何も取り柄がないと思う人の心理|長所や特技を見つけて自分に自信を持とう!

HaRuKa 2022.06.22
自分が自慢できる取り柄がないと思っている方へ。自分に自信を持てることがないと落ち込んでしまいますよね。今回は、自分で取り柄がないと思ってしまう人の心理や特徴を大公開!

自分には何も取り柄がないという悩みを持っている方へ。

取り柄がないと思う人の心理&特徴

取り柄がないことを悩みに思っている人、コンプレックスに感じている人には、どのような心理や特徴があるのでしょうか。

今回は、自分に取り柄がないと感じてしまう心理、取り柄がないと思う人に見られる特徴、自分に自信を持つための長所の見つけ方をご紹介していきます。

自分に取り柄がないと悩んでいる人は、マイナス思考を改善し、少しでも自己肯定感を高められるように役立ててください。


大前提として「取り柄がない」の意味とは?

人に比べて秀でた点や、取り立てて役に立つ点を「取り柄」と呼びます。特別な技能や長所という意味合いで使われることが多く、人に自慢できる優れた部分というイメージです。

「取り柄がない人」とは、つまり特に優れている点がない人ということ。「注目するべきところがない」、「長所がない」、「優れている点がない」と表現されることもあります。


自分にはなんの取り柄もないと思う人の心理とは

「自分は何も取り柄がない人間だ」感じている人は、決して少なくありません。

他の人と比べて自分には優れた点がないと感じてしまうのは、なかなか辛いもの。仕事や恋愛など、様々な場面で悪影響を与えます。「自分には何も取り柄がない」と感じてしまう背景には、どんな心理が隠されているのでしょうか。


心理1. 人よりも卓越したスキルが自分にはないと思っている

人は誰でも何かしら秀でたもの、輝くものを持っているはず。なのに「人より卓越したスキルがない、取り柄がない」と感じてしまうのは、「自分は大したことがない」と、自らを卑下する心理の表れです。

また、取り柄というと誰もが驚く立派な成果や技能のことと捉えている人もいます。本当は優れた部分がたくさんあるのにそれを認めず、「自分は取り柄がない人間」だと思ってしまうのです。


心理2. 長所や特技が何なのか?自分でも正直わからない

周りの人の長所や特技には気が付くけれど、自分のことになるとさっぱり思い付かないという人もいます。自分で自分のことを理解していない、つまり自分のことを客観的に見ることができないという心理が原因です。

自分を客観的に見ることができないので、たとえ周りの人が長所だと認めてくれていても、周りの評価を素直に受け入れられません。自分がどんな人間なのかを客観的に評価することができないと、自分の長所や特技も見つけるのは難しいのです。


心理3. 謙遜の意味で「自分には取り柄がない」と口にしている

本心では決してそう思っていなくても、「取り柄がないから」と言い訳のように周囲に言う人がいます。特に女性の場合は謙遜の意味で言っているだけで、「そんなことないよ」と周りの人から持ち上げてもらいたいという心理も感じられます。

また、自ら能力を下に見せておくことで、周囲から過度な期待をかけられるのを避けている場合もあります。余計な仕事は振られたくない、期待されたくないという気持ちが見え隠れします。


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