“不甲斐ない”の意味とは|自分の不甲斐なさに落ち込んだ時の対処法を解説!

HaRuKa 2022.06.13
自分が不甲斐ないと思う時ってありますよね。そこで今回は、不甲斐ないと感じる瞬間から、周囲から見て不甲斐ないと感じる人の特徴や情けないと思った時の対処法まで詳しくご紹介します。自分を責めやすい人はぜひ参考にして、前向きな人生を歩みましょう!

「不甲斐ない」と感じてしまった時の対処法は?

男性、女性問わず、自分に不甲斐なさを感じると、仕事にも恋愛にもどこか後ろ向きな気持ちになってしまいます。「自分はダメだ」と感じたら、なるべく早く対処することが大切。

ここからは、不甲斐ない気持ちをリセットするための対処法について解説していきます。


対処法1. 悔しい気持ちを次への糧に変える

失敗してしまって悔しいと思う気持ちは、多くの人が抱えるもの。しかし「自分は不甲斐ない、ダメな人間だ」と落ち込むだけでは進歩がありません。

「失敗や悔しさも、次に生きるはず」と思い、前向きな気持ちになれば自分の不甲斐なさも感じなくなるはず。

「今回の失敗から学べることは何だろう」と考え、ポジティブな意識を持つことが大切です。


対処法2. 不甲斐ない原因を解明する

特にこれと言った理由はないはずなのに、「自分はダメな人間だ」と感じてしまうこともあるでしょう。

そんな時は不甲斐ないと感じている原因についてしっかり考え、その原因を取り除くための努力を始めましょう。

原因究明のため、自分の短所や最近起こったことを紙に書き出し、自分なりに分析してみるのも効果的です。


対処法3. 人との約束は必ず守ることを徹底する

人との約束を破ってしまうと、その人からの信頼も失ってしまいますし、不甲斐ない自分自身に落ち込んでしまいます。一度自分に自信を無くしてしまうと、立ち直るのは大変。

落ち込む原因を作ってしまわないよう、小さな約束でも決して破らないよう意識することが大切です。約束事はきちんとメモに取り、忘れないよういつも意識しておきましょう。


対処法4. 一度やり始めたことは、どんなに辛くても最後までやり遂げる

辛い状況になってしまうと、ついついその場から逃げてしまいがちです。しかし、逃げてしまった後、「自分はダメだ」と落ち込んでしまう可能性は高いと言えます。

自分の情けなさでネガティブになってしまわないよう、一度始めたことは何としてでもやり遂げるよう意識しましょう。

後悔の数を減らすことで、感じていた不甲斐なさも次第に解消されるはずです。


対処法5. 自分の言動や行動に責任を持つことを意識する

責任感が弱いまま毎日を過ごしていると、いざという時ついつい逃げ出してしまい、自分に自信を失ってしまいます。不甲斐ない自分にならないため、出来るのは自分の行動や発言にきちんと責任を持つこと。

自分の言動を意識するようにすれば、自然と頼もしさが出てくるので周りの人からも信頼されるようになってくるでしょう。


対処法6. 成功体験を重ねて自分に自信をつける

自分に自信を持てない状況が続けば、ちょっとしたトラブルでも「自分はダメだ」と思ってしまい、不甲斐なさを感じてしまいます。

確固たる自信を持つために必要なのは、成功体験。「毎日10分本を読む」「一週間に一度は映画を見る」など自分にできそうな目標を立てて達成することで自信をつけていきましょう。


対処法7. 何も考えずゆっくり休んで気分をリフレッシュしてみる

「自分はもうだめだ」「不甲斐ない気持ちがいっぱいで、前向きになれない」という時は、誰にでもあります。そんな時は無理に明るく振舞うのではなく、いったん何も考えずゆっくり休むことが大切。

自分の好きなことをしたり、信頼している人に悩みを話したりして、気分をリフレッシュしてみましょう。いったんストレスを解消すれば、抱えている悩みも前向きにとらえられるかもしれません。


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