心が綺麗な人の“11の特徴”|ピュアで美しい心を育てる方法とは?
心が綺麗な人になるための7つの方法|純粋な気持ちでいるコツとは?
「つい損得勘定が働いてしまう器の小さい私でも心が綺麗な人になる方法はある?」
「美しい心を育てるためにどんなことに気を付ければいいか教えて!」
心が綺麗というと生まれつきの性格なのではと思ってしまいますが、今からでも思いやりに溢れるピュアな人になることは可能です。
どんなことに気を付ければいいのか?ここから、心が綺麗な人になる方法を解説していきます。
方法1. 「ありがとう」と感謝を言葉に出す
口に出した言葉は自分に返ってきます。感謝の気持ちを言われた相手は嬉しくなりますし、その様子を見て自分も喜んでもらえて良かったと感じられます。
ですので、些細な事でも感謝の気持ちを伝えることに挑戦してみましょう。
例えば、仕事を手伝ってもらった時など、遠慮がちな人は「すみません」と言ってしまいがちですが、意識して「ありがとうございます」に置き換えてみましょう。
最初は慣れなかったり、照れくさかったりで難しいかもしれませんが、続けることで習慣になり綺麗な心を育てることができます。
方法2. 身の回りの整理整頓をする
雑然とした空間に身を置いていたのでは、心がざわついてしまい、心が綺麗な人特有の落ち着きを手に入れることは難しいでしょう。
身の回りの整理整頓をすることで、自然と頭の中も整理され、仕事の効率が上がったり心の余裕が生まれます。
何から手を付けたらいいかわからない時は、まずは仕事や勉強をするスペースから綺麗にしてみましょう。すると、周囲の人からのあなたへの印象も良くなり、自己肯定感が高まるので精神的に安定して健やかな心になります。
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方法3. 時間に余裕を持った生活をする
スケジュールがパンパンで気持ちが休まる暇がないという状況では、心に余裕を持つのは無理ですよね。
もし今そのような状況ならば、頑張りすぎずに少しだけ時間に余裕を持った生活をすることをおすすめします。
例えば、
- 月に1度でいいので予定を入れない休日を作ってみる
- 1日に30分だけでも何もせずにぼーっとする時間を作る
など、あえて1人で何も考えない時間を作ることで自分らしさを取り戻し、素直な心になることができます。
方法4. 些細なことに喜びを見出す
どんなことでも当たり前ではないと思うと身の回り全てのことに感謝の気持ちが湧いてきます。目を凝らしてみれば、日々の生活の中にもありがたいな、良かったなと思えることがたくさんあるはずです。
日常の本当に些細な事で構いません。「良かった」と思うようにしてみましょう。
例えば、何か食べた時に”美味しい”と思うようにしたり、朝起きて太陽を浴びた時に”今日も楽しい1日が始まりそう”と思い込むなど、本当に些細なことでOK。
「良かった」、「嬉しい」と思うだけで、感動を見逃さない感受性豊かな心になります。
方法5. ポジティブな言葉を使う
ネガティブで否定的な事ばかり言っていると気持ちが落ち込んできます。周りの人も一緒に居て楽しくないので離れて行ってしまうでしょう。そのため、自分や周囲に対してはポジティブな言葉を使うよう心がけましょう。
「〇〇してもらって嬉しいです」
「みんなで一緒に頑張ろう」
「今日もいい1日だった」
など、悪口や陰口ではなく、自分を奮い立たせるような言葉がgood。
言葉には言霊といって、魂が宿ると言われているので、前向きな言葉を使うことは明るく綺麗な心を育てることに繋がります。
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方法6. いつどんな時も平等に接する
相手によって振る舞いを変えないように心がけることで、分け隔てなく人に接する健全な心を育てることができます。
ポイントは"どんなシチュエーションでも平等に"というところ。人の事を下に見て横柄な態度を取るのはもちろん人として良くありませんが、上司や尊敬する人にこびへつらったり、女性だからと特別に優しくしたりするのも良くありません。
褒める分にはいいような気がしますが、度が過ぎると「誰にでも平等」から外れた振る舞いになってしまうので注意が必要です。
方法7. 自分のことも相手のことも認めて受け止める
広い心でいつも泰然としているのが心の綺麗な人の特徴です。自分自身や相手の嫌な部分も否定せずありのままを受け入れることで、自己肯定感が高くなり思いやりをもてるようになります。
普段接している人の態度に腹が立ったり、イラっとする言動があったりしても、それも相手の一面なのだと受け入れるようにしましょう。
上手く受け入れられずに感情が高ぶっていると感じた時は、深呼吸をして気持ちを落ち着けたり、一旦その場から離れてクールダウンすると良いでしょう。
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