腹黒いとはどういう意味?腹黒い人を見分ける方法や上手な対処法も大公開!
腹黒い人に悩まされていませんか?
職場で仕事をしていると、上司や同僚で「この人腹黒いかも」と思うことがある人もいると思います。一見優しそうに見えても、実は腹黒いという人は案外多いんですよね。
しかし腹黒いと一言でいっても「腹黒い人」には一体どんな特徴があるのでしょうか?
そこで今回は、腹黒い人の特徴や意味を詳しくご紹介!見分ける方法と上手な対処法まで説明します。
腹黒いとはどういう意味?具体的に説明!
腹黒いとは、「心になにか悪巧みをもっている」「陰険で意地が悪い」という意味が込められています。
口では良いことや優しいことを言っていても、実は心の中では正反対のことを思っている…という人のことを指しますよ。
稀にいい意味で「腹黒い」が使われるパターンもある
腹黒いはかなり悪いイメージなのでは?と思いますが、実は稀にいい意味でも使われることがありますよ。例えば「したたか」「猫かぶり」「要領がいい」といった意味で「腹黒いよね」ということも!
人の言いなりになるのではなく、自分のメリットになるようにうまくやりとりをするニュアンスを含めて使われることもあるんです。
ある意味褒め言葉にもなるので、「100%悪い意味である」とは限りません。
腹黒い人に共通する3つの心理とは?
ここまで男女の腹黒い人の特徴をご紹介しました。では腹黒い人とは、一体どうして上記のような態度をとるのでしょうか?心理や行動の目的を知っているとより対策がしやすいですよね。
ここからは腹黒い人の心理について詳しく説明をしましょう。
腹黒い人の心理1. 基本は上から目線で、相手の気分さえよくしておけば良いと思っている
腹黒い人の心理は、まずは「自分の方が偉い」と思っている傾向があります。とりあえず相手の気持ちを良くするために、楽しませたり、気を使ってあれこれしてあげることがいいのでは?と思っていますよ。
立場的にはかなりの上から目線。「相手を持ち上げることで、自分のことを可愛がってもらったり、ひいきをしてくれるものだ!」と信じて疑いません。
腹黒い人の心理2. プライドが高く見栄っ張りで、相手に凄いと思われたい
腹黒い人とは、常に自分の立場が上になっていることが快感です。そのため「相手にすごいと思われたい」という意識が強いです。プライドが高く見栄っ張りなことも特徴のひとつですよ。
そのため、相手が上の立場になると急に黙り込んでしまったり、大人しくなってしまいます。腹黒い人は強い人という印象もありますが、以外と実は小心者な人がほとんど。
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腹黒い人の心理3. 自己愛が強く、本音を隠すことで心から傷つくのを避けている
腹黒いとは、自分を守るために使っていることも多いです。もともと腹黒い人は自分のことが大好きな人間なので、傷つくのが怖いからなんだそう。
だからあえて本音を隠すことで、相手にいい気持ちになってもらい、いい人を演じようとします。自分が失敗をしたり、傷つくことにならないように必死なんですよね。
結局は自分が一番なので、まわりのメリットについてはあまり考えていないことがほとんどです。