貧乏人に共通する11の特徴。お金が無くなる習慣&貧乏の脱出方法とは?

HaRuKa 2024.05.07
同じ給料をもらっていても、手元に残るお金がない貧乏体質な人っていますよね。そこで今回は、貧乏人に共通する特徴を「性格」「行動」「考え方」「お金の使い方」の4つの視点から解説!また、貧乏になってしまう習慣とお金持ちになれる習慣もお教えしますので、自分の行動を比較してみてくださいね。

貧乏人とは、どんな人を指すのでしょうか?

貧乏人に共通する11の特徴

「お金がなくて贅沢ができない」、「何で自分ばっかりが貧乏なのか」と不満や悩みが付きない人も多いのではないでしょうか。

「もっとお金があれば」「自分のやりたいことをお金を考えずに取り組んでみたい」など、お金が増えることでワクワクが増えますよね。

そこで、この記事では貧乏人に共通する特徴や考え方について紹介します。

貧乏人を脱出するためには、日々のちょっとしたことを意識するだけ。やらない手はないので、それぞれの項目を確認していきましょう。


貧乏人に共通する11個の特徴を解説!

貧乏人の特徴

お金が欲しい、節約するのはもううんざりと貧乏人であれば心も体も疲弊します。しかし、貧乏人には共通した11個の特徴があるのです。特徴を知ることで、貧乏人から脱出できるかもしれません

まずは、自分がいくつ当てはまるのか確認しましょう。


貧乏人の「性格」の特徴とは

いつもお金がなくて、月末には家計が火の車という人もいるでしょう。何とか貧乏人を脱出したいと考えているなら、まずは貧乏人の性格を知ることです。

そこで、この章では貧乏人の性格や特徴について紹介します。

性格を少しずつ変えることで、お金持ちに近づくかもしれませんよ。


性格1. すぐに人を嫉妬してしまう

貧乏人は、他の人と比べることで自分の立ち位置を確認します。

自分より上の人がいれば、「あの人は元々お金持ちだから、しょうがない」とどうしようもないことに対して嫉妬します。自分では努力することはせず、周りの人や環境のせいにして行動を起こそうとしません。

行動力はないのに、嫉妬深くネチネチとした性格をしています。


性格2. 自分に自信が持てない

貧乏人は自分に自信が持てない

貧乏人は、マイナスのことばかり考えている性格です。

貯金や収入がなく、「自分は貧乏だから、何をやっても上手くいかない」「こんな人生嫌だ」と文句ばかりいっています。自信がないのは、お金のことだけではないはずなのについ「お金がないから何をやってもダメ」と思考が凝り固まっているのです。

自分に自信がないので、新しいことを始める意欲もなくどんどん自分で負のスパイラルにはいっています。

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性格3. 三日坊主で終わりやすい

貧乏人の性格は、1つのことを極めることが苦手です。それは、「こんなことをしても、お金持ちになるはずがない」と考えているからです。

テレビや雑誌でお金持ちの習慣といった特集がされていても、とりあえず最初だけやってみてあとは続きません。そのため、何をしても中途半端になり結果的に浪費してしまっているのです。


性格4. 他人に責任を押し付けがち

貧乏人の特徴に、「自己責任」という考え方のない人がいます。トラブルが起きた時、自分で対応をするのではなく「私はやっていません。多分◯◯さんがやっていたので、もしかしたらそれが原因かもしれません」と平気で人のせいにすることも。

すぐ人のせいにするクセがついているので、周囲からも信用されていません。困ったことに、自分が人のせいにしているということも自覚がないのです。


貧乏人の「行動」の特徴とは

貧乏人の行動

普段の何気ない行動も、実は貧乏に繋がる行動をしているかもしれません。そこで、この章では貧乏人がやりがちな行動について紹介します。

自分に当てはまるものが1つでもあれば、今日から少しずつ変えていきましょう。


行動1. ダラダラと時間を無駄遣いする

貧乏人の考え方として、時間は無限にあると思っています。日々の過ごし方もテレビをダラダラと見たり、仲のいい友達と飲み歩いたりと時間やお金を浪費しがちです。

大人になれば、好きなことをしていても周りから注意されることもないので、ダラダラしていることも自覚がなく「今日は予定がなくて暇だな」と時間を無駄遣いしているのです。


