人を見る目がある人/ない人の違いとは?人の本質を見抜く人になる5つの方法も解説!

yukimi 2022.03.12
人を見る目がある人は、人を見る目がない人と決定的に違う7つの特徴があります。今回は、見る目がない人の特徴を参考に自己診断をして、自分に見る目があるかどうか確かめてみてくださいね。さらに、人の見る目を養う画期的な方法を5つレクチャー!人を見る目を養って仕事や恋愛に役立ててみましょう!

人を見る目がある人は、人のどこを見ているのか?5つのポイントを解説!

日見る目の人が人を見るポイント

次に人を見る目のある人は、人を見るときどこを見ているのでしょうか。人を見る目がある人は、その人の人間関係を把握し、分析します。言語情報に集中して情報収集するのです。

ここまで読んで、自分は人を見る目がない人かもと思ったなら、人を見る目がある人が相手を見ているポイントを参考にしてみてくださいね。


人を見る時のポイント1. その人の人間関係を把握し、分析する

人を見る目がある人は、その人と付き合っている人を見ます。日本のことわざには「類は友を呼ぶ」というのがありますね。

人間というのは同じ価値観や考え方、意見の人と一緒にいると居心地が良いのです。そのため似たようなタイプの人が集まります。

ですからその人の友達を見れば、その人がどんな人かがわかるのです。異性にだらしのない友人を持つ人は、やはり異性にだらしない可能性が高いです。


特に家族関係をみると価値観の根本が見えてくることも。

友達以外では、家族にも注目したいです。家庭というのは、その人の価値観が育まれるところです。家族を見てしっかりしていれば、やはり本人はしっかりとしている可能性が高いのです。

家族があいさつをして、他の人を気遣う人であれば、そのことを本人も教えられてきた可能性が高いでしょう。

また、家族を見ると遺伝子的な情報もわかります。子供は親から特徴を引き継ぎます。親が粗暴であれば、子供も粗暴な性格である可能性は高いのです。


人を見る時のポイント2. 視覚的情報だけに惑わされず、言語情報に集中する

人を見る目のある人は言語情報に集中する

人を見る目がある人は、人は見た目によらないことがわかっています。ですから視覚的情報だけで物事を判断せず、言語情報も判断材料にします。

言語情報ですから、その人が話している話し方、内容に注目するのです。話し方に穏やかな性格、あるいは品があれば、育ちの良さがわかります。

話す内容からは、その人がどんな分野に教養があるのかがわかります。また、言葉は脳を通して口から発せられます。ですからその人が普段からどんなことに関心があるのかがわかるのです。


おどおどしてる人でも発言は的を射ていることもあります。話し方や外見に惑わされないことが重要

言語情報から人を判断する注意点としては、話し方だけに注目しないことです。おどおどしていてボソッと話すような人でも、非常に教養があり、発言が的を射ている可能性もあります。

一方、堂々と落ち着いて話しているものの、どこか信憑性が怪しい話や自分勝手な発言をする人もいます。

話し方ばかりに惑わされては、その人の本質は見抜けません。話題の中心がいつもどのようなものかを見て、その人を判断しましょう。


人を見る時のポイント3. 言葉だけを信用せず、行動と一致しているかを確認する

口だけ達者という人もいます。ですから言葉だけを信用しないでください。人を見る目がある人は、言動と行動が一致しているかを見ます。

例えば、ものすごい高い目標や夢を語る人がいます。話題の内容だけでいうと、向上心が高い人に思えるかもしれません。しかしその目標や夢に向かって何もアクションを起こしてなければどうでしょうか。

その人はただのビッグマウスで、実際には何も成し遂げられない人です。


人を見る時のポイント4. 自分以外の人に対しての接し方を見る

人を見る目のある人は自分以外に対す接し方を見る

人を見る目がある人は、他の人の接し方も良く見ます。なぜなら、自分には利害関係から態度を変えているということも考えられるからです。

例えば、恋愛関係にある2人によくあることで、付き合っている恋人は自分にはすごく優しいかもしれません。しかし親への態度が非常に悪いとします。親に対して口汚くののしる場面も見たとしましょう。この場合はかなり危険です。

親への態度は、その人の本質を表しているからです。あなたがこういう人と結婚すれば、結婚後は親に接していたような態度でその人は接してくるのです。


人を見る時のポイント5. 追い詰められた状態での立ち振る舞いを観察する

人を見る目がある人は、平常時のその人だけでなく、トラブルなどを抱えた時の態度を見ます。追い詰められた状態のその人の立ち振る舞いを見れば、その人がわかるからです。

慌ててパニックになっているなら、大きな仕事を任せるのは不向きでしょう。あるいは追いつめられると、逃げ出すような人も危険です。その人は困難があると逃げだす人です。

このように追い詰められた状態のその人の立ち振る舞いを見るのも良い方法です。


お酒の場での言動や行動も人間の本性が見えます

追い詰められた状態が、緊張感のある状態なら、逆にアルコール入った緊張感が緩む場所も本性が見えやすいです。そのためお酒の席での人の言動に注目するのは良い方法です。

例えば、普段は優しく大人しい人も、お酒を飲むと、豹変することがあります。他の人の悪口ばかり言ったり、物に当たったりするかもしれません。あるいは普段明るく振る舞っている人が、大人しく静かになることもあります。

普段の姿はよそ行きの姿で、お酒の席が本性です。


人を見る時のポイント6. 周りの意見を求め、様々な視点で確認する

人を見る目のある人は様々な視点をみる

人を見る目がある人は、自分の判断だけに頼りません。周囲の意見にも耳を貸します。周囲の意見を聞いて、自分の知らなかった事実がわかり、評価が上がることもあれば、下がることもあります。

例えば、自分は会社での姿しか見たことはない場合、周囲の意見を聞くと、プライベートでの様子を知っているかもしれません。周囲の人はプライベートの姿から、自分の評価よりも低く評価しているかもしれません。

人を見る目がある人は、そのような場合に他の人の評価も参考にします。


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