マウントを取る女性の特徴あるある15選|マウンティング女子を撃退する対処法とは?
マウントを取る女性の15の特徴|性格や口癖のあるあるとは?
「マウント女子ってどんな人?」
「友人や知人がマウントを取る女性なのか知りたい」
マウンティングとは、相手よりも優位に立ちたいという心理で、自慢話をするなどの行動のことを言います。
職場の同僚や友達など、マウントを取る女性が周囲にいると厄介ですよね。
しかし、実際にマウント女子かどうかを判断するのは意外と難しいもの。
そこでここでは、マウントを取る女性の特徴や性格について解説します。
- 負けず嫌い
- 自分に自信を持っている
- 不機嫌になる
- 自慢してくる
- 上司からの評価だけは高い
- 意見を全て否定する
- めちゃくちゃ愚痴ってる
- 遠回しな表現をしてくる
- 素直に喜ぶ
- 勝負をしてこない
- 自分のことのように自慢してくる
- ハイブランドがとにかく大好き
- 「でも、〇〇の方が〜」が口癖
- 自分のことのように話す
- 比較する癖がある
特徴1. プライドが高く、負けず嫌い
プライドが高く他人を目下すような性格の女性は、マウントを取る行動の裏では「他人が自分よりも優れていると認めたくない」という気持ちが隠れています。
- 自分より早く結婚した同僚に「私は相手を選んでるからね~」とけん制する
- 高級ブランドを持っている友達に「真のおしゃれは値段じゃないから」と言い放つ
など、どんなに苦しい言い訳だとしてもマウントを取ることで、自分が上の立ち場であることを示したいのです。
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特徴2. 異常なほど、自分に自信を持っている
マウントを取る女性は実際にそうなのかは関係なく、ある意味本気で「自分が誰よりも一番」と自負しています。
そのため、
- 仕事でミスが発覚しても「私だからこの程度のミスで済んだのよね」と非を認めない
- 同僚の飲み会に誘われなかった時に「皆とは生活レベルが違うから話を合わせられなくてつまらなくしちゃうもんね」と見下す
など、不都合なことがあっても自分を正当化しようとしてくるのです。
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特徴3. 話題の中心にしてもらえないと不機嫌になる
幼い頃から両親や周囲に可愛がられて育ってきた女性は「常に注目を浴びていたい」という気持ちが人一倍強め。
- 自分以外の話題で盛り上がっていると「ねぇ、つまんないんだけど~」と不満を言う
- 自分が知らない話題を話していると「こないだショッピングに行ってさ~」と無理やり自分の話題をねじこむ
など、他人の話を耳に貸そうとせず、隙あらば自分語りをしてくるのです。
特徴4. 勝手に競って自慢してくる
仕事やプライベートなどで「一番の座を譲りたくない」と気持ちを抱くため、他人に対して対抗心がむき出しになりがち。
他人の持ち物や評価に敏感に気づいて「そのバッグ◯◯ってブランドのだよね、私も新作買っちゃった~」など、さりげなく自慢を交えて見栄を張るのがマウント女子あるあるです。
特徴5. なぜか、上司からの評価だけは高い
同僚や部下には見下す言動をしていても、上司にはよく見られたいと素直でいい子を演じるのはマウント女子あるあるです。
「部長が好きなお菓子買ってきました~」
「言われていた資料、早くお渡ししたくて頑張りました」
など、あからさまに媚びを売り、上司の機嫌を取るためなら周囲にどう思われても構わないのがマウンティング女子。
特徴6. 自分と違う意見を全て否定する
「自分の意見が全て正しい」と謎の自信にあふれているマウント女子は、他の人の言うことに聞く耳を持っていません。
仕事の会議などで別意見が出た時も「それは違うと思うんだけど…」とすかさず否定し、自分の意見に従わせようとあの手この手を使うのです。
最終的に呆れつつも周囲が折れるため、マウント女子の思い通りに意見が通ってしまいがち。
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特徴7. SNSでめちゃくちゃ愚痴ってる
マウント女子は、普段からがっつり悪口を言うわけではありません。本当は直接言いたいけど、自分の評価を落としたくないので、さり気なく相手を見下して自分をあげます。