行動2. 最新ニュースなど情報を取得しようと努力していない

お金持ちの人は、積極的に新しい考え方や投資をするためにニュースを見て情報をキャッチアップしています。しかし、貧乏人はスマートフォンのゲームやSNSをダラダラと見て努力をせずに過ごしています。

そもそも、貧乏人は大人になってから努力をしようという考え方がないので、自分にとってもお金にとっても無駄な生活を送っているのです。


貧乏人の「考え方」の特徴とは

貧乏人の考え方の特徴

貧乏人の考え方を知ることで、これからの働き方や物の見方がガラッと変わってきます。

そこで、この章では貧乏人の考え方について紹介します。自分も同じ考え方だと思う人がいたら、視点を変えてみることを意識しましょう。


考え方1. 仕事は他人のためにするものと考える

自分を犠牲にしても頑張るという考え方をしているので、残業を頼まれたら「みんなも仕事しているし、自分も頑張らなくちゃ」とサービス残業をしてしまうのです。

仕事は自分のことよりも他人と考えているので、自分の気持ちを後回しにしてしまうことも。周囲から頼られると、さらに頑張ってしまうので自分がスキルアップする自由な時間が無くなってしまうのです。


考え方2. お金のために働いていると考える

貧乏人はお金のために働いてると思ってる

自分がやりたくて就いた仕事ではなく、生活をする上で必要なので仕方なく働いています。仕事に対してのやる気はなく、努力して収入をあげようとする考えもないので毎日変化のない日々が過ぎていくだけです。

仕事をやらされているという感覚が強いため、手を抜けるところは抜こうとすることも。向上心もないため、収入は上がることはありません。


考え方3. お金は使わずに貯金するものと考える

貧乏人の考え方として、何か目的があるわけでもないのにひたすら貯金をします。それは、お金が全てだと考えているからです。

もちろん、お金があれば好きなことをできますが必要以上に貯金に回そうとするのです。若いうちにしかできないことも行わず暮らしています。自分に対しての投資も行わないので、人間として成長もしません。


貧乏人の「お金の使い方」の特徴とは

貧乏人には共通したお金の使い方があります。「使い方なんてみんな一緒でしょ」と思ったら大間違いです。この章では、貧乏人に共通するお金の使い方について紹介します。

普段何気ないお金の使い方で、自分を貧乏にしているかもしれませんよ。


お金の使い方1. 自分へのご褒美としてお金を使いがち

貧乏人にありがちなのは、何かにつけて◯◯頑張ったから今日は特別なご褒美といって自分を甘やかします。

たまになら、浪費というよりは自分への投資と考えられますが、頻度が高ければただの浪費です。

無駄遣いしがちであることは、薄々気がついているものの自分を甘やかすことがクセになってしまい中々止められません。


お金の使い方2. 収入以上にお金を使う

貧乏人は収入以上にお金を使う

毎月のお給料が増えているわけでもないのに、貯金をせず自分の欲求に従って洋服や趣味の道具などを買い込みます。

貧乏人は、クレジットカード払いにして支払いを先延ばしにしたり、キャッシングを利用したりと自分の持っているお金の流れを全く把握できていません

そのため、自分の収入以上のお金を無駄遣いしてしまうのです。


貧乏人になる6つの習慣を紹介!

