【縁を切るとは?】縁を切るべき人の特徴|人間関係を断つ方法も解説!

【縁を切るとは?】縁を切るべき人の特徴|人間関係を断つ方法も解説!

あやな 2022.05.13
縁を切るべき人ってどういう人のことを指すか気になりますよね。そこで今回は、「縁を切る」の意味から、縁を切るべき人の特徴、具体的に縁を切る方法を解説!

縁を切るべき人とはどんな人か気になりますよね。

縁を切るべき人の特徴

人と人との人間関係は、絆と呼ばれるような良い縁もあれば、出来る限り関わりたくないような縁もあります。「こいつとはもう付き合えない」と思ったことがある人はかなりいることでしょう。

付き合いをやめることを「縁を切る」という表現を用いることがありますが、実際に縁を切るとなると、意外に難しいもの。

今記事では、縁を切るべき人の特徴、縁の切り方、逆に信頼出来る人の見極め方の3つのポイントに絞って解説していきます。

最後まで読んでいただければ、わずらわしい人間関係に悩まされることなく、スッパリと縁を切れるはずです。


そもそも「縁を切る」とは?意味を簡単に解説!

「縁を切る」における「縁」の意味は、親子や兄弟などの血縁的な意味、そしてもっと広い意味では、人付き合いを意味しているのです。

つまり、縁を切るとは、「血縁のある人との関係や、知り合いとの付き合いを断つ」ということになります。

友人や知人などと縁を切る以上に、親兄弟との縁を切る場合の意味は、かなり重いことが理解できるはずです。

縁を切るとは、表現以上に辛い行為と言えるでしょう。


縁を切った方がいい人の11の特徴|付き合いをやめるべき人の共通点とは

縁を切るとしても、どんな人物と縁を切れば良いのでしょうか。あなたにとって縁を切りたいと思う人の特徴を想像すると、いつかすぐに思い浮かぶはず。

ただし、縁を切るとは、それ以降一切交流しない、絶交を意味しますので、簡単に判断して良いものではありません。

これより、縁を切るべき相手によく見られる11の特徴を紹介していきます。一体どんな特徴を持つ相手なら縁を切るべき人なのか、一つずつ確認していきましょう。


特徴1. 悪口やネガティブな発言が多い人

人をバカにしたり、不満や愚痴など否定的なことばかり言う人とは、一緒にいても楽しくありません。自分のことを客観的に見られず、人の欠点をあげつらったり、何でも人のせいにしたり、後ろ向きな発言が多ければ、聞く人の精神状態にも悪いだけです。

否定的な発言が多い人との生活では、将来への希望も持てずやる気も湧きません。

ネガティブな考えを基本にして喋る人は、あなたにとって無理してまで付き合う必要がない人物なのです。


特徴2. 他人の足を引っ張るために嫌がらせをする人

自分の出世やただ楽しみたいという目的で、人を蹴落とし、失敗させようと邪魔する人が世の中にはいます。頑張って努力している人や、成功を目指している人からすれば、悪魔のような存在です。

場合によっては、あなたも被害に合うことすらあり得るかもしれません。

そして、自分が幸せになることよりも、他人の不幸を喜ぶタイプとの交際は、あなたが「より良く生きよう」という思いすら次第になくさせるでしょう。

他人の足を引っ張ることしか頭になく、嫌がらせを平気でしてくるような人は、縁を切るべき人なのです。


特徴3. 平気で嘘を付く人

自分の都合のためなら、事実と違うことを言っても良心が傷まない人が残念ながら世の中には存在しています。嘘を付いても悪いと感じないので、何度も嘘を繰り返して、疑わない周囲の人は騙され続け、振り回されるのです。

表面上は社会的には成功している人である可能性もあり、肩書や見た目で騙され続けることも。

いつまで経っても裏切られ続ければ、自分が疲れるだけですから、平気で嘘を付く人とは、スッパリ関係を断ちましょう。


特徴4. 向上心がなく、努力ができない人

目標もなくダラダラと生活している人と付き合っていると、影響されて自分も怠け癖が付いてしまいます。人は自分の意志で行動や将来を決定出来るとは言え、周囲の人間の態度や考え方にも強く左右されるのです。

