裏表がない人の性格の特徴|二面性がある人との違いも紹介!
裏表がない人とある人の違い|素直な人とそうでない人の見分け方とは?
「裏表がある人とない人ってどんな違いがあるの?」
「素直な人と素直じゃない人を見分ける方法が知りたい…」
誰にでも平等に接することができる人とそうじゃない人に、どんな違いがあるのかわからない人も多いと思います。
しかし付き合い方を考えるためにも、見分ける方法を知りたいですよね。
そこでここからは、裏表がある人とない人の違いを詳しく解説します。
見分け方1. 誰にでも平等に接するかどうか
裏表のない人は、相手の立場によって態度を変えることがないという特徴があります。
なので、相手の性別や年齢、地位などによって態度を変えていると、『裏表がある』と診断できるのです。
例えば、裏表のある人は、職場で上司など自分よりランクが上だと考える人の前では猫をかぶって媚びる態度をとります。
なのに、自分よりランクが下とみなした同僚や後輩に対しては、高圧的な態度をとるのです。
見分け方2. 損得で動いていないかどうか
心から素直な人は、頼みごとをされると損得勘定ではなく、自分がどうしたいかで対応するかしないかを判断する傾向があります。
そのため、たとえその人にとって不利益な状況でも相手を助けているようであれば、裏表がない人だと診断できるのです。
- 助けることにメリットがなくても、自分が心から「手助けしてあげたい」と思った人は助ける
- 相手が職場の上司でも、間違ったことははっきりと意見したりする
などの行動をすることが多いようです。
見分け方3. 自分のことにオープンかどうか
相手にも自分にも正直な人は、自分をよく見せようとして見栄を張ることがありません。
そのため、自分の欠点も認めつつ自然体にふるまって、自分のことをオープンに話せるかどうかで、裏表があるかないかを診断できます。
例えば、休日に何をしているのか、という話題の時に裏表のない人は「ズボラ」だと思われても、
「1日中寝てるよ」
と正直に言います。
でも裏表のある人はたとえ1日中寝ていても
「プライベートは秘密」
などと、隠そうとするのです。
見分け方4. 嘘をついていないかどうか
裏表のない人は、他人から見た自分の評価はどうでも良いので、見栄を張るための嘘をついたりしません。
そのため、自分をよく見せようと本来の姿を偽っていないかというポイントも診断のポイントになります。
例えば、安そうな服を着ているのに「私はブランド品しか買わない」と嘘をついていれば、裏表があるということです。
裏表のある人は、小さな嘘から大きな嘘まで、自分の都合をよくするために嘘をつく傾向があります。
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