貧乏人になる習慣

昔からの習慣をいきなり変えることは難しいですが、これから紹介する6つの習慣にどれか1つでも当てはまるなら、今日から少しずつ改善していきましょう。

この章では、貧乏人がやりがちな6つの習慣について紹介します。


習慣1. 誘惑に負けてお金を使ってしまう

コンビニやカフェ、ATMの手数料など小さな金額だからと思っても、それが1年間となれば大きな出費です。貧乏人は、大きな出費は過剰に気にしているのに金額の小さいものには無頓着なことも

コンビニへ行っても、新商品が出ていたから何となく購入するといった日々の習慣が付いているので、無駄遣いしてしまうのです。


習慣2. 何事もチャレンジする前から「できない」と言っている

責任感がなく、自分で新しいことに挑戦することを極端に嫌います。「失敗したらどうしよう」「恥ずかしいところを人に見せられない」と周囲の目を気にして、最初から諦めて挑戦しようとしないのです。

自己責任と言われればなおのこと、挑戦するのを躊躇して現状は困っていないからいいやと考えてしまいます。

貧乏人はできない言い訳をするのがとても上手です。


習慣3. 「あれもこれも」と無駄な物にお金を費やす

貧乏人は無駄な物にお金を費やす

貧乏人は、買い物へ行った時に安売りをしていると、とにかく買い込みます。例えば、スーパーである商品が特売だった場合「今すぐは使わないけど、こんなに安いのは中々ないから買っておこう」と大量に買い込み、結局使わないといったことが起こります。

これは、目先の値段につられて浪費しているので、周囲が注意しても「買っておかなきゃ損」と考えてしまい聞く耳を持ちません。


習慣4. 一ヶ月で稼いだお金を一ヶ月で使い切る

生活が毎月月末になると苦しくなると分かっているのに、なぜか稼いだ分を全部使い切ってしまいます。それは、お金の流れを理解出来ていないからです。

お財布にある分はすぐに使ってしまい、「後で銀行で下ろせばいいや」と考えます。

それを繰り返しているので、気がついた時にはお財布にも銀行にもお金がないという状態になるのです。


習慣5. お金の勉強を避けようとする

この生活から脱出したいなと考えてはいるものの、「お金」と聞くだけでなんかガツガツしたイメージがあるから嫌だなと感じている人も。

お金のことはよく分からないけど、「まぁ何とかなるでしょ」と、どこか楽観的に考えているので、お金持ちになるための努力や投資をしようとしません。他の人と差が開いていることも普段の生活だけでは分からないので、努力をしようとしないのです。


習慣6. 「お金がない」を口癖にしている

貧乏人はお金がないが口癖

周囲からどう思われているのかを深く考えずに、自分にはお金がないことを言い歩いています。お金がないことを相手に伝えることで、「じゃあおごってあげるよ」「今日だけだからね」と期待している部分もあるのです。

貧乏人は、自分がお金がないと口に出せば出すほど、周囲の人が離れていることに気が付きません。自分のことしか考えていないので、人もお金も離れていくのです。


反対にお金持ちが行っている習慣とは?

お金持ちが行っている習慣

お金持ちの人の中でも、最初からお金をたくさん持っていた人ばかりではありません。お金持ちの人が意識している習慣を身につけることで、少しずつお金持ちに近づく可能性も。

この章では、お金持ちが普段行っている習慣について紹介します。どれも難しいことはないので、チャレンジしやすいですよ


習慣1. お金は自己成長があるもののために使う

お金持ちの特徴として、贅沢はしませんが自分に必要だと思う物に関してはお金を惜しみません。それは、自分の将来に対して投資をしているからです。

目先の金額では贅沢品というぐらいの金額であっても、長い目でみたとき投資した金額以上の価値があると考えます。

そのため、自分の成長スピードも早くなり、今以上にお金を稼げるようになるのです。


習慣2. 仕事に活かせるスキルを身につける

収入が低いときでも、自分に身になるスキルであれば、高額であったとしても投資します。その理由は、将来投資した分を回収できると考えているからです。

例えば、国家資格を取るために仕事終わりに夜間学校へ通うといったことは、金銭面でいうと痛手ですが合格した時にそれ以上の回収ができると考えています。お金持ちの人は、将来を見据えて自分に投資をしているのです。


