「自分を大切にする」とは具体的にどういう意味?自身を大事にする方法も解説!

「自分を大切にする」とは具体的にどういう意味?自身を大事にする方法も解説!

あやな 2022.06.17
仕事やプライベートに夢中になっていると、つい自分のことがおざなりになりがち。周りから「自分を大切にしなさい」と言われた経験がある人も多いのでは?そこで今記事では、「自分を大切にする」という基本的な意味から、自分を大切にするメリット、自分を愛する方法について詳しく解説していきます。

自分を大切にするって、なかなかできないですよね。

自分を大切にする具体的な8つの方法

自分を大切にしたいのに、なぜかいつも他人に流されてしまう。そんな習慣がついてしまっている人は、なかなか切り替えられないものですよね。

しかし、強引にポジティブな思考にしてしまうと、疲れて傷ついてしまうだけになりかねません。

どのようにしたら自分を大切にできるのか、どんないいことが起こるのかをしっかり理解しておきましょう。

今回は自分を大切にする、具体的な8つの方法についてご紹介します。


そもそも「自分を大切にする」とは具体的にどういう意味?

「自分を大切にする」ということは、自分の人生に対して前向きに進めていくことです。

しっかりと自分がなりたい未来に対して、楽しみながら生活するためには、まずは自分の本音が何であるかを知る必要があります。

その際、自分を大切にしてあげないと、なかなか自分の考えが見えてこないはず。

自分が本当に何が好きなのかを知ろうとすることが、自分を大切にするということなのかもしれません。


自分を大切にするのが難しいと言われる主な理由

今まで、自分を大切にすることができなかった人が、いきなりガラッと変わることはなかなかありません。

なぜ自分を大切にすることは難しいと言われているかについて、性格や心理状態を踏まえた上で、理由をご紹介します。

自分を大切にすることは難しい理由
  1. 正しいと思いこんでいるから
  2. 慣れてしまっているから
  3. 不安になってしまうから
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理由1. 我慢することが正しいと思いこんでいるから

自分にとって最適なやり方でなかったり、本当の気持ちとは違う方向に物事が流れていくのは良くあることです。

しかし、自分を大切にすることができない人は、そういった状態を我慢することが正しいと思ってしまっている節があります。

辛いことやめんどくさいことから、我慢することで逃げてしまっている時もあるでしょう。


理由2. 自分の意見よりも周りに合わせるのに慣れてしまっているから

周りの顔色が見えてしまうあまり、自分の意見や好みを押し殺すことに慣れてしまっているケースがあります。

自分を大切にすることが苦手な人は、必要以上に周りの考えがどのようなものかを判断し、それに合わせようとしている傾向があるためです。

その場の多数派や強い意見を言う人たちに、流されていまっていることも多いでしょう。


理由3. 自己中だと周囲に思われないか不安になってしまうから

周りに嫌われたりしていないか、自分の言動で周囲を不快な気持ちにさせていないか、という気持ちが強いのも理由の一つ。

自尊心や自己肯定感が乏しいため、何に対しても自信が持てなくなっている状態になってしまっていることもあるでしょう。

自己中であると思われる可能性があることや、仲間外れにされることを最も嫌い、そうならないためにどうすればいいかということばかり、考えてしまいがちです。


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