父親が嫌いすぎて関わりたくない!息子や娘に嫌われる大人の特徴&対処法
関わりたくないからと言って父親嫌いを放っておくとどうなる?
父親が嫌いすぎるまま、毎日を過ごしても具体的な害はありません。
しかし父親に負の感情を抱いたままだと、自分も父親も、さらには周りの家族までストレスを抱えることになってしまいます。また、父親嫌いが加速すると、男嫌いになってしまい恋愛にまで悪影響が出てしまうかもしれません。
ここからは何の対処法も試さず、父親嫌いを放置した場合の悪影響について解説していきます。
パターン1. 家が居づらい場所になってしまう
父親と同居している場合、嫌いな父がいては家で過ごすのも嫌になってしまいます。
嫌いな父と会う時以外明るく過ごせれば良いのですが、一緒に住んでいるとなると毎日顔を合わさざるを得ないことも多いでしょう。
そして次第に父親だけでなく、家自体が嫌いになってしまい、自分にとって心地良い場所ではなくなってしまいます。
パターン2. 恋人ができた時に紹介しにくい
父親を嫌っている場合、自分のプライベートな話、特に恋愛の話はしにくくなってしまいます。そのため結婚を前提に交際している恋人ができた時、父親に紹介するのをためらってしまうでしょう。
恋人を父親に紹介するのは、いずれ必要になること。父親を嫌っているままだと、恋愛や結婚にも悪影響が出てしまうかもしれません。
パターン3. 娘の場合、嫌いな父親と似たような男性に惹かれる傾向にある
いくら「父親が大嫌い」「父親は尊敬できない」と思っている人も、深層心理では父親に少なからず愛情を抱いているもの。特に娘の場合、最も身近な異性として父親を意識しているケースは多いでしょう。
そのため父親を嫌い遠ざけている場合、「本当は父親と仲良くしたい」という思いから父親と似た男性に惹かれる傾向があります。
そして好きになった男性には、求める「父親」としての役割を押し付けてしまうため、恋愛面で上手くいかなくなることも多いです。
パターン4. 娘なら男性自体を嫌いになってしまう恐れもある
娘にとって、父親は最も身近な異性。父親を基にして、異性に対する認識が出来上がっていくともいえるでしょう。
そのため父親を極端に嫌ったり、「うざい」と過剰に避けていると、異性そのものが信用できなくなり男嫌いになってしまいます。
人間の半分は男性ですので、一度男嫌いになると大きなストレスを抱えたまま毎日を過ごすことになるかもしれません。
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