無償の愛を感じる瞬間とは。見返りを求めず愛を注ぐ人に共通する10のこと
「無償の愛」を与えられる人って素敵ですよね。
世の中に愛の形は様々なものがありますが、その中でも「無償の愛」という言葉を聞いたことをある人も多いのではないでしょうか?
ところが、実際に無償の愛が欲しい、与えたいと思っても、具体的な「無償の愛」が分からないことも少ないはず。
そこで本記事では、無償の愛の意味や行動、無償の愛を学べる映画をご紹介します。無償の愛が欲しい、無償の愛は存在しない、と思っている人もぜひ参考にしてくださいね。
そもそも「無償の愛」という言葉の意味とは?
「無償」とは「対価を払わない」「無料」という意味です。
つまり、無償の愛とは、見返りや対価を期待せず、ただ相手を愛することを指します。
「この人と仲良くすれば取引が上手くいく」など、対価やメリットを度外視した、まさに心の底から思いやる愛の形です。
「無償の愛」を感じる瞬間って具体的にどんな時?
無償の愛は、「相手が見返りを求めず自分に何かしてくれた」「メリットがないにも関わらず、時間やお金を犠牲にしてくれた」「自分の身を犠牲にしてまで助けてくれた」といった瞬間に感じる人が多い傾向にあります。
ではここから、具体的に無償の愛を感じる瞬間を順に見ていきましょう。
無償の愛を感じる瞬間1. 相手も仕事で疲れてるのに、自分が体調を崩した時に献身的に看病してくれた時
自分が仕事で疲れているのなら、一刻も早く自宅に帰って休みたいと考えるのが当たり前です。
けれども、無償の愛をくれる人は、疲れている体をおして体調を崩している人を看病する時間にあてています。
さらに、看病するには家に行ったり、看病に必要なものを用意したりもしなければいけません。
自分も疲れているのに休むのではなく、愛する人の看病を優先することに対して、無償の愛を感じる人が多いようです。
無償の愛を感じる瞬間2. 恋人や結婚相手が自分だけでなく、自分の親族や友人にまで優しく接してくれた時
自分の愛している人に対して優しく接するのは当たり前ですよね。ところが、愛する人の周囲の人に対しても、同様に優しい対応ができる人はなかなかいません。
けれども、初めて会う家族に対してもきちんと挨拶をしたり、優しい対応をする人は無償の愛を持っている人と見られます。
自分の大切にしている人に対して無償の愛をあげられる人は、大切な人を含めた周囲の人へも同じように無償の愛をあげられるのです。
無償の愛を感じる瞬間3. 親子の場合、自分のことを投げ売ってでも子供を優先する時
親が子供に対して注ぐ愛情こそ、無償の愛の代表格でしょう。
よく言われるのが、母親と子供どちらかしか助からない場合、母が迷わず子供を助けるの選ぶなどの例が挙げられます。
他にも、親にとって子供とは自分の時間を犠牲にしてでも尽くせる存在です。
そのため、日常生活で親が子供に対して与える愛情は無償の愛と言えます。
もちろん、親は子供に対して利益や見返りを1ミリも求めていません。これこそまさに、一番身近な無償の愛の形と言えるでしょう。
無償の愛を感じる瞬間4. 何も言わずに自分の意見を素直に受け入れてくれた瞬間
身近な親友や恋人に対して、自分の事を心から理解されていると感じた時も無償の愛を感じる瞬間と言われています。
例えば、何らかの誤解で自分が疑われる状態であっても、自分のことを信じてくれたり、味方でいてくれたりするかで、相手があなたを心の底から愛しているかが区別可能です。
そのため、どんな状況でも変わらぬ優しい態度で接してくれる人は、無償の愛を与えてくれる人と言えるでしょう。
無償の愛を感じる瞬間5. 相手から「大事にされている」と単純に愛情を感じた瞬間
ふとした瞬間に、相手から自分は大切にされている、と思うことがあります。
ちょっとしたことで「ありがとう」と感謝されたり、外出時は必ず相手が車道側、自分が歩道側を歩いたりしていませんか。
これらの瞬間に、無償の愛を感じる瞬間であると思う人は多数。
彼氏彼女、夫婦間、親子など、相手を大切に思う、思われる間柄は様々にあります。
常日頃から無償の愛を注ぐ、注がれていることが分かれば、相手に対する信頼感や愛情もより強くなるのです。
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