生真面目の意味とは|生真面目な人の特徴から改善する方法まで解説!
あまりにも生真面目だと周囲に嫌われる?気をつけたい4つのポイント
生真面目な人は、デメリットが性格的なことが多いため、どうしても周りに嫌われてしまう可能性があります。
けれども、生真面目はメリットを活かせば魅力的な人になれる可能性も秘めた性格でもあります。
周りと付き合う上で、生真面目な人が気を付けたいポイントを見てみましょう。
ポイント1. 周囲からのアドバイスや助言にはきちんと耳を傾ける
生真面目な人は、正しいと思ったことはそれだけを信じてしまうため、周囲からのアドバイスや助言は素直に聞けない特徴があります。
けれども、周囲からのアドバイスや助言の中には、自分が正しいと思っている以外の方法や、別の意味での正解が隠れている場合もあるのです。
周囲の声は遮断するのではなく、きちんと耳を傾けてみましょう。
どうしても人の話が受け入れられない場合は、周りは自分のためを思って助言をしてくれている、と思うと聞き入れやすくなりますよ。
ポイント2. 仕事では頑張るだけでなく、「結果を出す」ことに対して注力してみる
生真面目な人は、仕事をする上でも「結果」ではなく「過程」を重視する特徴があります。
仕事のやり方は人それぞれでもちろん良いのですが、生真面目な人はやり方から正しくないといけないと思い、こだわりやマイルールが強く出てしまうのです。
けれども、仕事の上で大切なのは過程ではなく結果です。
仕事の上では、自分も他人も過程ではなく結果を重要視すると、仕事面でも周りと協力しやすくなります。
ポイント3. なんでも100%で取り組まず、メリハリをつける癖をつける
生真面目な人は、仕事でもプライベートでも無表情で暗い、怖いと思われがちです。
これは、仕事もプライベートも全力で取り組んでいるため、視野が狭くなってオンオフがないためです。
仕事でもプライベートでも、全てを100%で取り組まずある程度のメリハリをつけると、徐々にリラックスできる瞬間ができます。
肩の力を抜いてリラックスできるようになると、気持ちに余裕も出て、表情も自然とやわらかくなってきますよ。
ポイント4. 自分の当たり前を人もできて当たり前と、主観を押し付けすぎない
生真面目な人は、自分に厳しいため努力家でストイックです。ただし、この正しくあるべき、という考えや、自分と同じ成果や姿勢を他人にも求める傾向にあります。
自分ができることは他人もできる、と主観を押し付けると、人間関係にひずみができる原因になりますよね。
人には個性があり、ある人にはできることがあり、ある人にはできないことがあります。
個性を活かしながら生きてきたため、人間はここまで発展したと考えると、人の個性を受け入れ主観を押し付けるのを止められます。
【参考記事】はこちら▽
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