影響されやすい人の心理や”12の特徴”|周りに流されない方法も解説!

HaRuKa 2022.06.17
影響されやすい人の特徴を知りたい人へ。本記事では、影響されやすい人の性格や行動の共通点から、周りに流されない方法まで解説します。

影響されやすい性格や改善する方法|流されない人になるには?

「人に影響されやすい性格をどうにか改善したい。」

「人に流される性格ってどうやって直せばいいの?」

自分が他人に流されやすい性格を改善したいと思っても、具体的な改善方法がわからず困ってしまいますよね。

改善しないと個性を確立できず、最悪な場合は人に騙されてしまうかもしれません。

では、どうすれば影響されない人になれるのでしょうか。

すぐに周囲に流されてしまう性格の改善方法と克服の仕方を紹介するので、しっかり把握しましょう。


改善策1. 小さな成功体験を積む

確固たる自分を確立するには、まずは自尊心を高めて自信を持つことが大切。

  • 簡単にできる
  • 成果を確認しやすい

この2つの条件を満たしたものに挑戦して、成功体験を積み重ねていきましょう。

  • 休みの日も決められた時間にしっかり起きる。
  • 日記を毎日欠かさずつける。

など、初めは誰にでも成功させやすいものから挑戦して、徐々に難しいものに挑戦していくと良いですよ。

成功体験が自信を与えてくれ、自分の意見を主張することを怖がらなくなるので、影響されにくくなります。


改善策2. 自分の気持ちは素直に伝える

流されてしまう理由は、相手との心の距離が離れすぎていることが原因かも。

相手に遠慮してしまい、合わせてばかりいると、相手もあなたが何を考えているのかがわからず、距離を詰めることができません。

自分の思いを人に伝えることで、相手との距離を縮めていきましょう。

  • 食事に行った時に、周囲の人に合わせず自分の食べたいものを頼んでみる。
  • どこに行くか決める時、「どこでもいいよ」と相手に委ねるのではなく、「〇〇に行きたい」と自分の意思を伝える。

など、自分の好きなものを伝えることから始めると良いですよ。

徐々に、本心で話せることを増やしていけば、相手との距離が縮まります

その人に遠慮しないで接することができるようになっていくので、流されなくなっていきますよ。


改善策3. 相手の発言を受け入れてから意見を言う

相手と意見が異なる場合も上手い伝え方さえわかっていれば、相手と衝突せずに自分の意見をしっかり伝えられるようになります。

自分の意見を言う場合は、

  • 相手の意見を否定しない。
  • 相手の意見をまず一旦受け入れる。

この2点を意識して自分の意見を伝えましょう。

例えば、

「〇〇さんのおっしゃる通り、Aの方法でやると〇〇なメリットがありますね。しかし、私の提案するBの方法では△△なメリットがあります。」

と言った具合に、相手の意見の良いところ認めながら、自分の意見を伝えるといいですよ。

相手に遠慮しないで意見を伝えられるようになって、他人の影響をうけなくなるから、日々心掛けてみて下さい。


改善策4. 独自の意見も受け入れられることを知る

自分の意見は他人に受け入れられないと思い込んでしまっていることが、流されやすい原因かもしれません。

自分の意見も様々な意見の一つで認められるものだと感じられるようになることが大切。

  • 人と違う意見にこそ価値があると考える。
  • 発言前に相手の反応を考えない。
  • 他人から聞いた意見と同じように自分の意見のいいところを探してみる。

以上のことを意識すると、自分の意見に自信をもって、発言できるようになりますよ。

自分の考え方も様々な意見の一つとして受け入れ、伝えられるようなれば、他人の意見に振り回されなくなるでしょう。


改善策5. 一人で考える時間を作る

他人の考えをそのまま受け入れてしまうのは、自分で何も考えていないからかもしれません。

「自分に意見がない」と嘆いている方は、しっかり自分で考える癖を付けましょう。

  • 自分の中に何も意見がない場合は、テーマについて基本的な情報を調べる。
  • 人の意見については、どこが良くてどこが悪いのかを必ず考える。
  • すぐに答えを調べず、わからないなりにでも自分の頭で考えてみる。

日頃から上記の3点を意識することで徐々に自分で考えられるようになっていきます。

いろんなテーマに付いて考えることで、自分の思考の方向性が定まってくるから意見を持てるようになりますよ。


影響されやすい人のいいところを残しつつ、自分らしさも大切にしてみてください。

影響されやすい人の心理、特徴に基づく診断方法、長所と短所、改善方法まで紹介いたしました。

他人に影響されやすい性格って、自分の個性がないように感じられるからどうにか抜け出したいって思う方もいらっしゃいますよね。

そんな時は、本記事の改善方法をじっくり身に着けることで、自分の考えを伝えらえる人になれるので、ぜひ頑張ってくださいね。

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