八方美人と言われる原因とは。男女から嫌われる女性の特徴と心理を解説!
八方美人がむかつく!八方美人が嫌われてしまう5つの理由
「八方美人な人はむかつく」「八方美人は嫌い」と思っている人は、男女問わず意外と多いはず。
では、実際にどのような理由があると他の人に嫌われてしまうのでしょうか。
ここでは、八方美人が嫌われてしまう理由や態度を5つにまとめてご紹介します。
理由1. 優柔不断で決断ができない
八方美人は周囲の意見や状況に流されやすいため、自分で決断をすることが苦手。
また、誰からもよく思われたいという心理が働くため、どちらか片方に決めるという決断を下すことができません。
そのため、決断を迫られるとどうして良いのか分からなくなり周囲からは優柔不断でむかつくと思われてしまうことが。
特に、重要な場面では「どうして決められないの」と思われてしまうことも。
即座に判断することが苦手なところは、八方美人が嫌われてしまう理由の一つです。
理由2. 本音を言わないので、考えていることが分からない
いつも笑顔で人当たりがよく、誰にでも平等に接することができる八方美人。
誰からも好かれる愛されキャラである一方で「何を考えているのか分からなくてむかつく」と思われてしまうこともあります。
それは本音を言わないで、相手によく思われようと話していることを見透かされていることことが原因です。
周囲の状況に合わせて無難な意見を言うことは得意ですが「本当のところはよく分からない」と思われていることも意外と多いようです。
理由3. 「裏の顔があるんじゃないか?」と疑ってしまい信用できない
誰にでも平等に接することができるのは良いことですが、周りの状況や損得勘定に応じて上手に対応を変えるため「裏の顔はあるはず」と思われてしまいます。
喜怒哀楽という人間らしさに欠けるため、信用できないと感じられてしまうことも。
また、八方美人には世渡り上手な人は多いため、男性女性問わず嫉妬の対象となってしまうケースもあります。
そのため、嫉妬心から「裏の顔があるはず」と思われてしまうこともあるようです。
理由4. 優等生で人たらし過ぎて、嫉妬の対象になる
状況に応じた判断力はあり上司や目上の人に可愛がってもらえるため、優等生タイプが多い八方美人。
人前で弱音や悩みを見せることなく常に笑顔で愛想よく対応できるため、「嫌い」「むかつく」と思われることや嫉妬の対象となってしまうこともしばしばあります。
ムービーメーカーやリーダーシップを取る人も多いため、どうしても周囲の注目を集めてしまいます。
その結果特に理由がなくても嫉妬される対象となってしまうのです。
理由5. 期待をもたせる、思わせぶりな行動をしてしまう
八方美人はイエスマンで期待を持たせるのが得意。
それをしっかりと実行に移せれば良いのですが、誰にでも良い顔をしているためなかなかそうはいかず、口約束だけになってしまうことも。
そうなると必然的に信用を失い「思わせぶりな態度を取らないでほしい」と思う人も出てきます。
その場のムードやノリに流されやすいため実行できない口約束をしてしまうところも、八方美人が嫌われてしまう理由の一つです。
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