コミュ力おばけとは?コミュ力最強な人の特徴&会話能力の高め方を解説!

HaRuKa 2022.04.17
コミュ力おばけな人になりたいと思っている方へ。今記事では、コミュ力おばけと言われる人の特徴から、コミュ力おばけな人に近づく方法まで詳しくご紹介します。

コミュ力おばけになる方法|コミュニケーション能力を高めるコツを解説!

どんな風にすればコミュ力おばけな人になれる?

変わりたいと思っても、何から始めたら良いか分からない…。

コミュニケーション能力が高いコミュ力おばけな人に憧れるけど、具体的に何をすればそうなれるのか気になりますよね。

ここからは、コミュ力おばけな人になる方法を解説していきます!

簡単に始められることばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


方法1. 他の人より“少し元気に”挨拶をする

学生でも社会人でも挨拶は大事なコミュニケーション。普段の挨拶を「少し元気に」するだけで、周りから明るい人と思われるでしょう。

その時にさらに、

  • 相手の目を見て笑顔で挨拶をする
  • いつもより少し声のトーンを高めに、そして大きな声を意識する
  • 会釈をしたり、手をふる動作など、挨拶の時に少し動きを加えてみる

などを、取り入れてみると良いですよ。

明るく見える人は、周りから話しかけられたり、頼られる事が多くなってきます。

「挨拶」はコミュ力おばけの第一歩。ぜひ意識してみてくださいね。


方法2. 話している時に、相手の名前を呼ぶ

自分の名前は、自分(相手)にとって一番馴染みのある言葉です。

自分の名前を呼ばれると「カクテルパーティー効果」という心地よい気持ちになる人間心理学が働き、印象に残りやすくなります。

例えば、

「昨日のサッカーめちゃくちゃ熱かったですね。」
よりも
〇〇さん、昨日のサッカーめちゃくちゃ熱かったですね。

と名前を会話に入れた方がGOOD。名前を呼ばれたことにより、相手もあなたに対して好感を持つようになるでしょう。

ただし、ただ単に名前を呼べばいい物ではなく、立場や関係性を意識して呼ぶことが大切です。

「〇〇さん」なのか「〇〇くん」「〇〇ちゃん」なのかを考えながら相手の名前を呼びましょう。


方法3. リアクションを普段より1.2倍大きくする

リアクションが薄いと、話を聞いてないと思われたり、「自分の話がつまらなかったのかな…。」と相手に思わせたりしてしまいます。

リアクションをいつもより少し大きくすることで、相手もあなたと話していて居心地が良いと感じられるでしょう。

  • 「え!そうなんですか!?」と大きく反応する
  • 「それでどうなったんですか?」など興味のあるリアクションをしてみる
  • リアクションをする時は、表情もいつもよりも豊かにしてみる

ただし、あまりに極端にしすぎると逆に胡散臭く感じられる場合もあります。

大切なのは、普段よりも1.2倍と気持ち程度リアクションを大きくしてみること。相手に話しやすい相手だと思ってもらえますよ。


方法4. 褒めるときは具体的に

「可愛いね」や「仕事できるね」など当たり障りのない褒め言葉だと「なんか嘘っぽいな」と相手は思ってしまいます。

相手を褒める時にはできるだけ具体的に褒めてみましょう。

  • 「そのネックレス、キラキラしてて可愛いね。」など目についたアイテムを褒める
  • 「細かいところまで気配りができてほんと仕事ができるよね」など明確に伝える

この時、相手の身体的部分を褒めると、人によっては不快に感じてしまいます。あくまでも、身につけている物などを褒めるのがベターです。


方法5. 相手が簡単に答えられる質問で会話をする

少し答えるのに時間がかかってしまう内容だと、相手との会話のキャッチボールが思ったように進まず盛り上がりに欠けてしまう場合もあります。

出来るだけ、相手が簡単に答えられる質問を投げかけてあげましょう

例えば、「好きな食べ物はなんですか?」よりも「焼肉は好きですか?」の方が相手にとって、「はい」「いいえ」で答えやすい質問です。

あまり深く考えずに答えられるので、相手もテンポ良く答えられるでしょう。


ただし、「はい」「いいえ」で終わる質問は多用しないこと

簡単に答えられる質問は、相手が答えやすい一方で、何度か繰り返すと、場合によっては相手からは尋問されているように感じてしまいます。

  • 「どっちが好き?」など2択になるような質問も織り交ぜてみる
  • 相手の話をもっと深く追求してみる

など、会話のレパートリーを増やしてみるのもGOOD!

相手を不快にさせないためにも会話の最初だけにして、あくまでも会話のきっかけに使うと良いですよ。「はい」「いいえ」で終わる質問は多用しないように気をつけましょう。


方法6. 相手が話したことについて深掘りする

自分が答えた内容をさらに深く追求してもらえると、相手にとっては興味を示してくれて嬉しいと感じます。

例えば、相手が「焼肉が好きです」と言ってきたら

「どの部位が好きですか?」
「最近はいつ食べましたか?」
「どこかおすすめのお店はありますか?」

など、相手が話してきたことに関連する事を質問すると良いでしょう。

この時、「お寿司は好きですか?」などいきなり別の内容を質問してしまうのはNGです。

「え?さっきなんで焼肉のこと聞いてきたの?」と相手は困惑してしまいます。相手の話にちゃんと関係がある内容なのかを考えて質問をすることが大切です。


コミュ力おばけになって、より良い人間関係を構築しましょう!

コミュニケーションを取って円滑に進めよう

仕事やプライベートにおいてコミュニケーションは必須なため、社会性に優れたコミュ力おばけな人が羨ましい人も多いはず。

今記事を読んで「これは生かしたい!」と思える内容は、どんどん実践に移しましょう。

コミュ力おばけな人も、最初からそうだったという訳ではありません。場数を踏むことで、人との会話に慣れていき、それがいつしか自然にできるようになってきますよ。

コミュニケーションを円滑に進めて、より良い人間関係を構築していきましょうね。


【参考記事】はこちら▽

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