飽きっぽい性格の人の心理的特徴|何事もすぐ飽きる飽き性の直し方を紹介!

あやな 2022.03.24
仕事もプライベートも一気に夢中になって一瞬で熱が冷めてしまう飽きっぽい性格の人っていますよね。今記事では、飽きっぽい性格の人の心理や飽き性の原因、長所や短所をお教えします。

飽きっぽい性格を直す方法とは?

漠然と飽きっぽい性格を直したいと思っていても、中々改善するのは難しく、一歩を踏み出せない人が多いと思います。

そこでここからは、飽きっぽい性格どのように直していけばいいのか、改善策や具体的を例を含めて解説します。


直す方法1. 毎日小さな目標を立てて行動する

継続が苦手で好奇心旺盛なので、大きな目標を立てると失敗する傾向があるので、飽きっぽい人は毎日小さな目標を立てましょう。例えば、「毎日机の上だけを綺麗にする」のような小さい目標が良いですね。

小さい成功体験を徐々に積み重ねると達成する喜びを短期間で何度も感じれて、達成するのが習慣になり飽きっぽい性格も直ります。


直す方法2. 目的を明確にして、常に意識する

気分が向いたものだけに意識をして行動すると目的を忘れがちです。行動をする時は、基本的に目標や物事を達成するために行動しますよね。

そのために地味なタスクや仕事をこなしていきますが、飽きっぽい人は目的が曖昧です。興味本位だけで行動をするので常に目的を明確にして意識できるように訓練すると飽きっぽい性格も直るでしょう。


直す方法3. 興味を持った趣味に没頭する

飽きっぽい人はすぐに結果を求めている傾向があるので長時間没頭する楽しみを知りません。例えば結果を出すまでの楽しみを知るためには、釣りや山登りをやると目標までの道のりが長く過程を楽しむ方法を発見できます。

一度趣味に没頭する経験を体験すると、過程を楽しめるようになるので、すぐに結果がでなくても気にならないので飽きずに達成できるようになります。


直す方法4. 物事に対して見方を変えてみる

すぐに飽きてしまう人は、本当にやりたいことに出会ってないだけの可能性があります。自分はすぐに飽きてしまうから飽きっぽい性格なんだと決めつけるのは早計かもしれません。

つまり、物事の見方を変えて、興味の幅やいつもと違うジャンルに取り組んでみて本当にやりたいものを見つけると飽きずに没頭して飽きっぽい性格も治るでしょう。


飽き性な人に向いている仕事とは?

飽きっぽい性格を矯正するのも大事ですが、飽き性の長所を仕事に活かしてみてはいかがでしょうか。

どのような職種が向いてる仕事なのか、なぜ飽き性の人に合っているの具体例を含めて紹介します。自分に嘘をついて頑張るより、向いてる仕事に活かしたほうが楽しいですよね。


仕事1. クリエイター

色々な知識や経験を活かして、クリエイティブな発想で創造するのが仕事です。同じタスクを毎日こなすような仕事ではなく、毎日違う課題に取り組んで自分の頭の中にあるものを形にしていきます。

飽き性の人は器用貧乏な人が多く、色々なジャンルにそれなりに精通していて知識や経験が豊富で、継続が苦手で新しいチャレンジが好きなのでクリエイターに向いている性格です。


仕事2. 接客業

一人一人にあわせた対応を臨機応変にこなす仕事で、様々なタイプの人と会話をして接しなければいけません。例えばアパレル店員、カフェ店員のお客さんは毎日新しい人との出会いがあり刺激的。

飽き性の人は興味の幅が広く経験が多いので、臨機応変に対応するのが得意です。そして毎日違う人と出会う刺激的な職場ですよ。


仕事3. IT業界

トレンドの移り変わりが激しく常に新しい情報を提供したり、収集するのがIT業界での仕事です。年単位ではなく月単位で業界が変わっていくので、移り変わりを常にキャッチする必要があります。

飽き性の人は新しいものが大好きで、好奇心旺盛なので新しい情報をキャッチするのが得意。さらに新しいチャレンジに対して抵抗感も薄いので、IT業界は向いてる仕事です。


仕事4. 企画

ジャンル問わずにイベントは開催されていて、音楽、食べ物、アニメなど扱うジャンルは様々。斬新なイベントも常に求められていて、発想力が求められている仕事です。

さらに開催場所も変わり、出会う人やチームも変わるので毎日刺激的な日々を過ごせます。同じ日常を繰り返すのが苦手で新たな刺激が好きな飽き性の人にはおすすめです。


すぐ飽きる性格の人は、自分の長所を活かしつつ、短所を直していきましょう。

飽きっぽい性格の人は、継続が苦手で好奇心旺盛なので器用貧乏になりがち。しかし、知識や経験が豊富にある人が多いです。

そのまま飽き性の長所を活かして向いてる仕事に就いてもいいですし、飽き性を直したいと思ったら、この記事を参考にして頂いて直す方法を探ってみてみましょう。


【参考記事】はこちら▽

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