心を閉ざす人の心理&特徴とは?意味・内向的な原因・上手な接し方を解説
心を閉ざした人っていますよね。

普段生活していると、特に意識をしていなくても「仲良くなりたい!」と思える人が現れるでしょう。
しかし、そんな人から心を閉ざされてしまっているように感じたことはありませんか?自分は仲良くなりたいのに相手の心の中が全然見えなければ不安になってしまいますよね。
この記事ではそんな経験がある方のために、心を閉ざす人の心理や特徴などの傾向や接し方を解説していきます。また、自分が心を閉ざしてると感じた時の改善方法も深掘りしていきますので、お悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
「心を閉ざす」の意味とは?

「心を閉ざす」の意味は、人との関りを必要としない、人と親しくなろうとしない状態のことです。相手の捉え方次第では、この二つの意味少しでも当てはまっているだけで「心を閉ざしている」と思われてしまいます。
例えば積極的に会話などに加わって人と関わる人でも、「自分のことを話さない人」は、「心を閉ざしている人」と言われてしまう場合がありますね。
心を閉ざす人とは?人を拒絶する心理

心を閉ざしている人は自分のことをあまり話さないので、どんな人かを知る機会があまりありません。
そのため、心を閉ざしている人と仲良くなりたいのであれば、相手の心理状態の傾向を知っておくことが特に重要になります。
心理1. 警戒心が強く、人に踏み込まれたくない
心を閉ざしている人は、過去の経験から人に対して強い不安感や恐怖心を抱いている可能性が高いです。そのため、他人から積極的に話しかけられるなどしても警戒して自分のことなどは話しません。
例えば、恋愛においてあまり男性経験のない女性は、男性に対して警戒心が強まることがあります。この場合、その女性は同性には心を開いても異性には心を閉ざすようになってしまいますね。
心理2. 自分では心を閉ざしていると思っていない
そもそも多くの人と関わる必要性を薄く感じていて、たくさんの人に心を開くことのメリットが少ないと思っている人もいます。内向的な人に多く見られる心理傾向ですね。
多くの人には心を開かないのが普通、つまりほとんどの人に心を閉ざしているのが普通といった根本的な考えを持っているため、自分が特別心を閉ざしているとは思わないのです。
心理3. 本当は素を出したいがうまく自己表現ができない

「本当の自分を知られたら嫌われてしまうのではないか」と考えてしまい、人に嫌われたくない一心で心を閉ざしてしまう人もいます。
「人から嫌われたくない」という思いは誰しも持っていると思いますが、過去に人から拒絶されたりするとその思いが肥大化して素を出せなくなってしまうのです。特に女性は脳の作りの関係で自分の言葉を拒否されることに嫌悪感を感じるので、こういった心理傾向が多く見られますね。
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