自分の感情がわからない6つの原因|自分の気持ちを見失わない対処法とは?

高峰ナナ 2022.06.22
「自分で自分の感情がわからない...」と悩んでいる方へ。この記事では、自分の感情がわからなくなってしまう原因と、そのモヤモヤの解消法について詳しく解説します。

【予防策】自分を理解してあげる3つの方法とは?

自己理解を深める方法

「自分の感情を見失わない方法ってある?」

「いつも真っ直ぐに自分らしくいられるようになりたい」

自分の感情を見失ってモヤモヤする経験は、できるだけ無いようにしたいものです。

失感情を予防するには自己理解を深めることが効果的。どのようなことを実践するべきなのか、ここから、自己理解を深める方法を解説していきます。

自己理解を深める方法
  1. 自分を優先する癖をつける
  2. 自分の性格を理解する
  3. 日記につけてみる
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方法1. 他人よりも自分を優先する癖をつける

周りを気にしすぎると自分らしい振る舞いができなくなります。

誰しも関わる人全員から好かれることはできませんし、他人は変えられないので、相手にどう思われるかよりも自分がどうしたいかを考えた方が健全です。

いまやろうとしていることは、本心からやりたいことなのかを常に自問し、そうでないことはやらないよう心がけましょう。

最初は難しいかもしれませんが、続けていくことで習慣になり意識せずにできるようになります。

【参考記事】はこちら▽


方法2. 友人に聞いて、自分の性格を理解する

自分の性格について客観的な意見を普段から聞いておくと、いざ感情がわからなくなった時に、自分を振り返るのに役立ちます。

直接「私のことどう思う?」と聞いてしまうと相手も面と向かっては答えづらいので「〇〇はこういう人だよね」と相手の印象を伝えましょう。

すると、相手もあなたはこうだよねと返してくれて、自然に自分について知ることができます。


方法3. 日頃の感情を日記につけてみる

自己理解を深める方法は日記を付ける

日記をつけることで曖昧な自分の感情を客観視することができます。

また、自分の感情がわからない人は感情表現が苦手なので、文章という形で自分の気持ちをアウトプットすることは素直に感情を出す練習になります。

日記をつける時には、自分の状況と出来事、その時の感情を書き残しておきましょう。そうすると、どんな時にどういう感情になるのかを後から見つめなおし、自分の感情の特性を知ることができます


自分の気持ちがわからなくなったら、早めに改善方法を試してみて。

自分の感情がわからなくなった時には、何が原因なのか知ることが最優先です

自分の気持ちに違和感を感じながらもそれが何なのか曖昧なまま過ごす日々は辛いですよね。ずっとこのままなのではないかと不安が強くなることもあるでしょう。

自分の感情がわからなくなった時には、何が原因なのか知ることが最優先です。

そして、自分一人では原因がわからない時には身近な人を頼りましょう。自分だけでモヤモヤを解消しようと思い詰めるとかえって遠回りになってしまうことがあるので気をつけて。

今回紹介した対処法の中から、自分に合う方法を見つけてみてくださいね。


【参考記事】はこちら▽

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