”マウンティング女子”の特徴|職場や友達にいるマウントを取る女への対処法も解説
マウントを取りたがる女性って結構いますよね。
「マウンティング」という言葉をご存知でしょうか。
多くのメディアで話題となり、マウンティングをする女性のことを「マウンティング女子」と呼ぶなど、何かで一度は見聞きしたことがあるかもしれません。実際にマウンティングをされてイラっとした経験ががある女性もいるでしょう。
この記事では、マウンティング女子の特徴やその態度の背景にある心理をご紹介します。マウンティングに至る理由を知ることが、マウンティング女子の対処法への近道になりますよ。
そもそも「マウンティング」ってどんな意味があるの?
「マウンティング」とは、本来、動物が自分の強さをアピールするために、相手に馬乗りになる行動を指す言葉です。こうした言葉の由来から、人の「自分の方がすごい」といったアピールする行為を指す言葉としても使われるようになりました。
男女ともに起こりうるものですが、出世や年収といった明確な比較物がある男性と比べ、「マウンティング女子」は「勝ち」とする基準があいまい。彼氏や夫、子どもなど、本人以外の要素も比較対象に含まれます。
そんなマウンティング女子の様子は、沢尻エリカ主演のドラマ「ファーストクラス」でも描かれ、話題になりました。
マウンティング女子とは?
マウンティング女子とは、女友達や職場仲間との会話の中で、自分がいかに恵まれているかをさりげなくアピールする女性のこと。
直接的に言うのではなく、一見相手のことを誉めているような発言でも、裏側に「でも、わたしの方がいいでしょ、羨ましいでしょ?」という心理状態が見え透いているケースも多いです。
言われた側の女性も、「なんかイラっとする」と感じるもの。自己中なコミュニケーションになるため、ただの悪口や社交辞令よりタチが悪いものなのです。
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マウンティングするマウンティング女子の心理とは?
「この子よりわたしの方が上」だということを本人に示したいという心理が、マウンティング女子の特徴です。専業主婦とワーキングマザー、独身者と既婚者といった異なる環境にいる女性間のマウンティングがわかりやすいでしょう。
あえて相手に「幸せだ」とアピールするのは、自分の今に確固たる自信がないため。不安を否定するために、「あなたより幸せだから」と態度で示したいわけですね。