思い通りにならないとキレる人の特徴|対処法や賢い付き合い方とは?
思い通りにならないとキレる人の特徴|共通点から見分け方をチェック
「思い通りにならないとキレる人にはどんな共通点があるの?」
「すぐイライラする人の見分け方を知りたい」
普通の人なら気にならないような些細な事でもすぐイライラする人っていますよね。
どんな特徴や性格の持ち主なんでしょうか。
思い通りにならないとキレる人の特徴5つをご紹介します。
あなたの身近にもいないかチェックしてみましょう。
特徴1. 思ったことをすぐに口にする
思い通りにならないとキレる人は我慢できない性格であることが多く、自分の考えのままに物事を進めようとします。
そのため、何でもかんでも口にしてしまうのです。
- 彼氏が一生懸命考えたデートプランに対し、「本当は〇〇の方が行きたかったんだけど」など不満を言う
- 「このやり方が正しいから変えなよ!」と相手の都合を考えずに押し付ける
言いたいことを言ってスッキリしたいという、自己中な考え方をしています。
特徴2. 絶対に自分の意見を曲げない
自分が正しいと思っていることが多いため、突っかかってくる相手がいると衝突してしまいます。
意見を曲げたくないという強い意志があるので柔軟な対応ができません。
- 部下に提案をされても「今までこの方法でやってきたんだからこれが正しい」と言い切る上司
- 相手から反論されると「でも」や「そうじゃなくて」と否定的な言葉を使う
このように、素直に人の意見を受け入れることができないのです。
特徴3. きっちり計画を立てて行動している
思い通りにならないとキレる人は完璧主義な面があるのも特徴です。
そのため自分が計画していない想定外のことが起こるとイライラしてしまいます。
例えばデートの計画を立てた時に、相手の都合で少しでも変更が生じたら、
「〇時には〇〇に行こうと思っていたのに行けなくなった」
と不満をぶつけて不機嫌になります。
特徴4. 命令口調で話すことが多い
物事に対する支配欲が強い傾向があるので、自分の思い通りに事を進めたいという考えを持っています。
対人関係でも例外ではなく、相手を支配しようとする気持ちが出てしまうでしょう。
- 家事をする夫に対して「言った通りにしてよ」と言う妻
- 「この仕事明日までにやっとけよ」と乱暴に指示を出す上司
など、自分が指示を出す立場=相手の行動を支配していると勘違いをして命令口調で話してきます。
特徴5. 言い訳ばかりして責任転嫁する
本当は自分に自信がなく、いつも不安を感じているのもイライラしやすい人の特徴です。
思い通りにいかなかった結果、自分が責任を負いたくないので言い訳をして逃れようとしています。
職場で上司が部下に対して、「指示通りに動かなかったのが悪い」と責任をなすりつけるなど。
自分が責められるかもしれない恐怖心から、怒ったり立場を利用したりして他人に押し付けようとするのです。
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