無口な人の心理とは?あまり喋らない人のあるあるな特徴と仲良くなる方法を解説
無口な人のあるあるな特徴8選
仕事や近所で無口な人って1人はいますよね。何であの人は話をしないんだろう?と不思議に思うことも。
そこでここでは、無口な人の8つの特徴について紹介します。
無口な人は意外と繊細で、周りに気を遣っている人もいることがわかります。
特徴1. 何事も深く考え込んでしまう
無口な人は実は周囲のことをよく観察しています。そのため、「これを言ったら相手が傷つくのでは?」「このことを話したら相手は嫌がるかな?」とアレコレ考えている間に話が進んでしまうのです。
質問に対してもきちんと答えようと考えてしまうため、しばらく沈黙が続いてしまうこともしばしば。
相手のことが好きとか嫌いとかで喋らない訳ではなく、色々と考え込んでしまっているのです。
特徴2. 考えていることを頭の中で整理できず、言葉にできない
無口な人は、無愛想で口数が少ないため「怒ってる?」「機嫌悪い?」と周囲に誤解を与えがちです。
しかし、本当は伝えたいことを言葉に表現するのが苦手で時間がかかってしまうのです。
特に、複数の人と話していると話の変わるスピードも早く、展開についていけず、自分の言葉を話せなくなることも。そのため、喋らないというよりは話したいけど上手にまとめることができない人なのです。
特徴3. どんな人に対しても警戒心が強い
無口な人は自分が心を開いたごく一部の人にしか素の自分を見せません。特に初対面の人にはよほどのことがなければ、心を開くことはほとんどありません。
そのため、あまりの警戒ぶりに最初は「私は嫌われている?」と相手が感違いしてしまうことも。
無口な人は相手を嫌いというわけではなく、どんな人かじっくりと観察しているのです。
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特徴4. 行動が全てで、会話に必要性を感じていない
無口な人とのコミュニケーションを難しく感じるのは、合理的な一面があるからです。
会話を大切にして関係を築いていく人からすれば、「話し合うことでお互いが理解できる」と考えているのに対して、無口な人は「目標が明確であればコミュニケーションは最低限でOK」と考えています。
特に、仕事の場合は最低限の会話だけでいいと考えている人もいるので、不要な会話を嫌い、口数が少ない傾向にあるのです。
特徴5. 会話をしなくても、苦にならない
周囲を気にせず自分のペースで会話を楽しみたいという人も中にはいるので、話したくない時は無言でいるというタイプも。
沈黙も特に気にならないので、相手が「会話が途切れてしまった。何か話さなくちゃ」と焦っていても、無口な人は全く気にしていません。
無口な人は誰かと話していなくても、特に気にしないていないのが特徴です。
特徴6. 感情表現が苦手
口数が少なくて怖いと思われている人は、自分の気持ちを相手へ伝えることが下手です。
自分でも下手ということは認識しているのですが、どう相手に伝えればいいのか分からないため、笑顔を作るのも苦手で、無愛想に伝えてしまいます。
そのため、周囲からも誤解を受けやすく「あの人、ぶっきらぼうで嫌い」と言われてしまうことも。
特徴7. 集団の中にいるのが苦手
無口な人はワイワイとした雰囲気が苦手で人見知りの人が多いです。集団の中にいると話の展開が早く、「自分に話が回ってきたらどうしよう」とドキドキしていることも。
一刻も早くこの場から立ち去りたいと考えてはいるものの、口下手なので結局最後まで抜け出す機会がなく、相槌を打って自分に話が回ってこないように影に隠れています。
特徴8. 孤独が好き
喋らない人は一人でいることを好む人が多い傾向も。そもそも人と関わることを苦手とし、誰かと一緒にいるよりは1人で旅や趣味に没頭することを好む人もいるのです。
そういった孤独が好きなタイプもいるので、無理に話しかけて親しくしようとしても嫌われる可能性が高くなるのです。
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