見てたのに目をそらすのは脈ありの証拠?目が合ってすぐに逸らす人の心理を解説

ほのか 2022.04.16
目をそらす人の心理を知りたい人へ。本記事では、目をそらす人の心理から、目が合ってから目をそらす人は脈ありなのか?という見極め方まで大公開!目をそらす方向で分かる意味の違いも解説していますので、気になった方はぜひ活用してみてください!

目をそらす方向でも心理は変わる?相手の考えがわかる方法とは

「目は口ほどに物を言う」とはよくいったもの。

一口に「目をそらす」といっても、その視線をそらした方向によって、相手のその時の心理がまるっと分かってしまう場合があるのです。

知って得する心理学。目線の動きで相手の心理を読み取りましょう。

ここからは、視線をそらす方向で分かる相手の心理について、一つずつ紹介していきます。


心理1. 右上に目をそらす場合

会話の途中で、相手の視線がスッと右上にそれた場合、その人はあなたに嘘をついている可能性大

人は経験のない事柄を想像する時、右上への視線が動いてしまうといわれています。

そして、「嘘をつく=事実ではない架空の出来事を話している」ため、視線も自然と右上へと移動してしまうのです。

そのため、相手が右上を見ながら話している時の話の内容は嘘だと確信しても良いでしょう。


心理2. 左上に目をそらす場合

会話中に、相手が左上への目をそらした場合、それは、その相手が過去の記憶を頭の中で辿っている可能性大

人間の脳は、右と左に大きく分かれ、そのうち右脳はイメージとして様々な過去の記憶を記録してします。

そのため、何か過去の出来事を思い出したい時、右脳が司っている左半身へと自然に目線が動いてしまうのです。


心理3. 右下に目をそらす場合

目線を右下へとそらすのは、それまでに経験した肉体的な苦痛などを思い出している可能性大。

例えば、過去の恋愛話をしていた時に、相手の目線が右下へとそれたなら、昔の恋人に叩かれたり蹴られたりした事を思い出しているのかもしれません。

また、右下への目線をそらすのは、苦痛だけでなく物事に対して深く考えている場合もあるといわれています。

どう返事をしようか、どんな言い方なら正しく伝わるのかなど、あれこれと考えているのかもしれませんよ。


心理4. 左下に目をそらす場合

左下へと目線をそらしている場合、それはその人自身の経験や体験を思い出している可能性があります。

例えば、上司に頼まれた仕事の内容を思い出している場合。

「あれ?A社の見積もり修正を今日中にって言われた気がするんだけど、B社の見積もりも修正必要だったっけ?」

など、自分の記憶を辿って確認しているのです。


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