なので、普段からストレスが溜まりまくり。本当に言いたかった直接的な悪口や愚痴をどこかで吐き出したいのです。
そんな吐き出し場所に都合がいいのがSNS。鍵付きのTwitterや偽名のInstagramなど、アカウントを作ってそこに愚痴をひたすら書き込みます。
- 「仕事が忙しいからって、私のこと大事じゃないの?」と彼氏を責める
- 「店員の態度が最悪、ムカついたから舌打ちしたわ」とイライラしたことを報告
- 「最近入った新人、仕事はできないのに人気があるの何で?」と職場の不満
など、自分が気に食わないことがあるとすぐにSNSで愚痴を投稿します。
特徴8. 遠回しな表現をしてくる
直接的な自慢や見栄を張るのはスマートではないと考えているので、あからさまな表現を使用せずマウントを取ろうとするのもマウント女子あるあるです。
- デパコスブランドのバッチリメイクなのに「使ってるコスメも安くてメイクも下手で~」と自虐する
- モテることをアピールすために「出会いがあってもいい人がいないんだ〜」と愚痴る
など、間接的な自慢をして優越感を得ようとするのがマウント女子のやり方です。
特徴9. お世辞の「すごい」でも素直に喜ぶ
自分に自信があって優越感を感じるのが好きなマウント女子は、お世辞であっても本当に褒められると勘違いしてしまいます。
- 仕事のペースが早いことを自慢して「見直しせずに提出できるの尊敬します」と欠点を指摘されているのに気づかず満足げになる
- 何人付き合ったかを自慢して「すごい、恋愛経験豊富ですね」と社交辞令に対しても偉そうにしている
一般的な女性なら言葉の裏を推察して「いやいや」と謙遜するものの、褒められたがりのマウント女子はそのままの意味で受け取ってしまうでしょう。
特徴10. 勝てる部分でしか勝負をしてこない
負けず嫌いで自分の負けを認めたくない女性は、実際は負けていると気づいても見て見ぬふりをします。
そのため、
- 恋人のいない人に対して「彼氏がね~」と恋人アピール
- 年下の部下に「女は年齢じゃなくて見た目だからね」とマウント
- 「プチプラも良いけど、大人になれば高いもの使わないよね」とコスメ自慢をする
など、「自分が勝てる」と感じた分野でしか自慢やマウンティングができないのです。
特徴11. 彼氏や旦那のことを自分のことのように自慢してくる
ハイスペな彼氏や旦那を捕まえた自分こそすごいと思っている女性は、何かと彼氏や旦那の話題を出してマウンティングしてきます。
「彼氏は良い大学卒業してるから、官僚とか社長の男友達紹介できるよ~」
「旦那の仕事が景気良くてね、ボーナスだけで三桁だったの」
など、彼氏や旦那の経歴をさも自分事のように自慢してくるでしょう。
特徴12. ハイブランドがとにかく大好き
見た目でマウンティングを取る女性は、高額なブランド品を持つことで優越感を感じています。
パッと見ただけでハイブランドと分かるものを身につけるのがあるあるで、「それ◯◯のだよね、すごい」と誰かに羨ましがられたいと思っているのです。
本当に好きでハイブランドを身につけるのであれば問題ありませんが、あからさまなハイブランドアピールは周囲から見ればうざいだけということに気づいてないのです。
特徴13. 「でも、〇〇の方が〜」が口癖
自分が他人よりも勝っていると自信過剰なマウント女子は、他人よりも自分の方が優れているとアピールしたがります。
そのため、相手の意見が合っていても耳にせず「でも、◯◯の方が~」とすぐに否定しようとするのです。
これが口癖になっている人は多いので、すぐマウンティング女子だと気づけますよ。
特徴14. すごい友達をまるで自分のことのように話す
マウント女子はすごい友達を持つ自分がすごいと感じているため、友達の話でも自慢に使ってしまいます。
「友達の同級生が◯◯ってイケメン俳優で~」
「友達の友達がね、有名企業で働いていて…」
など、自分とは関係のない話も自慢げにベラベラと喋りだすのが、あるあるの特徴です。
特徴15. 自分と他の人を比較する癖がある
常に自分が上に立場にいるのだと自覚したいため、自分と他人を比較してしまうのもマウント女子あるあるです。
- 使っているコスメのブランド
- 彼氏との交際期間
- 入社時期
など、他の人なら「そんなとこまで比較するの?」と疑問に感じる些細な事も比較したがるのが特徴です。
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