だらしない人と一緒に行動していれば、自然と同じような生き方をしてしまいがちで、人生で失敗する傾向も。

自分磨きもせずに、努力を惜しむ人に影響されないよう、早めに付き合いを止めることが望まれます。


特徴5. 自らの利益ばかりを優先し、守銭奴な人

自分のためになることしか考えず、ケチな人は、誰からも嫌われます。人間関係は、「持ちつ持たれつ」で成り立っているので、一方的に誰かが得をする関係は、通常成立しません。

おごられたらおごり返す、助けてもらったら助けるという「お互い様」の精神が、人付き合いの基本。

自分の利益ばかり追求する人は、付き合っても自分が損するだけですから、早めに縁を切るべき人の典型例なのです。

【参考記事】はこちら▽


特徴6. 感謝の気持ちがない人

人から何かしてもらったら、「ありがとう」というのが、当たり前のマナー。しかし、人からサービスを受けることが当たり前だと考えているような人が世の中にはいて、何かしてあげた方は気分が悪いものです。

感謝されないことが続くと、やがて強い不公平感も感じることに。

感謝の気持ちが素直に言えない人や、態度に出せない人と付き合っても、対等な人間関係を維持出来ないので、さっさと縁を切りましょう。


特徴7. 口が悪く、平気で人を傷つける人

口が悪かったりする人は、一緒にいても身も心も傷付けられるだけなので、何のメリットもありません。口が悪い人と一緒にいても、あなたの平穏な生活を破壊するだけです。

また、傷つける言葉と謝罪や優しい態度の繰り返しが傾向としてあるので、時々優しくされても騙されてはいけません。

口が悪く、人を傷つけることに躊躇しない人とは、今すぐにでも縁を切る必要があります。


特徴8. 一緒にいることでストレスを感じるような合わない人

世の中には、あなたに威圧感や圧迫感を与えたり、価値観が全く合わない人がいます。共にただ過ごしているだけでも、精神的な疲労を酷く感じさせる人といても、何の得もありません。

完全に馬が合う人はそうはいないので、人間関係ではある程度我慢は必要ですが、我慢にも限界があります。

一緒にいるだけでストレスになる人とは、忍耐力の限界を超えるなら、付き合いをやめてしまった方が得策です。


特徴9. 同じミスを何度も繰り返し、時間を奪う人

人間は過ちを犯す生き物であると言っても、失敗を許せる限度も存在しているはず。何度も失敗をすれば、自分の予定が狂ってしまい、ストレスがかかるのも当然です。

仕事ならば、何度もミスするような同僚の後始末も大変な上、巻き添えで評価も落ちては元も子もありません。

同じ失敗を何度も繰り返して、毎回尻ぬぐいさせられるならば、縁を切ることを考える必要があります。


特徴10. プライドが高すぎて、コミュニケーションが取れない人

人は誰でも自尊心を持っていますが、「自分が一番」という気持ちが強すぎれば、周囲に迷惑がかかります。いちいち相手を立てないといけないので、会話程度でもかなり気を遣う必要があるのです。

気軽にちょっとした頼み事すら出来ません。

プライドが高すぎる特徴が見られる相手とは、コミュニケーションを取るだけでも気疲れしてしまうので、付き合い自体をやめてしまう方が楽になりますよ。


特徴11. お金の貸し借りが多かったり、時間にルーズ過ぎる

すぐにお金を借りようとしたり、遅刻が多いような、生活面で問題が多い人と関係を維持することは困難です。

借金癖はなかなか抜けず、貸したお金が返ってくることはほとんどありません。また、時間を守れない人との付き合いも、自分の時間を有効活用出来ません。

金銭や時間にルーズな特徴のある人は、あなたをトラブルに巻き込む傾向があるので、早めに縁を切るべき人なのです。


▷次のページ:【関係別】関わりたくない人と縁を切る7つの方法

よく一緒に読まれる記事

関連する記事