れます。
相違点4. 失敗を糧として、次に活かそうとするかどうか
メンタルが強い人は、失敗してしまった時に「次は失敗しないように気をつけよう」と、今後への糧とします。
一方でメンタルが弱い人は、失敗をいつまでも引きずってしまい、ただただ自信を失うだけで今後へ活かそうとは考えられないでしょう。
このように失敗をプラスに考えられるか、マイナスにしか考えられないかが相違点として挙げられます。
相違点5. どんなことも一人で抱え込んでしまわないかどうか
何か困ったことが発生した際に、「申し訳ない」と思いながらも、他人に助けを求められるのがメンタルが強い人です。
しかし、人から弱く思われてしまうのを危惧して、どんなことも一人で抱えてしまうのはメンタルが弱い人といえます。
他人の力を借りられるか、借りられないかが、メンタルが強い人と弱い人の違いとして考えられるでしょう。
相違点6. 嫌なことがあった時に、自分を責めるかどうか
メンタルが強い人は、自己責任の考えが強いため、何か嫌なことが起きてしまえば「自分のせいだ…」と自分を責めるでしょう。
一方でメンタルが弱い人は、できる限り自分を守りたいという気持ちから、他人のせいにしてしまいがちです。
そのため、自分を責めるか他人を責めるか、責める対象が異なるのが相違点となるでしょう。