【三角筋の筋トレ】肩周りの筋肉の鍛え方|効果的なトレーニング特集
三角筋を鍛えるメリットとは?良い効果を徹底解説
三角筋を鍛えるメリット① 基礎代謝を上がり、痩せやすい体になる
三角筋は、筋肉の中でもかなり大きな筋肉です。つまり、鍛えるほどに大きくなりやすく、基礎代謝を上げやすくなります。基礎代謝が上がれば、何もしなくても消費カロリーが増えるので自然と痩せやすい身体になっていき、無駄な脂肪を減らせますよ。
脂肪がなくなれば、鍛えた筋肉がより目に見えて現れてくるので、さらにモチベーションも上がります。もちろん、三角筋だけを鍛えてもバランスが悪いので、身体のバランスを考えて全体の筋肉を鍛える事も必要ですよ。
三角筋を鍛えるメリット② 腕周りの筋トレ効果が高まる
三角筋は、腕と上半身を繋げている筋肉でもあります。また三角筋は、腕の筋肉と密接な関係で腕と連動して動く事が多いです。
肩の筋肉が発達すると腕も連動して動く事になるので、自然と腕の筋肉も太くなり、腕回りの筋トレ効果が高まっていきます。また、三角筋の前部、中部、後部によって使う腕の筋肉も変わってきますので、部位ごとにバランスよく鍛えないと、腕の筋肉もアンバランスになってしまいます。
毎日鏡で自分の身体をチェックして、バランスの取れたトレーニングを行うようにするのがおすすめ。また、アンバランスになってしまったら、腕自体を鍛えるトレーニングをして整えていきましょう。
三角筋を鍛えるメリット③ スーツの似合う体になる。
三角筋を鍛えると、肩全体が盛り上がり、肩幅が広がります。肩幅が広がると、ウエストとのバランスにもよりますが、逆三角形の男らしいボディラインになります。
逆三角形の身体は、もちろんそれだけで十分なメリットですが、なんと言ってもスーツが似合うというのが大きなポイントです。スーツは、男らしい逆三角形の体型に合わせることで、威厳のあるオーラを演出できます。
自然と体にフィットしたスーツは、、無理なく自然体にカッコよく映るので、取引先や女性に対しても好印象を与えやすくなりますよ。
三角筋を鍛えるメリット④ 肩関節の怪我を防げる
三角筋は、腕を動かす時に必要不可欠な肩関節の動きをサポートしているメインの筋肉になります。肩関節は上腕骨と肩甲骨から構成されており、関節に比べて接触が浅く不安定なので、軟骨組織や多くの筋肉や靱帯によって支えられています。
この肩関節を支えている三角筋を鍛える事で肩関節を支える力が強くなり、肩関節の怪我を防げるように。肩関節の怪我予防を肩の筋肉を鍛えるモチベーションにする事は無いかと思いますが、副産物としてのメリットとして覚えておいてくださいね。
三角筋を鍛えるメリット⑤ 肩こりを解消できる。
鍛えれば肩幅が広くなりスタイリッシュになる三角筋は、他にも嬉しい効果をもたらします。それは肩こりの改善。三角筋を鍛えると正常な血液の循環を促してくれるため、肩がこりにくい身体になれます。
まさに三角筋のトレーニングは、一石二鳥のお得な筋トレです。肩こりがひどい男性は、三角筋トレーニングで苦痛から解放されるのを目指してもいいかも。
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