影響されやすい人の心理や”12の特徴”|周りに流されない方法も解説!
影響されやすい人の心理|周りに流されてしまう理由とは?
「人に影響されやすいのは、どんな考え方が原因なんだろう?」
「なぜか他人に影響を受けて振舞わされてしまう。」
周りから「〇〇さんは周囲にすぐ流される」と指摘されると、「何が理由で影響されやすいのだろうか?」と疑問を感じる方も多いでしょう。
いったいどんなことが性格に影響して周りに流されやすくなってしまうのでしょうか。
ここからは、影響されやすい人の心理に付いて解説していきます。
心理1. 人からどう見られているか気になってしまう
影響されやすい人は、周りの目を強く意識しすぎてしまう傾向が見られます。
相手が自分をどのように見ているのか、常に考えてしまい、できるだけ自分を良く見せたいという気持ちが強くなりすぎてしまうのです。
そのため、相手に嫌われないようにしようとして影響を受けてしまうことが増えるのでしょう。
心理2. 面倒なことは避けたい
「他人とぶつかり合うことをできるだけ避けたい」と考えていることが理由になるケースもあります。
自分の意見を主張し貫き通すことには大変な労力が掛かります。
周りにできるだけあわせることで、平穏に過ごしたいのでしょう。
自分で物事を選択することを面倒だと感じたり、「他人とぶつかり合うストレスを極力無くしたい」という思いから、周りに流されやすくなってしまうのです。
心理3. 安心したい
みんなと同じであるということは仲間意識を芽生えさせてくれます。
周囲に合わせれば、浮いてしまう恐れもなく「自分の考えがあっているんだろうか?」と悩むこともありません。
誰かと同じ考えや同じことをしていれば、自分は間違っていないという安心感が得られるから、周囲に追随するようになるのでしょう。
心理4. 人から好かれたい
自分の所属している集団への帰属意識が強いことが影響しています。
「仲間外れになりたくない」という思いから、周囲の望む人物像に近づこうとする傾向が強いのです。
自分の意見を押し出して、集団を追い出されることを恐れ、周囲の人間と同化するようになるので、人に流されやすくなっていきます。
心理5. 自分に自信がない
自信が持てないと、他人の意見が完璧で素晴らしいもののように見えてしまうことがあります。
多くの人が賛同する意見を目の当たりにすると、ちょっと自分の意見と違うと思っても、自分の判断に確信を持てず周囲の意見に従ってしまうのです。
自分の意見を貫き通した結果、それが間違いだったら大きな失敗になってしまいます。
できるだけ失敗するリスクを減らそうとして、自分では判断せず、周囲に全てを委ねようとするのでしょう。
心理6. 単純に良いと思っている
他人の意見や考えに触れて、純粋にそれが良いものだと感じているだけなのかもしれません。
素直な性格なので、いつも自分なりに考えを持っていても、周囲の人の考えに接した時に、自分のものよりも素晴らしく感じるのでしょう。
良いものを目の当たりにして、つい真似したくなって、影響されるのです。
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