習慣3. 他人に流されず、自分の意見を尊重して行動する

お金持ちは自分の意見を尊重する

お金持ちの人の特徴は、自分の意見をきちんと持っていることです。誰かに言われたから自分もそうしたということはなく、自己責任で行動しています。そのため、仕事で失敗をしても人のせいにすることはありません。

それは、仕事の失敗も自分の成長につながると考えているからです。行動力もあるので人からも頼りにされます。


習慣4. お金持ちマインドが身についている人と交流を深めていってる

お金持ちだからといって、贅沢をしている人はごく僅かです。お金持ちの人は、付き合う相手もお金持ちの方が多いので、自然と考え方が似てきます。

普段の行動や食べ物、時間の使い方などお金持ちの人の行動は自分の生活と全く違うこともあり、その考え方を自分に落とし込んでいるのです。

考え方を改めることで、行動が変わりお金持ちになりやすくなります


貧乏人から脱出するためにやるべき5つのこと

貧乏人から脱出する方法

お金のことばかり考えて生活するのは嫌だと思うなら、一度自分がお金としっかり向き合うことが必要です。この章では、貧乏人から脱出するための方法を5つに分けて紹介します。

行動から、考え方までガラッと変えることができればお金持ちになる可能性が高まるかもしれませんよ。


やるべきこと1. 支出と収入のバランスを振り返る

貧乏人生活を脱出するには、お金の流れを把握することです。何となくお金を使っていると、何にお金を使ったのかがわかりません。例えば、家計簿をつけるのも1つの方法ですが、面倒くさくて続かないというのであればスマートフォンのアプリを使って入力するのもいいでしょう。

とにかく、収入以下の生活をしていればいくらかお金が溜まるようになりますよ。


やるべきこと2. お金の無駄遣いを断つ

貧乏人になってしまう原因は、収入以上にお金を使ってしまうからです。コンビニへ行くと、ついガムや眠気覚ましのコーヒーなどを購入してしまい、気がつけば1000円近くになってしまったなんてことも。

カフェも同様で、すぐに休憩といってお茶をしているのではお金はたまりません。まずは、日々の生活でクセになっている支出の習慣をやめましょう


やるべきこと3. 金融リテラシーを付ける

貧乏人を脱出するには金融リテラシーを付ける

不動産投資や株など、お金に関する知識をつけることで、お金を増やす仕組みを理解できるようになります。初心者だからわからないというのであれば、初心者向けのセミナーに参加するのもおすすめです。

また、金融に関する書籍はたくさん出版しているので、リテラシーを高めるための教材はたくさんあります。本が高いなと感じるのであれば、自分への投資と考えれば安く感じますよ


やるべきこと4. 転職などお金が増やせることを考える

とにかく今の生活を脱出したいと考えるなら、思い切って環境を変えるのも1つの方法です。

例えば、引っ越しは今よりも家賃の安い場所へ移動することで、収入は増えます。もしくは、転職をして今よりも給料の高い会社へ移るのもいいでしょう。

環境を変えることで、気分もリフレッシュしますし、お金も増やせる可能性が高くなりますよ。


やるべきこと5. お金持ちが行っている習慣を真似する

自分と同じぐらいの人と絡んでいるのであれば、思い切って付き合う人を変えてみるのがおすすめです。

特にお金持ちの人が行っている行動を自分の生活に落とし込むことで、無駄遣いをしなくなりお金の溜まる習慣が身に付きます。

今までの考え方もガラッと変わるので、お金持ちの人が普段行っている習慣や行動を真似してみましょう。


貧乏人の習慣を脱出して、お金持ちに近づきましょう!

貧乏人の習慣を脱出してお金持ちに近づこう

貧乏人になるのは、日々の行動や考え方が大きな要因です。ですから、お金持ちの行動や考え方を少しずつ取り入れることで、次第にお金持ちへと近づいていきます。

1つ1つはどれも難しいことではありません。しかし、大切なことは「継続」させることです。コツコツと続けていくことで、自分でも気が付かないうちにお金持ちになっているかも。

今日から早速取り入れて、貧乏人生活を脱出しましょう。


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