【自己診断】気分屋とはどんな性格?周りからの印象や直したい時の改善方法を解説
気分屋な人の長所や短所とは
気分屋な人には、どんな長所があるのでしょうか。また、どんなところが気分屋な人の特徴的な短所なのでしょうか。
自分の彼氏や彼女にこのような気分屋の短所があれば、頑張って直していきましょう。
気分屋な人の長所を3つ解説!
気分屋な人の長所といえるポイントを3つ取り上げてみましょう。その性格ゆえに、メリットとなっているところがあるのです。
どんな性格の人にも、長所となりえるところは絶対にあるはず。それぞれ詳しく検討して、彼氏や彼女の良いところとして見直すようにしてみましょう。
長所1. 自分の感情に素直で裏表がない
気分屋の人は、感情に嘘を入れることができません。いつでも自分の感情に素直な反応しかしないのです。素直な人は、行動や感情に裏表を使い分けることができず、どういう気分でいるかがとても分かりやすいという特徴があります。
どんなことを考えているのかがわからないような何も表現しない人より、考えがころころと変化してしまうとしてもそれを表現してくれる分だけ扱いやすいという場面もあります。
長所2. 良くも悪くも全体的に切り替えスピードがはやい
気分屋の人は、相手の言動やこれまでの自分の努力に対する執着が弱く、落ち込みそうな状況の時でも基本的にくよくよすることがありません。過去の失敗について思いめぐらしてうじうじしたりすることもないのです。
とても感情を切り替えて再スタートすることに機敏であり、次の目標とすることに向かえるという特徴を持ちます。
時には気分屋の人のように、過去の失敗について考えないようにして気持ちを切り替えることが、良い成果を生み出す助けになることもありますので、この点では長所といえるでしょう。
長所3. 基本的にはノリがよく、人付き合いに長けている
気分屋の人は、気分がのっている時には、とても愛想よく振る舞うことができます。それでとても人付き合いを上手にできるという長所があります。
いつも基本的にノリがよく、相手がネガティブになっている時でも、その雰囲気に飲み込まれることなく対人関係を進めていけます。自分に自信があるので、人と付き合うということに億劫になることはありません。どんどん自分の思ったままの主張をし続けることができるスキルがあります。
気分屋な人の短所を3つ解説!
気分屋は人にはビジネスシーンや友だち付き合いのシーンなどで、短所となってしまうポイントがたくさんあります。
ここから、気分屋な人の3つの短所について詳しく解説しましょう。
短所1. 継続力が乏しいため、一貫性が見込めない
気分屋の人は、途中で気が変わってしまうことが多々あるため、始めた仕事を最初から最後までやりきることが難しいです。
それで、継続して物事を推し進めることができないということが致命的な短所です。
気分によって作業のクオリティにもムラが多く、一貫して同じ品質で仕事をするということが見込めません。誰でも気分を一定に保つことは難しいものですが、気分屋の場合はさらに大きな問題になってしまうのです。
短所2. ちょっとしたきっかけで急に不機嫌モードに陥ったりする
気分屋の人の気分が変わってしまう引き金となることには、多くの原因があり得ます。それは些細なきっかけであるということも少なくありません。そのきっかけによって、気分が大幅に変わってしまい、とても不機嫌になってしまうということもあるのです。
これまで調子よくやっていたと周りが思っていたとしても、ふとしたことが原因となって、急に不機嫌モードにチェンジしていることもあります。
短所3. 落ち込んだり、不機嫌なったりしないよう、周囲に変な気を遣わせてしまう
気分屋の人が不機嫌なモードにならないように、周りの人がいつも気を遣ってしまいます。自分で機嫌を制御できないというとても致命的な欠点によって、他の人たちを巻き込んでしまい、周りの雰囲気全体をネガティブにしてしまうのです。
本人は、気遣ってもらっているとは思ってもいないので、余計に孤立してしまうというケースも多々あることでしょう。
腫れ物を扱うような感じで、気分屋の人の気分をコントロールするということが必要になり、できれば関わりたくないと思われてしまう ことにもなりかねないのです。